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ナマステの国へ 第2弾 素敵な宿とプリ―の町

とも乃(OG)

とも乃(OG)

和歌山生まれ、西日本アチコチ育ち。結婚後~広島県在住。ガーデニング系の資格を多数所持。好きなことには猪突猛進。現在、毎日のウォーキングから発展して、各地名山の登頂をもくろみ中。地の利を活かして瀬戸内中心にお出かけ情報をお届け予定。

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皆さん♪2回目のナマステ~~!!(インドでは何処でも、いつでもこの言葉は挨拶がわりに使えます)
というわけで、前回の記事に引き続き、アラフィフバックパッカーとも乃が旅したインドの宿泊施設や列車等の御紹介です。

kumiko
のっけから、失礼してバックパッカーの間では有名すぎる程有名なバラナシの「クミコハウス」。(今回、私は宿泊しませんでした)
以前は、日本人が多かったようですが・・・、最近は韓国の方が多いとのことです。
とはいえ、様々な旅行記に出てくる、こちらの宿をガンガー沿いに発見したときは、感激しました。

 

インドでは、様々なタイプの宿に泊まっていました。
初めてインドだったので、前日までに宿泊予約サイト等を使い、予約をして泊まった宿が多かったのですが、時々は、当日飛び込みでの宿探しもしました。(インドは旅人も多いので、観光地には宿も豊富にあります)

 

 

こちらが中流タイプのホテル。1泊約2000円~4000円程度。

hotel1

宿によって、朝食がついていたり、なかったり、その価格(インドでは高額)を出しても水シャワー(!!)だったり、窓ガラスの変わりに新聞紙(笑)だったり、アメニティがあったり、なかったり、宿によって様々でした。

hotel2
クチコミサイト等で確認して泊まるのが吉。でも、勝負(!!)してみるのもいいかも。

 

今回最安値だったのが、ジャイプルで泊まったトニーゲストハウス。
男女混合のドミトリー(相部屋)で400円以下。
リーフトップ(屋上)の居心地がよくて、だらりとしていました。
ご飯も頼めば出てきます。(別料金、でも格安)tony_g

あとはインド5軒、日本にも大阪、京都の2軒を展開しているサンタナグループ。
安心、の日本人宿です。(つまり日本語通じます。)
宿泊だけじゃなく、列車、飛行機予約等もしてもらえます。
その中でも、ダントツでおすすめはインドの東、コルカタ(カルカッタ)の南の地、「プリー」の”サンタナ・ロッジ”!

 

 

ここも伝説的な老舗の日本人宿で、泊まれたことにも大感激!!

santana1

オーナーのフォクナさん(画像左)は、「プリーのよさを日本に(世界に)広めたい」という信念のもとに経営されています。

 

 

宿泊費がドミトリーだと300ルピー(約510円)で朝、夕の2食付。
おまけに8時と16時にはチャイのサービスが♪
宿のアチコチにちょこっとしたくつろげる場所が作ってあるのもポイント高いです。
個室もあります。

 

次のページでプリーの町をご紹介します。


プリーの町は、インドではヒンドゥ教の聖地のひとつ、「ジャガンナート寺院」というお寺があり、インドの方にはとっても有名なのですが、あまり他国の人には馴染みがないのが事実。

puri

町自体は、自転車で回れる程度の大きさです。
とはいえ、そこまで田舎でもなく、そこそこ買い物も楽しめます。
ビーチもあり、魚も豊富。
のんびりするのに、もってこいな場所です。
世界遺産のあるコナーラクも日帰り可能です。

 

サンタナロッジ
http://www.indiasantana.net/lodge.html

 

 

※参考までに。
サンタナデリー支店の屋上のくつろぎ場はこんな感じ。

santana2

そして、インド国内の移動として使っていたのは列車。
ちなみに、個人的に1番遅れた列車は7時間遅れ。(笑)
でも驚くことなかれ。26時間遅れの列車だったツワモノが宿にいらっしゃいました。
寝台列車は1等、2等、3等までのクラスを乗っていました。(それ以下もあります。一応安全の為3等までにしておきました。インド初回なので。)

train

最初、上段の方が安全でよいとの情報があり、上段の切符をを取得していましたが、旅半ばを過ぎるとこのクラスだとそこまで危険じゃないことがわかり、はしご状の階段を上るのも、アラフィフにはツライので、1番下の段を希望して取得していました。
下だと荷物も席の下に放り込めるので、私にとってはラクでした。(周囲の人達も一緒に放り込みます。)
ちなみにメトロじゃなく長距離の列車は、日本のように駅に到着してもアナウンスがないので、注意が必要です。
しかも、停車も牛の線路横断待ち、とか、大気汚染による視界不良の為、とかあるので、まぁ、始発じゃない駅では遅れるのが普通のようです。

 

駅でも、到着予定のプラットフォームが時々到着前に変わるので常に注意が必要です。
でも、全て、何人かの周りのインド人に尋ねれば、どうにかなります!!
(というか、訊かなければわからない。)
それに大抵の場合、みんな親切なので、知らなくても知ったかぶりをして(!?)おしえてくれます。これが、やっかいなのですが・・・

 

なので、その情報が本当なのか確認のためにも、何人にも聞くのが必要です。

station
そうやって、コミニュケーションが必要な事項がたくさんあるのでおのずとインドの方々は知らない人同志でも、話をするようになるのかもしれません。

 

あとは、インドで食べていたフードの画像を貼っておきます。

foods
やはり、ほとんどの食事がカレー風味!!!!!!(流石に飽きます。笑)
私は最初から飛ばして、屋台の食べ物を食べていました、が、お腹は大丈夫でした。
まず、街中のチャイはほとんど大丈夫。(沸騰させているので。)1杯20円以下。
個人的主観からいくと、食物は熱を加えるものは、大抵大丈夫、なようです。
ポイントは、利用している人が多い屋台やレストランを利用すること。
美味しいし、食材の回転も速いので、安心です。
水道水や生野菜(生果物)は避ける方がいいですが・・・、後半は食べてましたね・・・。
レストランでも、水は持ち込み可能なので、ミネラルウォーターのペットボトルを持って入っていました。

 

そんなこんなで、11月~年末にかけてのアラフィフバックパッカー、インド1人旅は終了しました。

 

行っている途中で貨幣問題等の大きなトラブルもありましたが、それまた面白がって対処しました。(首相が「翌日より1000ルピー札&500ルピー札が使えなくなる」と発表したのです。
つまり、日本でいうと総理大臣が「明日から一万円札と五千円札が使えなくなる」と言ったのと同じ意味です。)

 

まだまだ全部は紹介しきれていないのですが、旅途中でたくさんの出会いも縁もあって、また再訪予定です。その際には、また色々紹介しますね~。
最後に格言をひとつ。「案ずるより産むが易し」

 

周囲の人達は「1人でインドなんてスゴイね~!!」と言いますが(行くまで私もそう思っていました。)インドは本当に素晴らしい国です。
いい意味でも悪い意味でも人が、「生きて」います。
私のように、安宿に泊まらなくても、中流のホテルで十分堪能できます。
是非一度、行ってみて下さい。

 

 

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