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人気インスタグラマー 西本喜美子さんと息子さんに写真を習う!

Moca(OG)

Moca(OG)

神奈川県在住。介護福祉士、ケアマネ 、メイク、美容師資格を持つフォトグラファー。おでかけ女史組がきっかけで、フェイシャルトリートメントからメイク、撮影までをトータルで行う(株)Social beauty photoを設立し、シニア女性をキラキラ輝かせるために活動中。素敵なお店、美容のほか、気になるシニアの情報なども発信していきます。

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はじめましてMocaです

一年間、気軽に「やってみようかな」「行ってみようかな」と思ってもらえる情報を発信していけたらなと思っています。よろしくお願いいたします。

 

 

早速ですが、皆さん西本喜美子さんという写真家をご存知でしょうか?

 

今年でなんと90歳‼ PCで画像編集までこなしてしまうスーパーレディ!

写真はすべてセルフポートレート、そしてどの写真もユーモアセンスに溢れてい ます。

最近メディアでもたくさん取り上げられているのでご存知の方も多いのではない でしょうか。

息子さんが西本和民さんといって有名なアートディレクターさんで「遊美塾」と いうカメラ塾を開講しているんです。そして、彼女はこの塾の塾生でもあるんです。

 

TVのニュースで存在を知り、どんな人なのか、どうすればこんな風になれるのか 知りたくて、調べまくりました。

 

そして、この「遊美塾」の講座が東京で1日だけ限定であることを知り、行って まいりました!!(こちらの塾は熊本にあるんです・・・・・)

「カメラって難しいな」と思っていた私は、目からウロコ!

西本喜美子さんも「シャッター押すだけだよ。」と・・・

大切なのは、カメラの難しい知識ではなく、視点

固定観念にとらわれない柔軟な発想!

そして講座では身近にあるものを使ってテーブルフォトを撮るヒントを教えてい ただきました。

鞄の中にあるものをひとつモデルに安く見える写真と高そうに見える写真を、身 の回りにあるものを使って撮ってみてくださいと。

これがなかなか難しい。

私はバックに入っていたアメをまずはチープに撮ってみました。

高そうなアメって・・・・・。

パウダーファンデーションの鏡の上にアメをのせてみました。

ん・・・何かいまいち。

アドバイスをいただき赤い色画用紙を鏡に反射させて撮ってみました。

鏡だけだと冷たく奥行きが感じられないのに、色画用紙の色味や明るさでイメー ジがぜんぜん変わるんです。ちょっとの工夫で変わることにびっくりですよね。

 

教えていただいたこと、ひとつだけこっそり教えちゃいます。

スマホでも一眼レフでも写真を撮るときに形容詞をつけるといいんですって。

被写体をどんなふうに見せたいか、しっかりと頭にイメージを描いて声に出して 撮るといいよと教えていただきました。

 

「とぼけたウサギ~」

「暗いウサギ~」

と、言いながら撮ってみました。

 

 

そういえば、モデルさんを撮るときにプロのカメラマンさんも「かわいいよ~」 とか言ってますよね(笑)

数時間の講座でしたが、カメラがとっても身近に感じることができました。

 

 

これからは、「感動する○○!」「美しい○○!」「おいしい○○!」

叫びながら撮った写真とお出かけを沢山発信していきたいなと思います。

 

 

最後に

西本喜美子さんとのお話でとても印象に残った言葉です

 

「欲張りなのよ。何でもしてみたいの。若い人たちとこうして出会えるのも楽 しいの」(喜美子さん)

 

素敵ですよね! このマインドを見習ってどんどんお出かけしようと思います!

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