低脂肪・高タンパクのかまぼこを上手に活用!

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料理研究家

浜田山・麹町にて料理教室「Salon de R」を主宰。女性の美と健康を考えた、おしゃれなメニューを数多く提案する。

また、「食することは人の輪なり」をモットーに、国内はもとより、NYやヒューストン、スペイン、韓国、シンガポールなど、海外でもレッスンを開催。各地で食を通じて人々と交流を深めている。

近著に全文英訳付きレシピ本『おにぎりレシピ101』(ポット出版)がある。

低脂肪・高タンパクのかまぼこを上手に活用!

 

 

こんにちは。料理研究家の山田玲子です。

今日は和食の名脇役、かまぼこを使った料理をご紹介します。

 

かまぼこというと、料理に彩りを添えるものとして使われることが多いですよね。代表的なものが、おせち料理の「紅白かまぼこ」。その他、茶碗蒸し、うどん、そばなどにもよく添えられますし、飾り切りにしてお弁当に入れると、目を楽しませる素材として活躍。白身魚の優しい味わいが、箸休めとしてもいいですね。

 

 

でも、かまぼこの魅力は見た目や味だけありません。実はかまぼこは栄養価の高い食材。ちょっと意外かもしれませんが、かまぼこには、私たちの健康維持に欠かせないタンパク質が豊富に含まれています。

 

 

というのも、かまぼこの原料は白身魚。おもに、イサキ、イトヨリダイ、エソ、オオギス、サメ類、スケトウダラ(スケソウダラ)、イシモチ(グチ)、ニベ、ハモ、ムツなど。これらの白身魚には、アミン酸バランスの優れた、良質なタンパク質が豊富に含まれています。

「日本食品標準成分表」によると、かまぼこに含まれるタンパク質は100gあたり12g。タンパク質を多く含むと言われている牛肉(和牛、もも)の18.9gには及ばないものの、その含有量の差は意外と小さいですね。

しかも、牛肉(和牛、もも)の脂肪は100g中17.5gですが、かまぼこに含まれる脂肪は100g中わずか0.9g。かまぼこは、脂肪の摂取は控えつつタンパク質をしっかりとれる優秀食材なのです。

 

 

ただし、ちょっと気になるのが加工に使われる、食品添加物。化学調味料や保存料を一切使っていないものを選びたいですね。もちろん天然素材にこだわったかまぼこは、味の点でも、より風味豊かで美味しいです。

 

 

さて、そんな優秀食材、かまぼこをもっと使えないかな……と思って、考えたメニューがこちら。

 

山田玲子海老とたこと蒲鉾のカクテル

 

タコと海老のマリネにコロコロに切ったかまぼこを加えると、食感も楽しく、風味もいっそうよくなります。

 

 

エビとタコとかまぼこのカクテル

 

材料

小エビ  8尾     タコの足 1本    かまぼこ 1/2本

玉ねぎ(スライス)1/2個    ミニトマト 6個

 

A:

オリーブオイル 35g     白ワインビネガー 25g

塩・こしょう 適量  

 

マヨネーズ 適量  練りわさび 適量

 

 

作り方

 ①   エビは生・殻付きの場合は、さっと塩ゆでして殻をむいておく

②タコは薄くスライス。かまぼこは1.5cm角にカット。ミニトマトは1/4にカットする。

③小エビ、タコ、かまぼこ、玉ねぎ、ミニトマトをビニール袋に入れ、混ぜ合わせたAを加えて30分以上置いておく。

④③を器に入れ、マヨネーズとわさびを混ぜ合わせたものをのせる。お好みでハーブ(材料外)を飾る。

 

 

タンパク質は、免疫力アップ。美肌効果、筋肉の疲労回復に欠かせない栄養素。かまぼこなら、簡単に料理に使えるのでぜひ上手に活用してください!

 

 

山田玲子公式HP http://www.reiko-cooking.com/

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第7回
低脂肪・高タンパクのかまぼこを上手に活用!

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