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あの有元葉子さんが提唱、毎日のメニュー決めがラクになる「2皿の法則」とは?

毎日のご飯、何を食べるか決めるのってけっこう大変ですよね。そして、これから先、ずーっとこの悩みが続くかもと思うとどんよりした気持ちになりませんか?

人気料理家・有元葉子さんは、

「あれこれたくさん料理を用意しなくても、2皿さえあればいい」とおっしゃいます。

え、2皿って何でしょう?

 

たとえばこんな感じです。

「牛肉のパプリカ煮込み」と「カリフラワーの蒸し物 パセリソース」です。お肉と、野菜の組み合わせ。

 

2皿なら、食べたい組み合わせが浮かびやすいから、といいます。

1皿めが「お肉」だったら、もう1皿は「野菜」。

1皿めの色が「オレンジ」ならば、もう1皿は「白や緑」。

このように、1皿めを決めれば、相手となる2皿めは1皿めとの対比で決めればいい、というわけです。

 

肝心の1皿めについては、「今は何を食べたい気分かな、と体の中の声に耳をすますと体が答えてくれる」と有元さんは言います。

2皿が決まれば、あとはパンやデザートなど、ちょっとしたものを補うだけ。

なるほど、この法則なら自然とメリハリがつきやすく、バランスもとりやすいですね。

 

と、気分がふわっとラクになりそうなメニューの選び方を教えていただきましたが、有元さんご提案の2皿の組み合わせをたっぷり見られるのが、10月1日に発売となった『有元葉子 この2皿さえあれば』1,800円+税/集英社。

有元さんご自身によるスタイリングと、2皿を選んだ経緯を教えてくれるエッセイがなんとも美しく、ゆったりした気分にさせてくれます。

普通の食材でもこんなに素敵になるんだ…! とわくわく。

もうひとつ、印象的だった2皿を。

「ブリのしょうゆ焼き」と「ゆり根ごはん」。

有元さんいわく、「ゆり根のなんともいえない、ベージュっぽいクリーミーな白。温かみのある白。そしてごはんの白。同じ白でも違う質感の白が、ひとつのところにあるって、すごくきれい」。

こういった表現からも、食べることだけでなく、目でも楽しむことの大切さが伝わり、さすが有元さんのセンスは違う、とうっとりさせられます。

ページをめくるだけでも豊かな気分になれる一冊、ぜひお手に取ってみてくださいね。

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