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眠れないときの自律神経の整え方は?/Dr.根来の体内向上プロジェクト

根来秀行教授

根来秀行教授

1967年生まれ。ハーバード大学医学部内科客員教授、パリ大学医学部客員教授、事業構想大学院大学理事・教授。専門は内科学、腎臓病学、抗加齢医学、睡眠医学など多岐にわたり、世界を股に掛け活躍する気鋭の医学博士。

 

いし こんにちは。ぐうたらライターのいしまるこです。

根来教授の自律神経年齢を若返らせる企画もいよいよ最終回です。今回のお悩みは青森県弘前市にお住まいのF代さん。

いろいろ気がかりで不眠気味。眠ろうと思えば思うほど気が立って眠れず…
ということですが、う〜ん、わかるなあ。いしまるこもありますよ。

 

 

根来 こんにちは、根来秀行です。夜、床についても心配事や不安、いやなことを次々に思い出して眠れないという人は多いですね。負の感情にとらわれて、交感神経が高くなり、目が冴えてしまう状態です。

 

 

いし そうそう、ぐるぐる思考に陥っちゃうんですよ。

 

 

根来 そんな負のスパイラルを断ち切るには、原因を突き詰めないでいったん「どうでもいいや!」と開き直ってください。

 

 

いし どうでもいいやーっ!!

 

 

根来 うん、いい調子ですね。

 

 

いし 開き直るのはけっこう得意です。

 

 

根来 そうしていったんネガティブ思考から脱却して、そのあとはゆったりとリラックスすることをして、副交感神経を上げていきます。

 

 

いし 寝たままでできることってなんですか?

 

 

根来 自律神経のバランスを整えるうえで、最も有効な手段は呼吸法です。
自律神経に支配されている機能の中で唯一、自分でコントロールできるのが呼吸なのです。

 

 

いし なにはともあれ呼吸に意識を集中させると。

 

 

根来 はい。怒りで頭がカーッとしたときでも、1回息を吸ってゆっくり吐くだけでも冷静になれます。

 

 

いし ひと呼吸置くってことですね。

 

 

根来 ハーバード大学で僕の開発した最新デバイスを使って自律神経と呼吸の関係を検証し、独自の呼吸法をいくつか開発しています。ポイントは腹式呼吸です。横隔膜を大きく動かすことで、副交感神経のスイッチが入りリラックスできるのです。

 

 

できればベッドに入る1時間前くらいから腹式呼吸を意識して行っていると、より自律神経が整いやすくなります。しっかり眠れるようになれば、ストレスに対する耐性も養われていきますよ。

 

 

 

 

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