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素敵女医の〝眼瞼下垂〟くい止め術③埋没法と挙筋前転術による手術

眼瞼下垂 【手術する派】

 

まぶたに重く脂肪がついている人や、下垂が顕著な人が選ぶ眼瞼下垂手術。
切った人・切らなかった人それぞれの素敵女医に体験談を聞きました。

 

今回は、埋没法による手術を受けた杉野宏子先生と、挙筋 前転術の手術を受けた石井美夏先生の体験談をご紹介します。

 

 

杉野宏子さん  Hiroko Sugino

61歳 美容皮膚・形成外科
青山エルクリニック
「アイメイクを落とすときは、アイメイク専用ジェルでそっと落とすよう心がけています」

 

 

埋没法、注射、マシンの併せ技で目元のハリをキープ(杉野宏子先生)

 

「眼瞼下垂が気になりはじめたのは50 歳になった頃です。目が細くなり、まぶたがたるみ、アイメイクがしにくくなったと感じました。まぶたのくぼみもありましたね」と杉野宏子先生。対策として杉野先生が選んだのは、軽い眼瞼下垂に向いているとされる埋没法による手術でした。

 

「眼瞼下垂には、皮膚の余剰のみで眼瞼挙筋のたるみがないもの、眼瞼挙筋の機能不全によるもの、それらの混合、の3つのタイプがあります。さらに左右で眼瞼下垂の度合いが違うので、しっかり診察してもらうことが大切です」

 

まぶたの重みは手術で解消。その後も定期的なケアとして実践しているのが、ボトックスとヒアルロン酸注入なのだそう。

 

「ボトックスで眉の外側を下げる筋肉の動きを止めて眉尻を上げる施術を、5カ月に1回行っています。それ以外に、こめかみと眉の外側にヒアルロン酸を注入。こちらは目まわりのリフトアップが目的で、年1~2回のペースですね」

 

 

◆埋没法手術前後◆

「手術前(2006年)と、手術後5年たった頃の写真です。また今年2月にHIFU・アイを照射し、今後半年に一度ペースでどのくらい上まぶたのたるみが解消するか、継続していきます」

 

そんな杉野先生が現在頼りにしているのが、“切らない目元治療”と称される「HIFU(ハイフ)・アイ」。難しいとされる上まぶた・下まぶた・額に、特殊なやり方でエネルギーを照射する治療法です。

 

「使用するのは、目の周囲の引き締めに効果が高いといわれるHIFU(高密度焦点式超音波)です。皮膚の深層に到達するエネルギーを目元のギリギリまで照射する手法は、当院のオリジナル。皮膚の奥からコラーゲンの再生と引き締めを促すため、即時効果が期待できます」

 

痛みやダウンタイムもないので、眼瞼下垂を治したいけれど手術は怖い、という人にもおすすめです。

 

 

◆HIFU・アイの施術と効果◆

ウルトラセルの特別なプローブ、ハイフ2㎜を使い、上眼瞼・下眼瞼・目の脇など、広範囲な施術が可能に。ダウンタイムはなく、当日のメイクもOK

 

治療後は上眼瞼のまぶたがすっきりし、開けやすい目に。費用は青山エルクリニックにて1回150,000円。1回で終了ですが、加齢によるたるみの進行がある場合は、継続治療も可能。

 

 

次ページでは、石井美夏先生の挙筋前転術の手術体験談をご紹介!→

石井美夏さん  Mika Ishii

59歳 形成外科・美容外科
美夏クリニック
「コンタクトレンズ性以外に、生まれつきや加齢、目のこすりすぎなどでも腱膜性眼瞼下垂は起こります」

 

 

 

コンタクトレンズ性腱膜性眼瞼下垂の手術を 10 年前に(石井美夏先生)

 

ハードコンタクトレンズの装用期間が長かったという石井美夏先生。10 年ほど前に「コンタクトレンズ性 腱膜性眼瞼下垂」と診断され、挙筋前転術の手術を受けました。

 

「下の写真の上は 24 年前のパスポート写真です。右目に、片側性の眼瞼下垂があるのがわかります。下の写真は 9 年ほど前に撮ったものになります。目がしっかり開いていますね」

 

 

◆埋没法(挙筋前転術)手術前後◆

「上が手術前の写真です。右目に眼瞼下垂の症状が見られます。下は手術後の写真です。目が大きく開いているのがわかります」

 

 

ほかには額のシワの予防を目的に、ボトックスを定期的に打っているといいます。

 

「眼瞼下垂の症状がある場合、挙筋前転術またはつり上げ術(筋膜移植術)という手術をすると、まぶたの開きがよくなり、日常生活が楽になります。症状のある人は、一度眼科か形成外科に相談してみることをおすすめします。正面を見たときに黒目が半分隠れているような状態であれば、一般的に保険が適用になります」

 

 

 

次回は、手術をせず、さまざまな方法で「眼瞼下垂」をくい止めた素敵女医の体験談をご紹介します。

 

 

撮影/玉置順子(t.cube) イラスト/ミック・イタヤ 取材・原文/上田恵子

 

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