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更年期の乗りきり方⑭/更年期、私はこう考える「さまざまなプラセンタ療法」

さまざまな対処法で更年期を乗りきっている素敵女医たち。

あなたはどんな方法を選びますか?

今回はプラセンタ療法を取り入れている先生たちのお話しです。

 

 

プラセンタ療法とエクオールで現状維持

素敵女医 田中先生

田中亜希子さん Akiko Tanaka
46歳・美容外科・美容皮膚科
あきこクリニック

 

「42歳から不眠の症状が始まり、

44歳で抑うつ状態を経験。

45歳の一時期には、重度の肩コリに悩まされました。

更年期対策として実践したのは、

プラセンタ療法(注射、サプリメント、ドリンク剤)と、

エクオールのサプリ、エクエルの服用です。

残念ながら、まだ不眠は改善していません。

もちろんHRTの効果は理解しているものの、

乳がん・子宮がんのリスクを考えると抵抗があり、

治療を躊躇しています。

漢方も効くものがあれば試してみたいのですが、

当分は現状のまま、

サプリなどの服用だけで様子をみるつもりです」

 

 

プラセンタ療法ではっきりした効果が

素敵女医 坪内先生

坪内利江子さん Rieko Tsubouchi
53歳・皮膚科・美容皮膚科 
銀座スキンクリニック

 

「イライラ、疲労感、腰痛などが始まったのは48歳から。

私はプラセンタ療法(注射、点滴、内服薬)を取り入れていますが、

体質に合っているようで、効果がはっきり出ています。

多忙時には点滴か多めの内服を心がけ、

疲労対策には就寝前に即効性のあるVC2000㎎のサプリを服用。

特におつき合いでお酒を飲んだ日や、

風邪ぎみのときに効果を実感しています。

また、アロマテラピーでメンタルを整えているほか、

パーソナルトレーナーの指導のもとでのストレッチと、

コアの筋肉を鍛えることで腰痛を解消しました」

 

 

 

プラセンタ入りジェルで口腔内マッサージ

素敵女医 丹羽先生

丹羽祐子さん Yuko Niwa

53 歳・歯科 
橋本歯科医院

 

「更年期症状のひとつに、唾液の分泌の減少があります。

分泌が減ると、舌が痛くなったり味覚に変化が生じたりします。

〝プラセンタ入り口内マッサージ専用ジェル〞で

歯肉と唇の間を押すように優しくマッサージすると、

唾液の分泌が促されて口の中が潤い、鼻もすっきり。

唾液と自律神経の関係から気分も落ち着き、

よく眠れるようにもなります。

また口の粘膜にはたくさんのツボがあることから、

口腔マッサージで体の内部も元気になるというメリットも。

若返りホルモン(唾液に含まれている)も出るため、

よく嚙むことと併せて行うとさらに効果的です」

素敵女医 プレセンタジェル

口腔内のための、マッサージ用プラセンタジェル。

口腔内への注射や、皮下への注射が苦手な人にもおすすめです。

CL line オーラルバランスジェル¥1,800/橋本歯科医院

 

 

 

 

撮影/小松勇二 取材・原文/上田恵子

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