40～50代の「美肌の鍵」は女性ホルモンにあり！？

女性ホルモンの変動と大きく関係している女性の体と健康。それは「肌」もまったく同じだと知っていましたか？

女性ホルモンが減る40代からの肌は、気温や湿度などの外的環境、体調やストレスの影響を大きく受け、乾燥してゆらぎやすい状態に陥りがち。肌の老化は決して紫外線による光老化や加齢によるものだけでなく、女性ホルモンも大きく関与しているのです。

でも女性ホルモンが減ってしまうのは止めようがない。このまま肌が衰えるのを指をくわえて待ってるしかないの？

いえいえ、スキンケアでもそれを食い止める方法はあるのです。まずは“女性ホルモンと肌”の関係について、知ることからスタートしましょう！

美容皮膚科医の笠井先生、教えて！
女性ホルモンが減ると
肌も衰えるって本当ですか？

シロノクリニック銀座院　副医院長
笠井美貴子先生

東京女子医科大学卒業後、一般皮膚科を経て2015年よりシロノクリニック勤務。ていねいなカウンセリングと高い技術による治療が多くの患者から信頼されている。美への探究心が強く、ほとんどの治療は自分でも体験、実感に基づくアドバイスに安心感が高い。

「肌のたるみやシワ、シミ、くすみなど、エイジングの悩みでクリニックを訪れる40代後半から60代前半くらいの、まさに更年期の女性は、さまざまな不調を訴えている方が多いですね。ホットフラッシュや冷え、めまいや不眠、イライラなど、いわゆる更年期特有の症状に加え、美容上の変化を気にする方も多くいます」と笠井美貴子先生。

確かに、肌のたるみやシワ、シミ、くすみなど、加齢とともに増える肌や髪の悩みを訴える人は、更年期を迎えるころから急増するようです。ただ、体の不調に気を取られ、美容上の対応を後回しにしてしまい、老化が進行してしまうことも…。

「更年期に入り、女性ホルモンが減少することにより、多くの人が最初に感じる美容の悩みは、毛量が減る、白髪が増えるなどの髪の変化。もちろん、同時に肌も変化してきます。女性ホルモンには、コラーゲンの産生を助ける働きもありますから、女性ホルモンの急降下により、肌のハリや弾力衰え、たるみやシワやシミの増加、肌の乾燥などが現れます」

40代半ばからエストロゲンは急激に減少します

提供／ジェノマー

女性ホルモンの減少によるエイジングの悩みにはどんな対策をしたらよいのでしょうか。

「ひとつは内側から女性ホルモンを補うこと。イソフラボンなど女性ホルモン様サプリメントを摂るのもおすすめです。また、ホルモン補充療法も選択肢のひとつ。肌や髪への効果を感じる人も多くいます。

さらに毎日のスキンケアによる外からのケアが重要です。美容成分をたっぷり配合した化粧水、乳液、美容液、クリームなどでしっかりと保湿して肌の土台を整えること。できればシリーズで使うことで、より効果が高まると思います。また、香りや使用感の良さなど、心地よく、リラックスしながらお手入れすることも、バランスを崩しがちなこの時期の心のケアとしても取り入れるとよいでしょう。

秋から冬へ、肌は低気温や低湿度など外的環境の影響を受けやすくなります。極度に乾燥したり、デリケートな状態になったり…。自分の肌に合ったスキンケア、上質な睡眠、バランスのいい食事などでうるおいを守るように心がけるといいですね」

年齢でゆらがない肌へと導くスキンケア

頼りになるのはクリーム！
美の遺伝子を輝かせるダーマクリーム

ジェノマーダーマクリーム　50g　￥30,000

ジェノマーのダーマクリームは、年齢とともに現れる女性特有の変化に着目、開発された、ゆらぎがちな大人の肌のためのラグジュアリーなクリーム。そのルーツは、日々積み重ねてきた皮膚の専門家としての見地にあります。

ゆらぎがちな大人の女性の肌と向き合うため、2014年にダーマクリームが限定アイテムとして登場。その高いうるおい感、ハリ感は、エイジングに悩む大人のクリームとして多くの女性から支持されました。そして2018年には人気に応えて定番化。

さらに2019年秋、ダーマクリームはさらに進化し、化粧水、美容液、アイクリームとともにシリーズ化が実現しました！皮膚の専門家、ドクターシーラボが開発した「美の遺伝子」を輝かせるラグジュアリーなエイジングケア（※）ブランド、ジェノマーのなかでも最高峰のダーマシリーズの魅力とは？

※年齢に応じたスキンケア

“ゆらがない肌”への「３つのフォーカス」

ゆらぎがちな肌をうるおいで満たし、デリケートな肌をやさしくケア。ダーマシリーズの美容成分にフォーカス。

１.独自成分「Estphyto3+（エストフィトスリープラス）」が女性らしい肌印象へ

イソフラボンなどを豊富に含む植物由来エキスが、肌に弾むようなハリとしなやかさを与えます。

【配合成分】

イザヨイバラエキス

醗酵イチジクエキス

ダイズエキス

２.「アーチチョーク葉エキス」が年齢肌をふっくら

うるおいとしなやかさを与える植物由来成分「アーチチョーク葉エキス」を新たに配合。年齢とともに現れる女性特有の変化にアプローチ。

アーチチョーク葉エキス

３.幸福感あふれる美肌へ「セイヨウニンジンボク果実エキス」

別名“幸福ホルモン”と呼ばれるβ-エンドルフィンの働きに着目。植物由来エキス「セイヨウニンジンボク果実エキス」が、肌のハリと艶をサポートします。

セイヨウニンジンボク果実エキス

ハリ・弾力UPのために。ダーマクリームの使い方の極意

ダーマクリームは肌にのせた瞬間からハリがみなぎり、躍動感を感じるような使い心地です。さらにその実感を高めるための、効果的な使用法をご紹介。

１
化粧水、美容液のあと、パール２粒くらいを取り、顔の中心から外側に向かってらせんを描くようにやさしくなじませます。

２
最後に両手のひら全体で顔を包み込み、こめかみに向かって引き上げるようにしながらじっくりと浸透を確かめて。

年齢肌にはライン使いで底上げスキンケア

女性ホルモンの急降下がもたらす肌のゆらぎ。バランスの乱れた肌を整えるのはスキンケアのライン使い。化粧水、美容液、アイクリーム、クリームと同じコンセプト、成分、使用感、香りで統一されたシリーズで使うことで、より肌は底上げされます。グリーンティーをベースとした心を解きほぐす香り、４品重ねて使いたくなる心地よいテクスチャー…、時間をかけてていねいなスキンケアをすることで、心も肌もリラックス。