素敵女医の〝眼瞼下垂〟くい止め術⑨症状が気になったら、まずはクリニックで相談を!


眼瞼下垂をくい止めるには、日々のケアの積み重ねも大切。

でも、気になったらまずはカウンセリングを!

 

今回も、外科医のお二人と「手術はしたくないからケアする派」の眼科医にお話をうかがいました。

 

 

【切る派】
朝蔭洋子さん(右) Yoko Asakage
49歳 形成外科 千春皮フ科クリニック
「眼瞼下垂の予防には、1.目をこすらない。2.コンタクトレンズ着用時まぶたを引っ張らない。3.アイライナーはペンシルではなくパウダーを」

 

【切らない派】
杉本由佳さん(中) Yuka Sugimoto
60歳 眼科  中目黒眼科
「大切なのは顔全体のバランスです。目だけ極端に大きくすると、目頭切開、鼻を高く、涙袋の施術とエスカレートしがちなので気をつけて!」

 

【切る派】
田中亜希子さん(左) Akiko Tanaka
49歳 美容外科 あきこクリニック
「アイメイクを落とす際に、まぶたをこするのは厳禁。汚れを浮かせてするっと落とす、目元専用のクレンジング剤の使用をおすすめします」

 

 

 

即効性のある手術と、

日々のケアの積み重ね

 

田中  私自身が「切らない眼瞼下垂」(前回の素敵女医の〝眼瞼下垂〟くい止め術⑧で紹介 )の手術を受けたのは 45歳のときです。まぶたの裏側から眼瞼挙筋を折りたたんで縫い縮め、糸を表に出して二重の幅を調節するという手法でした。私の場合、さほど皮膚のたるみがなく下垂も軽度だったので、その方法を選んだのです。

 

朝蔭   私は 39 歳のときに、切開を伴う手術を受けました。眼瞼挙筋のいちばん前の縁を挙筋腱膜に固定する「腱膜固定術※」です。術後は目を開く際に、明らかに眉毛を上げなくても自然に開けられるように。手術から 10 年たちますが、そこから下がらないよう先に縮めておいたことで、予防的効果があったと思います。

 

杉本   私は手術を受けないですむよう、リガメントほぐし(OurAge2018.5.9掲載記事)を習慣にして下垂を防いでいます。お風呂やトイレのついでに1日2回。顔の筋肉はすべてつながっているため、目だけでなく、顔全体を上げる努力をすべきだと思うからです。軽い段階なら、顔のリンパマッサージを毎日行うだけでもまぶたの重みは改善します。また、ポニーテールにしてこめかみの横の髪にコームを挿してグイッと持ち上げてとめると、目まわりが2㎜上がって見えますよ。

 

 

まずはクリニックで

カウンセリングを受けて

 

朝蔭   マシンやヒアルロン酸による眼瞼下垂治療の場合、見た目としての変化はさしてありません。でも「目が開けやすくなった」と言う方が多いんですね。医師もやみくもに手術をすすめるのではなく、患者さんがどこまでやりたいのか、何を一番に求めているのかを事前に確認することが重要だと思っています。

 

田中   クリニックを選ぶ際、皆さんホームページの症例をチェックすると思います。自分の感性と合いそうだなと思ったら、必ず足を運んでカウンセリングを受けてみてください。医師との相性も大きいので。

 

杉本   あとアイプチやまつ毛美容液は、使用法と用量を守って正しく使ってほしいですね。それ自体が眼瞼下垂の原因になることもあれば、まぶたがかぶれたり色素沈着を起こしたりする場合もありますから。美しさの前に、まずは健康ありきです。

 

※腱膜固定術

右イラストの眼瞼挙筋の下側先端を、伸びてゆるまないよう、その下の挙筋腱膜に固定する手術

 

 

次ページでは、杉本先生の3つの習慣をご紹介!→

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