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毎日実践! 心身を浄化する4つの知恵

板倉由未子 (いたくら ゆみこ)

板倉由未子 (いたくら ゆみこ)

トラベル&スパジャーナリスト

 

出版社の編集者を経て現職に。世界を巡り、女性誌、会員誌、ウェブを中心に、土地に息づく文化、癒し、美、食をテーマに旅企画を手掛ける。世界各地のスパや療法、健康&美容法をテーマにしたセミナーなども開催。「スパは土地の文化を凝縮した空間。肌で土地を味わえば、旅はいっそう豊かに」。またイタリア愛好家で、各州の人々と食を取材した『イタリアマンマのレシピ』(世界文化社刊)を構成&執筆。

5日間プログラムの体験を経てDr.エディリシンゲから学んだことの中から、日常生活で実践できる女性におすすめの4つの知恵をご紹介。健やかな状態をキープできます。

 

アーユルヴェーダ 蓮

 

 

 

 

 

 

1 さまざまな痛みやだるさを緩和する呼吸法

 

アーユルヴェーダ 呼吸法

 

できれば風通しがよく心地よい場所であぐらを組んで目を閉じ、右手の人差し指と中指をそろえて右鼻孔をふさぎます。左鼻孔から息を出しきったあと、肺いっぱい吸い込み、フッフッフッと3 回に分けて鼻から吐ききります。右も同様に。左右何回か繰り返して

 

 

 

 

 

2 飲み物は水(白湯)かハーブティーを

 

アーユルヴェーダ ティー

 

朝起きたら、まずは白湯を。コーヒー、紅茶、緑茶などは体に刺激や興奮を与えるので飲むなら昼間1 杯に。体内の老廃物の解毒を促しましょう。基本は水と体質に合ったハーブティーをトータルで一日に3リットル飲むのがベスト

 

 

 

 

 

3 メインの食事を昼食にしてエナジーアップ

 

アーユルヴェーダ 食事

 

一日の中で消化能力が最も高い10~14時にメインの食事(写真は滞在施設での例)を。夜にヘビーな食事をとると未消化物が残り、翌日体がだるくなったり、便秘などの原因にもなります。夜は自分に適した2 ~ 3 種類の野菜を使ったスープを中心にした献立作りを考えて

 

 

 

 

 

4 疲れ目&頭痛に効くセルフマッサージ

 

アーユルヴェーダ マッサージ

 

スマホの使用などで目を酷使している人が多い昨今。両目を閉じ、両親指を眉頭のくぼみに置き、他の指で頭を支え、眉をなぞりながら目尻、目の下を通り、外円を描くようにマッサージ。一日に数回行うと眼精疲労が緩和され、すっきりします

 

 

 

 

 

 

次回からは、アーユルヴェーダ5日間プログラムを体験できるホテルをご紹介します。

 

 

 

 

 

 

撮影/小西康夫

構成・原文/板倉由未子(トラベル&スパジャーナリスト)

コーディネート/橋迫 恵(セレンディピティ倶楽部)

 

 

 

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