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九十九里浜のバーベキューは、道の駅で地元野菜をゲットして

ちょこみみ (OG)

ちょこみみ (OG)

都電が走る下町暮らし。夫も呆れるほどの欧州サッカー好き。週末は公園でテニスに明け暮れる。夢は世界一周うまいものめぐり。何気ないけれど心に響く風景とグルメ情報をお届けします。

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台風が近づいている夏の終わりの週末に九十九里の海へ行ってまいりました。
“青春時代は海だらけ”と言っても過言ではないほど波乗りにはまっていた私ですが、外房の海岸を訪れるのは今年初。曇りだろうと小雨だろうと心躍りつつ、朝6時半ごろ自宅を出発しました。

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途中休憩を挟みながら夫の運転でのんびり走ること2時間強、まずは大好きなスポット「道の駅 季楽里あさひ」へ。地元の獲れたて野菜を目の前にすると興奮してしまいます。生産者の名前やこだわりポイントが丁寧に書かれてあり、ひとつひとつの食材に農家の方の丁寧な気持ちがこもっているのだなぁと温もりを感じます。

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購入したものは、レタス、きゅうり、パクチー、トマト、おくら、ブラウンマッシュルーム、すだち、卵という新鮮な食材たち。それと、手作りお惣菜コーナーの大根キムチ。毎朝、新鮮食材が手に入る田舎暮らしって素敵!と羨ましく思える瞬間です。

この後予定しているビーチでのバーベキューに合わせて食べようと、あれこれ買い込みました。

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同じ野菜でも作り手や土壌が違えば味も形も異なるという発見も新鮮ですし、旬のものは凝った調理をせずそのまま食べるだけで十分。サラダはもちろんのこと、ブラウンマッシュルームなんてグリルで少し焼くだけでビックリするぐらいおいしかったです。

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スイカやブドウなどの果物、園芸コーナー、魚介類の加工品、千葉県産ピーナッツで作ったバターやお菓子など首都圏の台所である千葉県ならではの品揃え。毎週末通いたいぐらい!

 

「道の駅 季楽里あさひ」から車で約10分、目的地であるビーチに到着しました。

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ここ飯岡エリアは九十九里海岸の東端。サーフスポットが点在しており、一年を通してたくさんのサーファーが訪れる場所です。黒い砂が特徴の九十九里。天気が良ければもう少し海が綺麗に見えるのに残念。

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台風の影響から波数が多く、風も強かったです。それでも波のサイズは大きすぎるわけでもなく、先に到着した友人たちは波乗りを楽しんでいました。私も久しぶりに海へ入りたい気持ちがありましたが、波乗りから遠ざかって早5年。体力も去ることながら、ウエットスーツの問題(素材がゴムなので劣化して硬くなりますし、何しろサイズが・・・)、板の問題(体重が増えたので浮力が足りないかも・・・)を言い訳に見学だけにしておきました(苦笑)。

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この日の目的であるバーベキュー(BBQ)タイムへ突入。幹事さんが前日から仕込み、そして早朝から段取りしてくれたので、私たちが到着した頃ちょうどよく食べごろが揃っておりました(感謝)。

 

 

海辺のBBQといえば王道なのはサザエなどの魚介類。醤油を少したらして、いただきます。手羽先、和牛、ウィンナーなど定番の肉メニューも。大人11人、子供7人なので焼き甲斐がありますね。あ、焼くのはもちろん男性の仕事です(笑)

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スキレット鍋で作った砂肝のアヒージョも最高でした。残ったオイルは軽く焼いたバゲットやピザにつけて二度楽しめますし、BBQ向きのメニューですね。

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そして子供たちが異常に興奮していたのが、流しそうめん。資材を利用した手作りの流しそうめんキットを、日除けの屋根のタープから吊るして、麺やフルーツを流して盛り上がりました。子供たちにとっては夏休み最後の良い想い出になったかな。
私自身は海に入らなかったことが心残り。波乗りは一年中楽しめるスポーツですから、なんとか減量して・・また海に入るぞーと思ったのでした。

 

道の駅 季楽里あさひ
http://www.kirari-asahi.com/

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