HAPPY PLUS
https://ourage.jp/kounenki_no_chie/136041/

「かかりつけ婦人科医」が必要な理由 ⑥保険診療で診てくれる施設を探して

閉経世代のOur Ageスタッフ&素敵女医にアンケート
「かかりつけ婦人科医」が必要な理由

 

体が変化していく時期に、頼りになるかかりつけ婦人科医。
皆さんがどんな医師とどのようなかかわり方をしているのか、詳しく聞きました。

 

 

 

編集関係者、医師に聞きました。
「私の かかりつけ婦人科医」

 

 

坂本紗有見さん

56歳。

銀座並木通り さゆみ矯 正歯科クリニック院長。

歯科

 

 

更年期やアンチエイジングへの

理解のあるかかりつけ医

 

●あなたのかかりつけ婦人科医は?

「対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座」の対馬ルリ子先生。

 

●いつ頃からかかっていますか?

7年ほど前から3カ月に一度、更年期対策でお世話になっています。

 

●かかりつけ医に求めることは?

更年期やアンチエイジングを理解してくれること。同性の年上の先生であること。がん検診を定期的に、そしてがんの疑いを継続し、保険診療で診てくれる施設であること。

 

●定期的な検診を受けていますか?

はい。婦人科のがん検診は、半年に一度、受診するようにしています。

 

●今後、見つけたい科の医師は?

脳神経外科/梗塞などの早期発見・予防のために。眼科/白内障・網膜剝離・緑内障・加齢黄斑変性などの早期発見と予防のために。 歯科/全身疾患(糖尿病・心疾患・がん・免疫など)との関連性で口腔ケアは重要なので。

 

●その他、思うことは?

婦人科検診は、男性経験を持ったときから定期的に行うべきだと思います。また歯科検診も、検診というより口全体の定期清掃を行うべき。妊婦になる準備を考えれば、女性は初潮を迎えたときから、早産や低体重児の予防のために。男性は、パートナーとの菌交換での感染を予防するためです。

 

 

Point!

保険診療で診てくれる施設であること

 

 

対馬ルリ子さん

対馬ルリ子 女性ライフクリニック 銀座
東京都中央区銀座2-6-5 銀座トレシャス7F
☎03-3538-0270

 

 

 

取材・原文/上田恵子

 

この特集も読まれています!

子宮筋腫特集~症状から治療まで
フェムゾーンの悩み解決
ツボ・指圧で不調を改善
40代からでも「絶対痩せる」
広瀬あつこさんの「若返りメイク」
閉経の不安を解消

今すぐチェック!

やや無骨な名前とは裏腹に、上品で優しい芋焼酎! 原日出子さんの簡単おつまみもご紹介中です

やや無骨な名前とは裏腹に、上品で優しい芋焼酎! 原日出子さんの簡単おつまみもご紹介中です

PR
<前の記事

<前の記事
第18回/「かかりつけ婦人科医」が必要な理由 ⑤医師の紹介で見つけることがおすすめ

次の記事>

次の記事>
第20回/吉川千明さん 「閉経と女性ホルモンが教えてくれたこと」①プレ更年期の始まり

この連載の最新記事

今日からできる、基本の膣トレ

第29回/今日からできる、基本の膣トレ

『ちつのトリセツ』著者直伝、基本の腟ケア「オイルパックと会陰マッサージ」

第28回/『ちつのトリセツ』著者直伝、基本の腟ケア「オイルパックと会陰マッサージ」

今日からできる、基本の腟ケア「セサミオイルでオイルケア入浴」

第27回/今日からできる、基本の腟ケア「セサミオイルでオイルケア入浴」

この連載をもっと見る

今日の人気記事ランキング

今すぐチェック!

OurAgeスペシャル