やる気スイッチを押す自律神経ケア!/Dr.根来の体内向上プロジェクト

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根来秀行教授

1967年生まれ。ハーバード大学医学部内科客員教授、パリ大学医学部客員教授、事業構想大学院大学理事・教授。専門は内科学、腎臓病学、抗加齢医学、睡眠医学など多岐にわたり、世界を股に掛け活躍する気鋭の医学博士。

 

いし こんにちは。ぐうたらライターのいしまるこです。

自律神経年齢を若返らせるためのセルフケアをご紹介しています。
みなさまから寄せられた自律神経の不調によるさまざまな症状を解決すべく、根来教授に処方箋を出していただきますよ。

 

 

根来 ごきげんいかがですか? 根来秀行です。
さて、今回はどんなお悩みでしょうか?

 

 

いし 今回のお悩みは東京都中央区にお住まいのI子さん。
やる気が起きず、ついだらだらしてしまいます…」というお悩みです。

 

 

根来 それ、いしまるこさんじゃないですか?

Dr.negoro_photo

 

 

いし あっ、バレちゃいました?

 

 

根来 締め切り前にはいつも言ってますよね。

 

 

いし 最近とみに、やる気が出ないんですよ。やらなきゃという気持ちはあるんですけど、なかなかやる気が起きないんですよね。

 

 

根来 確かに、年を重ねると交感神経も副交感神経もパワーが下がってきて、やる気が起きず億劫になることもしばしば起こってくると思います。

 

 

いし どうすればいいんでしょう? 根来教授、処方箋をお願いします!

 

 

根来 やる気を出すための処方箋は

「イメトレ+ごほうび」

です。

 

 

いし イメトレって、なにをイメージトレーニングするんです?

 

 

根来 まずは、やるべきことに対して意義をみつけること。それをすることで人の役に立てるとか、スッキリして気持ちが晴れるとか、なぜそれが重要なのか価値を見出し、ポジティブな意味でとらえ直していくのです。

 

 

いし ん〜、なんだか高尚なかんじですねぇ。

 

 

根来 僕はドクターとして、メジャーリーガーやプロ野球選手、サッカー選手などのアドバイザーもしていますが、モチベーションが落ちている選手にすすめるイメトレの方法のひとつとしては、過去の成功体験におけるポジティブな自分を思い出してもらうんです。これは、脳の錯覚しやすい性質を利用して、過去の成功した自分を現在のセルフイメージとして認識させ、ネガティブな気持ちとすりかえていくわけです。そのときの良い点を具体的に箇条書きで挙げていくのも効果的です。

 

 

いし あのう、成功体験があまりない場合は?

 

 

根来 ごほうびを設定するのもいいですよ。
僕は昔から、試験の前や論文を書くときには、それにかかる時間を逆算して、そこからは大好きな音楽やスポーツをシャットアウトするんです。
やるべきことに集中し、目標を達成したら音楽やスポーツを思い切り楽しむ。ドーパミンなど報酬系のホルモンもたくさん出るので、より趣味が楽しめるし、勉強や仕事の効率も上がりますよ。

 

 

いし それならできそう! 音楽と言えば、最近、自律神経が整うCDとか、評判になっていますがどうなんでしょう?

 

 

根来 科学的根拠はあまりないと思います。α波が出るクラッシックとか、いろいろ言われていますが、その人が好きな音楽でなければ苦痛でしかないですしね。

 

 

いし 実際、自律神経にいいという音楽CDを聴いて具合が悪くなったという知り合いがいます。

 

 

根来 無理してお仕着せの音楽を聴くよりも、そのとき聞きたい音楽を聞くのが自律神経にとってもいちばんいいんです。そういう意味では、アロマも同じ。
アロマセラピーは科学的データがかなり蓄積されていますが、いくら自律神経が整う香りといっても、その人が嫌いな香りだったら、逆に自律神経が乱れてしまいます。

 

 

いし それを念頭に入れつつ、やる気が出るアロマ教えてください!

 

 

 

 

次ページでは、やる気にさせるアロマオイルをご紹介!

第38回
やる気スイッチを押す自律神経ケア!/Dr.根来の体内向上プロジェクト

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