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素敵女医の美白・美肌対策!⑥体の健康こそが美肌につながる/常喜眞理さん

常喜眞理さん

常喜眞理さん

52歳・内科・皮膚科
常喜医院

徹底レポート!

素敵女医の美白・美肌対策!

 

 

テーマである美白・美肌について取材した中で、特に多角的なアプローチをしていた6名の方々に、日頃から実践していることを詳しく伺いました。

 

今回は、体の健康こそが美肌につながると、内外からのケアを行っている常喜眞理さんの「美白・美肌」対策をご紹介します。

 

 

 

 

 

健康な体づくりが美肌につながる

 

 

「年間を通して、メイクの下地にはSPF40の日焼け止めを塗っています。さらに朝と晩にハイドロキノン3.9%のジェルを使用。冬にはクリニック処方のレチノイン酸を1カ月塗り、肌質改善とシミ対策をしています。また、体を健康にすることが美肌につながると考えているので、食事には気を遣っています。

 

内側からのケアとして、まずビタミン類のサプリを服用。朝食は余分な塩分を排出する目的で、バナナ半分、季節の国産柑橘類半分、リンゴ1/4、大さじ1杯の玄米シリアル、ヨーグルトを。夜は生および火を入れた野菜、肉や魚。肉はがん予防のため1週間500g以内に抑え、必須脂肪酸のEPAを豊富に含む魚をとります」

 

 

 

MyAge_009_103-04常喜眞理さんアイテム

 

(右)

■[日焼け止め]■

シミの原因の産生を抑えるハイドロキノン配合コスメ

 

[右から]SPF40の日焼け止め。グラファ サンプロテクトUV(25g)¥1,800・全身に使えるハイドロキノンのジェル。グラファ メラノキュアHQジェル(25g)¥8,000/常喜医院

 

 

(左)

■[サプリメント]■

ビタミンとマグネシウムで肌の健康を管理

 

「肌のために日常的に飲んでいるのは、ビタミンCのシナール、ビタミンEのユベラN、ビタミンB₁・B₂・B₆・B₁₂のノイロビタン、皮膚形成に欠かせないビタミンHのビオチン、肝斑や美白に効果のあるトランサミンです。また子どもの頃からの便秘症のため、酸化マグネシウムも服用。副作用がなく、血管や骨にもよいのでおすすめです。美肌のためには規則的な排泄も重要なので、水分も1日1,500㎖摂取」

すべて保険適用処方薬/常喜医院

 

 

 

 

 

撮影/ケビン・チャン スタイリスト/森ゆう子 取材・原文/上田恵子

 

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