良質の眠りが作る健やかな美しさ 大東寝具工業「ねむりの蔵」

プロフィール写真

旅ライター&京のおもてなしリーダー
アナウンサー、テレビ番組プロデューサーなどを
経て、集英社「エクラ」などのライターに。
3年前より京都に在住。
京都など、日本の文化・観光情報を伝える
人気ブログ「ネコのミモロのJAPAN TRAVEL」を
毎日更新中

良質の眠りが作る健やかな美しさ 

大東寝具工業「ねむりの蔵」

 

 

いつまでも健康的な若々しさを保つには、良質の眠りが不可欠なことは衆知のこと。眠りに気を使っているつもりでも、長年同じ寝具だと、「以前は、もっとよく眠れたのに…」とふと思うことがあります。すでに気づけば10年近く愛用?しているベッドパッドや枕。5年も経つと、自分自身の体も変化しますし、また寝具自体も劣化してゆくため、寝心地も悪くなって当たり前なのだとか。

 

 

そこで蒸し暑い京都の夜でも快眠できる、自分に合った寝具探しに出掛けることに。訪れたのは、伏見に本社を置く「大東寝具工業」。京阪「中書島駅」から徒歩20分ほどにある会社は、大正14年創業という昔から良質の布団や座布団を手掛ける寝具専門店です。

 

小原誉子ねむりの蔵

本社ビルの正面にあるショールーム「ねむりの蔵」は、2014年2月にできた個人顧客のための「眠りの体感スペース」です。以前は、主に有名百貨店や寝具店に、さらに医療施設や宿泊施設に寝具を納める卸メインの会社でしたが、直接、個人顧客の細かいニーズにも対応するようなったのです。昔から培った確かな寝具づくりの技術と共に、さらに良質な眠りの環境づくりの提案まであらゆる範囲を手掛けるようになったのには理由が…。

 

「今、現代人は、良質の眠りを得にくくなっているんです。夜遅くまで、町は明るく、また家の中にも夜の闇を感じさせる場所はありません。しかも深夜まで、パソコンやスマホの前で過ごす人が多く、頭や体が休まりにくい状況がますます進んでいます。眠りは、とても個人差があり、それぞれの要望に応えられるようにしたいと考えました」という大東利幸社長。

小原誉子ねむりの蔵

 

 

 

小原誉子ねむりの蔵

 

大東社長ご自身だけでなく、良質の眠りを追及するため、ショールームの「ねむりの蔵」のスタッフは、すべて睡眠睡眠指導士の資格を取得。ショールームに並ぶさまざまな種類の枕やマット、掛布団など、訪れた人それぞれが心地よい時間を過ごせるよう細やかなアドバイスをしてくれるのです。

 

 

実は、ショールームの奥は、寝具の工場。「まぁ、寝具の産直ですね~。こういうところは他にはないと思いますよ」と大東社長。広い工場には、寝具づくりの特製ミシンなどが並び、職人さんたちがそれぞれ熟練した技で次々に、オーダーされた品々を作ります。つまり自分だけの寝具を作ることも可能ということ。熟練の職人さんたちが手掛ける品の使い心地は、自ずと違いが生まれます。「少ない数でも注文を受けています」と。例えば、京都の名旅館で知られる「俵屋」さんのために作ったり、いろいろなラグジュアリーホテルなどにも、そのお部屋やご要望に応じた寝具を納めているそう。

小原誉子ねむりの蔵

 

次ページに続きます。

 

第55回
良質の眠りが作る健やかな美しさ 大東寝具工業「ねむりの蔵」

OurAgeをもっと楽しみませんか?

OurAgeはウェブサイトだけでなく、メールマガジンやfacebook、Twitterでも「とっておき」情報をお届けしています。
ぜひチェックしてください!

OurAge メルマガ会員

会員だけのお得な情報もお届けします!

登録はこちら(無料)
twitter
MyAge / OurAge

コメント

コメントを投稿する

コメントを投稿する

post date*

ニックネーム
コメント
To Top