元気になるイタリア料理を食べにいこう!part1「メゼババ」

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フードエディター&ライター

世界のレストランのトレンド取材から、毎日のごはんレシピの単行本編集まで、幅広く食を取材し続けて25年。

食べ歩く日々が続くので、家での食事はきわめてナチュラルでヘルシー。健康食への関心も深い。
朝日新聞のコラム「ジョシ目線」をはじめ、集英社「エクラ」などの女性誌や男性誌をメインに執筆。
手がけた単行本は「やさい歳時記」長尾智子著(集英社)、「芸術家の食卓」林綾野著(講談社)、

「出張料理人が教える本当に使えるおもてなし本」マカロン由香著(講談社)など

 

元気になるイタリア料理を食べにいこう! part1「メゼババ」

 

こんにちは、北村美香です。

 

今回はレストランのお話です。
ビストロブームで少しだけ影が薄かったイタリアンですが、また元気を盛り返してきました。若いシェフたちがお店をオープンし、すでに予約が取りづらくなっているお店も。

 

食材の味を生かすように調理するのがイタリアンの最大の魅力ですが、もうひとつ、そのヘルシーさも魅力です。「地中海式ダイエット」と言われるほど、特に南の地中海沿岸地方の食事は、WHO(世界保健機構)が最も理想的な食事スタイルとして紹介し、世界に啓蒙しています。野菜や果物、穀物などの植物性食品を多くとり、オリーブオイルを油脂分のベースとし、動物性たんぱく質として魚介を多く食べる……こんな地中海型食事で、楽しみながら健康に!いいことづくめのイタリアンですね。

 

ここでいう「ダイエット」とは、痩身のことではなく、本来の言葉の意味である「健康的な体型になるための食事療法または食事そのもの」を指す言葉として使っています。

 

さて、最近みつけた美味しいお店を、3回シリーズでご紹介しましょう。

まず、亀戸の小さなお店「メゼババ」は、同業の料理人さんたちも通う隠れた名店。飲み屋が並び、昭和の雰囲気が色濃く残る裏道に、看板もなく、温かな灯りだけが迎えてくれます。駒沢のイタリアン「フォルナーチェ」の料理長として腕をふるった高山大さんが、昨年末にオープンしました。カウンター8席と小体なお店ですが、お客様の熱気がむんむん。

「食べるぞ~~」「作るぞ~~」。そんなお客様と料理人さんの熱い想いが漂ってきます。

 

メニューは黒板に。マッシュルームとパルミジャーノ、豆のスープ、桜えびのオムレツ、アーティチョークのフリット、貧乏人のスパゲッティ……。直球ストライク、味覚センサーにピピッと響く味ばかり。アラカルトだけなので、好きなものを好きなだけ。ワインは、こんな味が飲みたいとシェフに言えば、いい感じのものをグラスで出してくれます。

 

最近、予約がとりにくい状況ですが、夜遅く、ふらりと行くと空いていることも。春先から、外に小さなテーブルと椅子が置かれました。「お待ちくださるお客様のためにと思って作ったのですが、外のほうがいいからと、そのまま外で召し上がっている方もいらっしゃいます」。

どこまでも、「お好きなようにどうぞ」という店主のおおらかな姿勢も、お客様を惹き寄せる理由のひとつのようです。

鶏の煮込み
「鶏の煮込み」 豪快です!

貧乏人のスパゲッティ
「貧乏人のスパゲッティ」 太めのスパゲッティに、玉子焼き、ペコリーノとパルミジャーノをかけ、黒胡椒たっぷり。

ほたるいかのスパゲッティ
「ほたるいかのスパゲッティ」

黒板メニュー
黒板メニューはほぼ毎日マイナーチェンジ。南伊豆のご実家から届く新鮮このうえない野菜はお店の土台のひとつとなっている。

 

 

 

メゼババ
東京都江東区亀戸6-26-5
☎03・3636・5550
18:00~
不定休

 

元気になるイタリア料理を食べに行こう! Part2 は こちら

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第4回
元気になるイタリア料理を食べにいこう!part1「メゼババ」

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