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新しいお花見の形。美術館で春を楽しみます

NORIKO(OG)

NORIKO(OG)

都内在住。自宅サロンで薬膳、薬膳茶講師、薬膳茶の販売をしています。ワインを飲んだり、友人と美味しいものを食べることが好きです。最近、書道を基礎から学び直しはじめました。無になれる時間が心地よく、毎週のお稽古が楽しみ。書道をきっかけに「和」のものに惹かれるようになりました。日本の魅力なども私らしく発信していきたいです。

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春らしい爽やかな陽気になりましたね!
外出がままならない日が続きますが、できる限りの感染対策をし、少人数、または一人での外出を楽しんでいます。今年の春はお花見というわけにはいきませんでしたが、大好きな美術館、博物館で春をたのしみました(※いずれも会期は終了しています)。

 

まずは東京国立博物館で開催された『博物館でお花見を』

絵画や陶磁器など、桜をモチーフにした名品を鑑賞することができました。
書道を学び始めてからは古筆に特に興味を持ち、今回も楽しみにしていた『経平大弐家歌合』。そして、大好きな源氏物語から『源氏物語図屏風』は桜に彩られとても華やかでした。

 

その他にも上杉家伝来、桜に関連したお着物、枝垂桜の蒔絵棗など。
はあ…美しい。目の保養になります。時代を超えてお花見を楽しむことができました。

 

博物館敷地内も美しい!


この日は生憎の雨。激しい雨が少し落ち着くまで、美術館敷地から上野公園の桜を見ることもできました。


急な豪雨に戸惑いましたが、こんな雨宿りもたまにはいいですね。

 

続きまして、東京国立近代美術館で開催された『美術館の春まつり』

こちらも花をテーマに名品を鑑賞することができました。
有名なところでは、川合玉堂の『行く春』。
日本の自然をこよなく愛し、美しい四季を描かれています。
この日も桜が雪のように美術館お隣のお堀には、ひらひらと桜が舞い落ちていく様を見ることができました。


時代は変わりましたが桜の美しさは変わらないのですね。
時代や場所を超えて儚い春の一日をたのしみました。

 

こちらの作品は『文化遺産オンライン』でもご紹介されています。
是非ご覧くださいね。

 

美術館に行くとミュージアムショップを除くことも楽しみ一つ!
コロナ禍の中、素敵なマスクを見つけると友人や母へのプレゼント(勿論自分用にも)に購入することが増えました。ミュージアムショップでもマスクを見つけましたが、今回はこちらを幾つか購入してみました。


マスクケースです!
今回の企画に合わせて、船田玉樹の『花の夕』、跡見玉枝の『桜花図巻』の2つの柄を選びました。外出時の替えマスクの持ち歩きに、マスクだけでなくメモを入れたり、領収書を入れてもいいかも!?美しいマスクケースを持ち歩くだけでも気持ちが少し明るくなります。新しい時代の必需品ですね。

 

今年も私らしく桜をたのしみました。

 

 

あっという間に桜の季節は終わり、このブログを書いている今は藤の花が見ごろを迎えています。


こちらはご近所の公園の藤です。

 

暫く遠出はできませんが、ご近所で春~初夏を楽しもうと思います。

 

東京国立博物館

緊急事態宣言に伴い4月25日(日)から当面の間、臨時休館しています。

東京国立近代美術館

緊急事態宣言に伴い、4月25日(日)から5月11日(火)まで臨時休館しています。

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