HAPPY PLUS
https://ourage.jp/healthy_gohan/39096/

積極的に取り入れたい「赤身肉」レシピ【牛肉の塩釜焼き&サラダアレンジ】

ミーナ

ミーナ

MyAge/OurAge編集

「チーム健活」 メンバー

南の島のビーチで読書、が至福のとき。

よく遊び、よく寝る、のが病気知らずのモト。

ストイックにならずに健康でいる方法を模索中。

身近なウォーキングからスタート?

記事一覧を見る

赤身&熟成肉大好きミーナですが、家だとワンパターンの焼くだけステーキばかり。プロ直伝のおいしいお肉の焼き方を学んだので、さらに赤身肉レシピの幅を広げたいと思います。ひとつ目は、かたまり肉の塩釜焼き。薄切りにして、野菜たっぷりと食べるのがおすすめ。

 

 

牛ももかたまり肉を柔らかく! おいしく!

 たっぷり野菜と食べる赤身肉レシピ

 

 

ダイエットやアンチエイジング効果の高い、牛の赤身肉。もっと積極的に毎日の食卓に取り入れてみませんか。

 

野菜や海藻、きのこなど肉の健康効果をサポートし、肉にはない栄養を補う食材も一緒にたっぷりとれる食べ方をご紹介します。

 

 

今回は、旨味を閉じ込めジューシーな味わいの「牛肉の塩釜焼き」の調理法とその塩釜焼きの「サラダアレンジ」レシピです。

 

 

 

 

 

釜でじっくり蒸し焼きに。
相性抜群のクレソンを添えて

 

つけ合わせの定番、クレソンに含まれる辛味成分「シニグリン」には、脂肪の消化促進効果があります。

 

 

【牛肉の塩釜焼き】

旨味や水分を閉じ込めてジューシーな味わいに

MyAge_005_163-01_Web用

 

 

■材料(2人分)

牛もも肉(かたまり)200g にんにく(薄切り)1片分 ローリエ1枚

卵白30g(Sサイズの卵約1個分) 粗塩200g

クレソン適量

 

 

■作り方

❶牛肉は使用する約30分前に冷蔵庫から出しておきます。オーブンを200℃に予熱します。

❷ボウルに卵白を入れ、泡立て器で軽く泡立てます。
❸②に粗塩を加え、ゴムべらで優しく混ぜます。
❹オーブンの天板の上にアルミホイル、オーブンシートを敷き、③の¼量を広げます。牛肉をのせ、肉の上ににんにく、ローリエをのせます。
❺残りの③で肉全体を覆い、表面にナイフで模様をつけます。
❻オーブンに入れ、20分焼きます。オーブンから取り出し、粗熱が取れるまで約30分休ませます。そのままテーブルに出す場合は、皿に移し、クレソンを添えます。
❼まわりの塩をナイフなどで割ってはずします。中の肉を3㎜の薄切りにし、好みのソースやつけ合わせとともにいただきます(下にご紹介する【食卓に積極的に取り入れたい「赤身肉レシピ」①】を参照)。

 

 

 POINT

肉は室温にもどしておきます。使用した塩は再利用可能。冷蔵庫に入れ、早めに使い切って

肉は室温にもどしておきます。使用した塩は再利用可能。冷蔵庫に入れ、早めに使い切って

 

卵白は軽く泡立てます。泡立てすぎると、焼いている間に割れやすくなるので注意して

卵白は軽く泡立てます。泡立てすぎると、焼いている間に割れやすくなるので注意して

 

塩釜の上に軽く模様を入れておくと、美しい焼き上がりに。おもてなしならぜひそのままテーブルへ

塩釜の上に軽く模様を入れておくと、美しい焼き上がりに。おもてなしならぜひそのままテーブルへ

 

 

 

 

 

冷めてもおいしい「塩釜焼き」は、薄切りにしてサラダにアレンジ!

 

 

グリーンサラダ&
マスタードドレッシング

ビタミン・ミネラル豊富な葉野菜をお皿いっぱいに!

レタス、ルッコラなど、好みの葉野菜約150g(両手にのるくらい)を洗ってよく水気をきり、皿に盛る。牛肉の塩釜焼きの薄切りを盛り、マスタードソース(粒マスタード大さじ1、みりん大さじ1、しょうゆ大さじ½ オリーブオイル大さじ½を合わせる)をかける

レタス、ルッコラなど、好みの葉野菜約150g(両手にのるくらい)を洗ってよく水気をきり、皿に盛る。牛肉の塩釜焼きの薄切りを盛り、マスタードソース(粒マスタード大さじ1、みりん大さじ1、しょうゆ大さじ½ オリーブオイル大さじ½を合わせる)をかける

 

 

 

 

海藻サラダ&
亜麻仁油ドレッシング

コレステロール排出効果をもつ亜麻仁油を海藻と一緒に

好みの海藻(乾燥)約30gを水でもどし、水気をきって皿に盛る。牛肉の塩釜焼きの薄切りを盛り、亜麻仁油ドレッシング(亜麻仁油大さじ1、ナンプラー大さじ½、レモン汁大さじ½を合わせる)をかける

好みの海藻(乾燥)約30gを水でもどし、水気をきって皿に盛る。牛肉の塩釜焼きの薄切りを盛り、亜麻仁油ドレッシング(亜麻仁油大さじ1、ナンプラー大さじ½、レモン汁大さじ½を合わせる)をかける

 

 

 

 

 

 

次回は、ビタミンCが豊富なパプリカを合わせた、「牛肉のオリーブオイルソテー」のレシピをご紹介します。

 

 

 

撮影/板野賢治 料理・スタイリング/沼津りえ 構成・原文/瀬戸由美子

この特集も読まれています!

子宮筋腫特集~症状から治療まで
フェムゾーンの悩み解決
ツボ・指圧で不調を改善
40代からでも「絶対痩せる」
広瀬あつこさんの「若返りメイク」
閉経の不安を解消

今すぐチェック!

やや無骨な名前とは裏腹に、上品で優しい芋焼酎! 原日出子さんの簡単おつまみもご紹介中です

やや無骨な名前とは裏腹に、上品で優しい芋焼酎! 原日出子さんの簡単おつまみもご紹介中です

PR
<前の記事

<前の記事
第15回/「赤身肉」をおいしく食べるための調理のポイント

次の記事>

次の記事>
第17回/積極的に取り入れたい「赤身肉レシピ」【牛肉のオリーブオイルソテー】

この連載の最新記事

食卓に積極的に取り入れたい「赤身肉レシピ」【牛肉のアップルビネガー漬けボイル】

第20回/食卓に積極的に取り入れたい「赤身肉レシピ」【牛肉のアップルビネガー漬けボイル】

積極的に取り入れたい「赤身肉レシピ」【牛肉のパイナップル漬けステーキ】

第19回/積極的に取り入れたい「赤身肉レシピ」【牛肉のパイナップル漬けステーキ】

積極的に取り入れたい「赤身肉レシピ」【牛肉のココナッツオイルトマト煮込み】

第18回/積極的に取り入れたい「赤身肉レシピ」【牛肉のココナッツオイルトマト煮込み】

この連載をもっと見る

今日の人気記事ランキング

今すぐチェック!

OurAgeスペシャル