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ナマステの国へ。ミュージカル、寺院、遺跡、買物・・・楽しすぎるインド

とも乃(OG)

とも乃(OG)

和歌山生まれ、西日本アチコチ育ち。結婚後~広島県在住。ガーデニング系の資格を多数所持。好きなことには猪突猛進。現在、毎日のウォーキングから発展して、各地名山の登頂をもくろみ中。地の利を活かして瀬戸内中心にお出かけ情報をお届け予定。

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ナマステ~~!!
インド観光大使になりたい隊長の「とも乃」です。

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なんのこったい??とお思いでしょう。
ワタクシ”とも乃”、この年齢にしてインドへ約1ケ月半程、バックパックを背負っての1人旅に出ていました。
結婚前から・・・なので20年以上前からインドに憧れを持っていました。
なかなか行く機会に恵まれなかったのですが、ここへきて自らに色んな風が吹き、この度念願かなって(というかエイヤ!!で)行ってしまいました。結論からいうと、本当に本当に行ってよかったです。

 

ちなみにこのサリーはバラナシのサンタナという日本人宿で、シェフの奥さまに着付けていただきました。が、その話はまた次回に。

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さて、旅のルートはというと、デリーから北部(アグラ、ジャイプル、ウダイプル~バラナシ、コルカタ、プリー)を周り、南(バンガロール、ハンピ)~西(ゴア)~デリーへと、インドをなんとな~くの1周してきました。
移動はほとんど列車で。最後は少々飛行機でビューンとワープしました。
1か月半では全く足りず。インドに魅了されてしまった私は、すぐにでも又行きたいと思っています。

 

 

内容が濃すぎて全部紹介はできないので、一部抜粋して紹介いたします。

 

 

デリーでは、とってもとっても行きたかったインドミュージカルを観に「Kingdom of Dreams」に行ってきました。

kingdom

劇団四季の専用劇場のような凝った作り。いやその横に広がる、まるでお台場のヴィーナスフォートのようなレストラン棟や周囲の様子はミュージカル劇場の枠をはるかに超えています。
ストーリーは、簡単なので、言葉がわからずともかなり楽しめました。劇場サイドの壁まで広がるプロジェクションマッピングと最新鋭の舞台装置。途中シルクドウソレイユのような、サーカスっぽい演出。そして、ボリューム満点なダンスと吉本新喜劇風なベタなギャグ。料金は1200ルピー~3200ルピー(約2000円~5500円)と、インドにしては高額ですが、それを観る価値は十分あります。

Kingdom of Dreams
http://www.kingdomofdreams.in

 

また、デリーではヒンデゥ教最大の寺院として登録されている「アクシャルダム寺院」もかなりオススメです。カメラ持ちこみ禁止なので、画像がないのですが、デリーのディズニーランドと言っても過言ではない??ぐらいのエンターテイメント寺院。
夕刻から開催されるプロジェクションマッピングと噴水のショーはかなり見応えあります。入場料無料、ショー観覧が80ルピー(150円弱)。

 

あとは喧噪のデリーと全く逆の街「ハンピ」。かな~り、おすすめです。

ハンピはインド亜大陸の中南東部に位置する古都の遺跡で、周囲には自然巨石群でできた景色が広がっています。 ユネスコ世界遺産の文化遺産にも選ばれているのですが、日本ではあまり知られていません。
インドを旅していて、誰もが”イイ”というので「これは行かない手はない」と行ってきました。
結果、”イイ”としかいいようがない。ゆったりと広がる巨岩とそこらじゅうに存在する遺跡。

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全てが写真題材となる風景がそこにあります。
とっても小さな”ハンピバザール”と言われる村での滞在も、のんびりできます。
全部で4泊しましたが、もっと、ゆっくり長くいたかった。

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素敵な日の出スポットも日の入スポットもハンピに、あるので、毎日、太陽を眺めて1日が始まり、そして夕日を見て1日が終わりました。
毎朝8時に川で横倒しで洗われるお寺の象さんを見に行くのも楽しい!!

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次はお買い物のお話です。

買い物の街ジャイプルは女子は絶対楽しい♪です。ちなみにジャイプルはインドの北西に位置し、旧市街の市壁や 主要道路沿いの建物が赤砂岩でできていて、別名「ピンクシティ」と呼ばれているそうです。

kaze
可愛いブロックプリントのお店は、ワクワクしながらファブリック類やワンピース等を選び放題。
インドの一流ブランドでも日本に比べると格安です。
その中でも有名な「ANOHKI」。
ジャイプルにカフェ併設の本店があるので行ってきました。

anohki

お洒落だし、素敵だし、オトナな雰囲気だし。感激!!

 

ところで。
インドというとまずは、危険な国だという印象があるのではないでしょうか?

私も行くことを決定するにも、その部分がかなりのハードルでした。

正直、個人的には、聞いていたより危険度は低いと思いました。

 

とはいえ、海外なので日本にいるよりは気をつけるに越したことはありません。

日本に居ても気をつけるべきことを他国だからとハメをはずさずにわきまえていれば、トラブルは回避できます。
例えば、夜、人通りの少ないところは歩かない、昼間でも声をかけられても知らない人にはついて行かない、等。
基本的なことさえ守れば、インドの方は海外からの旅行者に慣れているし、本当に旅行しやすい国であると思います。

 

 

特筆すべきは、インドの方々のフレンドリーさ!!
ある意味、くどいぐらい(笑)絡んでくれます。
アチコチで「写真、一緒に撮って」と頼まれるし、好奇心で覗いていると屋台で味見させてくれたり、果物屋さんは蜜柑くれたり、列車では誰でも知らない人同志コミニュケーションとってるし。(兵隊だというインド人に夜通し、彼女のノロケ話聞かされ続けました。)

people

子どもはくったくのない笑顔で習いたての英語で話しかけてくるし。
そして、皆さん、親日家なので「広島から来た」というと大抵の人が「広島」を知っていてくれるのも嬉しかったです。
インドを恐れてインドに行かないなんてモッタイナイ、と思います。それぐらい素敵な国です。

 

 

とても書ききれないので、次回に続きます。
次回は格安(300円~)の宿泊施設や列車の様子についてのレポートです。

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