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20年ぶりのバンコク! 念願のウィークエンドマーケットへ

とも乃(OG)

とも乃(OG)

和歌山生まれ、西日本アチコチ育ち。結婚後~広島県在住。ガーデニング系の資格を多数所持。好きなことには猪突猛進。現在、毎日のウォーキングから発展して、各地名山の登頂をもくろみ中。地の利を活かして瀬戸内中心にお出かけ情報をお届け予定。

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インドから帰国してる、とも乃です。
インドから帰国前に、バンコクに寄って帰ってきました。

 

私にとっては、なんと20年ぶりのバンコク!!!

 

20年前のタイは、まだまだ素朴さの残る雰囲気で、ビルの合間にも露店がたくさんあるイメージでした。
しかし、昨年あたりから政策により、露店が極端に減り、いくつかのナイトマーケット等に結集されたと聞きました。
そんなナイトマーケットのひとつ「タラートロットファイ・ラチャダー」に、着いた早々行ってみました。

「タラートロットファイ・ラチャダー」のマーケットは、お店がたくさんありすぎて、目が回りそうでした。
日本で見たことないような食べ物屋台が多数。
例えば、虫の料理の屋台もありました。

適当に料理をテイクアウトし、露店barで格安ビールと共に楽しめます。
ワタクシ、俗にいう「オヤジ」のように、1人呑み、しておりました。
バンコクは、日本人もたくさん旅行に来ているので、関西からきていた親子とその場で仲よくなり、楽しく酒盛り。

 

そして、ちょうど行った日が、週末だったので、翌日は有名なウィークエンドマーケットへも行ってきました。
ドリトリーで同室だった、スペイン人の女性(こちらも一人旅)に、ウィークエンドマーケットへ行ったら、絶対パエリアを食べろ、と言われたので、目的はソレ!!!
場所をおしえてもらったのですが、通りを歩いていたら、すぐわかりました。
この自身がキャラクターのようなオジサマが目印。

この大きな鍋で作られるパエリアは本場バルセロナに住んでる方が勧めるだけあって、美味しかったです。バンコクに行ったら、ウィークエンドマーケットは是非行ってみてほしい場所です。

若手のアーティスト作品を販売するスペースや手づくり雑貨のお店、種類豊富な服飾、そしてお腹がすいたら美味しい屋台、、、と、1人で行っても飽きることなく楽しめます。

同室のスペイン女性が前日に行って「私は5時間いたよーーー」というので、出かける朝に「えーーーーっ、そんなには流石にいないと思うよ。」と2人で大笑いしたのに、私も5時間いても足りませんでした。

 

また、今回は自身を振り返る意味で、20年前に行った場所も数か所訪れてみました。
チャオプラヤ河に面する「シャングリラホテル」。

今回は宿泊しなかったのですが、スタッフの方に「私20年前にここへ来たの」と伝えると「お帰りなさい」との言葉が。感激。

20年前には海外に慣れていなかったのでドキドキして乗れなかった庶民の足である格安なボートにも乗ってみました。

 

そして、思い出深い「マーブクロンセンター」

実は私が訪れてすぐに、もともとあったマーブクロンセンターは、火事になり全焼。
その後、建てられたのが現在のマーブクロンセンターです。
来たい、来たい、と思いながらも、子育てや日々の生活に追われ、なかなか来れずにナント20年。
建物の前にきただけで、色んな想いが溢れました。

 

マーブクロンセンターのあるサイアム地区は、巨大なショッピングモールが溢れ返っていて、周りきることができませんでした。
ビル間の装飾や、有名人の蝋人形、名物の渋滞等、、、、いろんな意味で迫力ある街です。

とはいえ、まだまだ安くて美味しい庶民の味も健在です。

20年前からすると、この国の経済的な発展を身を持って感じざるを得ません。
こういう勢いある風を肌で感じることは、自身のモチベーションにも働きかけてくれます。
何事にも言えますが、一度今いる場所から飛び出して、外からの目線で物事を感じることの必要性を思い出させてくれる、そんな20年ぶりのタイとなったのでした。

 

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