MyAge2016 春号。巻頭インタビューは、南果歩さん
表紙にご登場いただいた、南果歩さん。
表紙撮影の後は、インタビューページの撮影。10年前から続けているというヨガを披露してくださいました。
持参のヨガマットを敷いてささっとポーズをとってくださる様子をみて、思わずこのポーズ簡単だっけ？ と勘違いしそうに。もちろん誰もがこんなにしなやかにできるわけではなく、体幹がしっかりしているからこそ！
美しいヨガポーズの数々を見せてくださった南さんですが、この先めざすのは、今までの若い体をキープし続けることではなくて、「自分の心や考えに沿って動ける体」なのだそう。その自分らしさを保つポイントについて、インタビューで語っていただきました。
南さんには、取材の前に、ふだんこだわって使っているものや食べているものなどがあったらぜひご紹介ください、とお願いしていました。そうしたら、撮影前のある日、たくさんの食品や本が編集部に到着。
そのなかには、毎朝言葉をひとつ自分に取り入れているという瀬戸内寂聴さんの日めくり暦も。ほかにも、使い込んだお料理レシピの本や編み物の本、いろいろな昆布やお茶、バスソルトなど…。あまり見かけたことのない食材も多く、どれもこだわりのありそうなものばかりです。
撮影当日は、お話を伺いながら、そのなかからいくつかを紹介しています。
お茶や、誌面では紹介できなかった昆布やだしの数々など、どれもドラマなどの撮影で地方に行ったときに直感で立ち寄ったお店で購入したものばかりだとか。
「健康によさそうなものを見つけると、好奇心のままにすぐ取り入れてみます。直感優先、効能を調べるのはいつもあとからです（笑）」
とはいえ、ヘルシー一辺倒ではなく、寝る直前にコーヒーを飲むなど「清濁併せのむのが好き」。
カチカチに決め込んで生活するのではなく、いつでもマイナーチェンジがきくように、「いい意味で節操なく」「余白のある」暮らしをするのが南果歩さん流。
それがいつも好奇心旺盛な南さんの、元気の素となっているよう。
詳しくはぜひ本誌を！
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