フードエディター&ライター
世界のレストランのトレンド取材から、毎日のごはんレシピの単行本編集まで、幅広く食を取材し続けて25年。
食べ歩く日々が続くので、家での食事はきわめてナチュラルでヘルシー。健康食への関心も深い。
朝日新聞のコラム「ジョシ目線」をはじめ、集英社「エクラ」などの女性誌や男性誌をメインに執筆。
手がけた単行本は「やさい歳時記」長尾智子著(集英社)、「芸術家の食卓」林綾野著(講談社)、
「出張料理人が教える本当に使えるおもてなし本」マカロン由香著(講談社)など
元気になるイタリア料理を食べにいこう! part3 ラルテ沢藤
こんにちは、北村美香です。
おいしい上に、「地中海式ダイエット」(詳しくは「美味しい時間」4回目をご覧ください)がヘルシーなイタリアン。
イタリアン最新情報の最後は、リストランテ「ラルテ沢藤」です。
「ラルテ澤藤」@青山。“ラルテ”とは、イタリア語で「アート」のこと。お皿に絵を描くように、沢藤隆シェフの感性とエスプリを表現したいと、命名されたのだとか。シェフは、横浜『SALONE2007』、新宿『TRATTORIA Briccola』のシェフを経て、今春、『L’ARTE SAWAFUJI』のオーナーシェフに。お店に一歩入れば、静謐で居心地のよい空間が迎えてくれます。
休日でも料理のことばかり考えているシェフは、書を読み、美しいものを眺め、感性を磨き、自分のすべてをお皿に集約させたいのでしょう。和菓子からアートまで、興味の範囲は広く、現在は食材を重ね合わせることで響き合う音色を楽しんでいるようです。
ソムリエの宿屋さんが選んでくれるワインは、料理にしっかり寄り添って、ワインに詳しい方をもうっとりさせてくれます。
「前菜の盛り合わせ」 フォワグラのクレームブリュレなど
「マルタリアーティ トスカーナ産サルシッチャのラグーソース」
「カボチャのスパッツェレ 牛のハラミと牡蠣のタルタル仕立て」
「白身魚のカダイフ 人参とオレンジのソース」
「豚フィレと雲丹、カラスミのコンビネーション」
「ドルチェ盛り合わせ」
カンノーリ、リコッタとライムのムース、マスカルポーネのクレープ、セミフレッド
ラルテ沢藤
東京都港区南青山3-4-12
☎03・5775・4980
12:00~13:30LO 8:00~21:30LO
休日曜
http://larte-sawafuji.com/
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