MyAge 2020 冬号

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新型コロナウイルスの感染拡大によって、にわかに注目が高まった「肺炎」。
でも、ウイルスが体内に入るとなぜ肺炎になるのか、ウイルス性の肺炎と誤嚥性肺炎はどう違うのか…など、実はちゃんと理解していないのが“肺”のこと。
のどや肺などの“呼吸器”は、普段はあまり意識することがありませんが、のどは外界からの異物をシャットアウトする重要な役割を担っています。
また、誤嚥性肺炎も含めた肺炎は、いまや日本人の死因の第3位。私たちがこの先、元気に生き抜くために、「のど」と「肺」は実はとっても大事な身体器官なのです。

MyAge冬号では、巻頭30ページで大事な肺の働きを知り、その機能を高める「肺活」をフィーチャー。肺活という言葉の発案者でもある、NYを拠点に活躍するオペラ歌手の田村麻子さん直伝の肺活をはじめ、のどや舌の働きをよくして誤嚥を防ぐ「のどトレ」、ハーバード大学のDr.根来による新型コロナウイルス対策の特別講座まで、今まさに、私たちが実践するべき「舌・のど・肺」を元気にするための知識が満載です！

■　第2特集は「今、知っておきたい　認知症の真実」（16ページ）。2025年には認知症の人は700万人を超え、高齢者の5人に一人がなるというデータも…。できればなりたくないけれど、寿命が延びれば延びるほど、誰もがなる可能性が高まるのが認知症です。専門医への徹底取材で、原因となる疾患の種類や自覚できる初期症状、治療法の現在や認知機能をサポートする生活習慣をまとめました。“認知症になっても自分らしく生きる”ための、当事者や社会の新たな動きもレポートします！

■　コロナ禍の中、改めて人気が高まるウォーキングも、「猫背歩き」や「膝ねじり歩き」など、間違った歩き方をしていては台なし！　悪い歩きグセを直すことで、ダイエットにもなり心肺や骨まで強くする、“効く”ウォーキングの方法は必見です。

■　さらに、がん治療の権威であるドクターがおすすめする最強の「ウェルネス野菜スープ」レシピや、歯科医師の石井さとこ先生考案による「マスク老け撃退顔トレ」」、マネーオンチのあなたの不安を一発解消する「老後のお金　手取り足取りガイド」など、MyAge春号は、自分の体と向き合い、毎日の生活を大切に送りたい40代50代女性のための情報がてんこもりです！

その他の詳しい目次は下記をご覧ください。試し読みはこちらへ！