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素敵女医の目の不調解消法⑥老眼対策・矯正編:「モノビジョン」とは?

老眼対策・矯正編

愛用者の多かったのがリーディンググラス(老眼鏡)。 また、左右でコンタクトレンズの度数を変えるモノビジョンの人も。

筋活・骨活 大木美佳先生

大木美佳さん Mika Ooki

52歳 美容皮膚科・形成外科 あらおクリニック

「ビタミンAを1日1万単位以上、ドライアイ対策にアスタキサンチンを12㎎とっています」

 

 

赤須玲子さん Reiko Akasu

59歳 美容皮膚科 赤須医院

「目のケアは特にしていませんが、目を使う時間をできるだけ短くするよう努力しています」

 

宮澤優美子さん Yumiko Miyazawa 

55歳 眼科 表参道内科眼科

「リーディンググラスは、耳と側頭部が痛くならないテンプルがやわらかいものを愛用しています」

 

モノビジョンとは

 

片眼は遠く、片眼は近くが見やすいように調整

コンタクトレンズを「モノビジョン」で使用している人もいました。これは、片眼(利き目)を遠くに、もう片眼は近くが見やすいように視力を調整して、両眼で見たときに遠くも近くも見えるようにすること。眼科でも対応しています。

 

「近視と老眼がありますが、コンタクトレンズでモノビジョンにしているので、メガネはかけずに生活しています。視力は、利き目である右が1.2、左が0.1以下。とても快適です」 (大木美佳先生)。

 

「53歳から6年間、右目で遠くを、左目で近くを見るように、左右の度数が異なるコンタクトレンズを使っています。目の乾燥が少ない、シード ワンデーピュア うるおいプラスを愛用中です」(赤須玲子先生)。

 

「遠近両用コンタクトレンズをいろいろ試したものの、遠くも近くも見え方が曖昧になるため断念しました。ダウンライトのレストランなどに行く際は、片眼にのみレンズを入れるモノビジョンにしていますが、快適です」(宮澤優美子先生)

 

 

イラスト/ミック・イタヤ 取材・原文/上田恵子

 

 

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