こんにちは、ミーナです。今回は最近注目の、“こだわり”のあるホテルをご紹介。旅好き、ホテル好きの私もお気に入り、「庭のホテル 東京」です。
ＯｕｒＡｇｅグッドエイジング・セミナーの会場として利用させていただく「庭のホテル 東京」。『ミシュランガイド東京』で、５年連続２パビリオンを獲得、内外の観光客はもちろん、東京に出張でいらっしゃる方にも人気です。ホテル代表・木下彩社長のこだわりが詰まったシティホテルは、その名のとおり、入り口の緑と人工の小川に続く雑木林を思わせる中庭が印象的。
「庭のホテル」の前身、社長の両親が経営していた水道橋グリーンホテルは日本のビジネスホテルの先駆け的存在。そのまた前身、祖父母開業の旅館、森田館の一角に幼少時代の木下社長は住まわれていたそう。森田館の佇まいや庭こそ、「庭のホテル」のルーツ。旅館時代から育まれた和の美意識やもてなしの心が、現代的なホテルに自然と受け継がれ、「庭のホテル」独特の魅力になっているのでは。
「美しいモダンな和」のコンセプトのもと、木下社長が目指したのが、別宅のように落ち着ける部屋だそう。障子越しの柔らかな光が差し込む居心地のいい部屋は、日本建築の柱を思わせる木材の直線的な使い方が象徴的です。こだわりのベッドマットレスは、国賓を迎える赤坂の迎賓館でも使われているメーカーと同じで、極上の睡眠を約束してくれるはず。
中庭をはさむように、和洋２つのレストランがあります。グリル＆バー「流（りゅう）」はプロヴァンス・テイストのフレンチですが、野菜にはすごくこだわりあり。朝食とランチメニューでいただける、有機野菜のサラダ＆ハーブバーが大人気。朝食は宿泊客だけではなく、わざわざ食べにくる人も多いそう。私もそう。神保町の我が社とはほどよい運動になる距離なので、野菜が足りない！と思った時に、食べに行ったりしますよ。
昼は本当に充実、ご覧のように野菜がズラリと並んでいます。スーパーではなかなかお目にかかれない珍しい野菜も多く、葉もの、根菜類、豆類など、約２０種が食べ放題です。トマトの種類も、いっぱい！ 特におすすめといわれた、フルーツトマトアグリドリームを中心にサラダを食べました。トマト本来の味がしっかりありながら、とても甘くて美味、おかわりもしっかりいただきました。
- ランチのセットメニューは、３種類。いずれも、サラダブッフェ・ プティスープ・ パン・ コーヒー付きです。私がいただいたのは、春らしい桜エビとキャベツのパスタ・セット（￥１，８６０）。￥１，８６０のセットは、他に、魚料理、肉料理、リゾットもチョイスできます。また、キッシュ・セット（￥１，６５０）、グリエ・セット（￥２，８９０）もあります。 ＜ 料金はいずれも、税・サービス料込み＞
「庭のホテル 東京」のおもてなしをフルに堪能するにはもちろん宿泊したいものですが、お食事だけに訪れても、きっと大満足ですよ。
庭のホテル 東京 千代田区三崎町1-1-16 Tel.03-3293-0028
「庭のホテル 東京」で開催の、ＯｕｒＡｇｅグッドエイジング・セミナーもあります。
参加して、ぜひ話題のホテルの雰囲気も体験してみてください。
●4月24日（木）13:00~15:00 「おしゃれなリーディンググラスの見つけ方」
参加費 ￥3,500（税別） 応募締め切り 4月17日 (木) 24時
●5月12日(月）11:30~14:30 「モデル久保京子さんの美しい姿勢と歩き方」 ランチ付き
参加費 ￥6,000（税別） 応募締め切り 5月5日 (月) 24時
