世界が注目!Dr.根来の腎臓研究最前線/Dr.根来の体内向上プロジェクト

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1967年、東京都生まれ。『ハーバード&パリ大学 根来教授の特別授業「毛細血管」は増やすが勝ち!』(集英社)は版を重ね、台湾、韓国でも翻訳され好評発売中! ハーバード大学医学部Lecturer on Medicine、ソルボンヌ大学医学部客員教授、奈良県立医科大学医学部客員教授、杏林大学医学部客員教授、事業構想大学院大学理事・教授。専門は内科学、腎臓病学、抗加齢医学、睡眠医学など多岐にわたり、最先端の臨床・研究・医学教育の分野で国際的に活躍中。

いし こんにちは。ぐうたらライターのいしまるこです。
今回は、根来教授が取り組んでいる腎臓研究について、ご紹介したいと思います。
根来教授って、背は高いけど腰が低いから、つい忘れちゃうんですけど、世界最先端で活躍するスゴイ研究者なんですよ〜。

 

 

根来 いやいや、そんな全然スゴクないです。
でも、僕の研究の一端を知っていただけるのはとてもうれしいです。
あ、根来秀行です。よろしくお願い致します。

 

 

いし ほんとに謙虚ですよね〜。まずはニュースでも大きく取り上げられた、あの大発見について聞かせてください。

 

 

根来 急性腎不全治療の鍵となるタンパク質の発見ですね。

 

 

いし ですです! 腎臓病の中でも、急性腎不全は最も回復が難しい病気で、治療は透析などの対症療法しかなく、死亡率は5割にも上るんですよね。

 

 

根来 そうですね。急性腎不全は尿細管にある細胞同士の結合が、血栓などがきっかけで壊されることで発症します。どのようにして急性腎不全が発症するのか、その正体は長い間謎でした。

 

 

いし しかーし、2012年、ハーバード大学根来研究チームが、ついにその正体を突き止めた!

 

 

根来 はい。急性腎不全の発症のスイッチとなるたんぱく質〝Gα(ジーアルファ)12〟です。

 

 

いし ジーアルファ12! …よくわからないけど、スゴイ発見なんですよ。
実際、この研究成果は学術雑誌『PNAS(米国科学アカデミー紀要)』に掲載され、日本でもテレビや新聞各紙のトップニュースとして報道されました。

 

 

根来 Gα12の働きを抑える薬を開発すれば、急性腎不全を防ぐ新たな治療につながります。今、着々と研究を進めているところです。

 

 

いし ゆくゆくはノーベル賞ですね〜。

 

Dr.negoro_Ill

 

 

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第58回
世界が注目!Dr.根来の腎臓研究最前線/Dr.根来の体内向上プロジェクト


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