OurAge

全力応援! 40〜50代の美とからだ

OurAge

全力応援! 40〜50代の美とからだ

https://ourage.jp/column/healthy_gohan/44458/

デトックス・ウォーターの中のフルーツや野菜の使い方

庄司いずみ(しょうじ いずみ)

庄司いずみ(しょうじ いずみ)

野菜料理家
100%植物性のみのレシピを紹介するブログ『izumimirunの「vege dining 野菜のごはん」』で人気をあつめ、ブログを本にした初のレシピ本は7万部をこえるヒットに。

その後、『デトックス・ベジ』シリーズ(主婦の友社)が累計21万部を突破。

主宰する料理教室が女優やモデルの人気を集め、現在は代々木上原の『庄司いずみ ベジタブル・クッキング・スタジオ』で料理教室を開催。

『野菜食べ順ダイエット』(集英社)、好評発売中!

 

記事一覧を見る

デトックス・ウォーターのフルーツや野菜の使い方

 

こんにちは! 野菜料理家の庄司いずみです。
OurAgeでご紹介したデトックス・ウォーターの記事が大反響。「作りました」、「試しました」の声をたくさんいただいて驚きました。
雑誌の撮影の依頼も続き、いろんな場面でいろんな方に、実際に飲んでもいただいきました。

 

そんなとき、みなさんが口を揃えておっしゃるのが、「思ったより味も香りもあるんですね!」ということ。
つけるだけだと「甘みなどは出ないだろう」と思われるようなのですが、案外たっぷりと水においしさが溶け出しているから、みなさんひと口飲むと「甘い!」と驚くようです。
とくにイチゴやラズベリーなどのベリー類やぶどう、バナナ、パイナップルなどを使うと、ジュースほど強くはありませんが、かなりしっかりした甘みを楽しめます。

 

私は逆に、あまり甘いものが好きではないから、甘さ控えめのさっぱりしたデトックス・ウォーターが好み。

庄司detoxwaterデトックスウォーター

そんな私の一番のお気に入りは、左のデトックス・ウォーター。スライスしたきゅうりとレモンを入れたものです。
分量は適当なのですが、少なければほのかな味と風味に、素材が多いほど強い味になります。私はいつもだいたい容器の半分くらいまで素材を入れ、容器いっぱいまで水を注ぐのを目安にしています。
2種類以上の素材を使うときは、それも目分量。際だたせたいものを少し多めに。風味をつけるだけなら少量にするなど、適当で大丈夫です。

 

さて、そのきゅうりとレモンのものは、「味はどうなの?」と誰もが思うようなのですが……。意外やさっぱりさわやかで、とても飲みやすいのです。
きゅうりはカリウムが多いから体にたまった余分なナトリウムを追い出してくれ、ムクミをとってくれるのも嬉しいおまけ。
さらにレモンのビタミンCで美肌にもよし。この夏の定番にしたい組み合わせです。

 

右側は甘みの強いパイナップルを使っていますが、その場合はさっぱりした風味の野菜を合わせるのが私好み。セロリの風味とパインはよく合います。
パイナップルもセロリも代謝を助けるビタミンB群が多いから、ダイエットが気になる方にもおすすめの組み合わせです。

 

さて……。
デトックス・ウォーターをご紹介したとき、「甘い!」と驚かれたあと、次にみなさんが口になさるのがたいてい次の言葉です。
「このフルーツや野菜はどうしたら?」。

 

気になる使いみちは、次ページで!

そう。デトックス・ウォーターの主役は甘みや風味が溶け出した水のほう。つけ込んだ素材はもちろん一緒に食べてもいいのですが、残念なことに味が抜けてしまっていて、あまりおいしくはありません。
なら、むざむざ捨てるかというと、それはさすがにもったいない!
少しずつ味は薄まってきますが、2度、3度くらいなら水がなくなるごとに継ぎ足しもOK。少し風味が弱いと思ったらレモン果汁を足したり、蜂蜜やメープルシロップをたらすと、おいしくいただけます。

 

そして最後の最後、もう継ぎ足しも無理となったら、残った素材はさてどうしよう!?
大丈夫! 捨てることはありません。料理に使えばいいのです。
甘いフルーツ、たとえばイチゴやベリー類、ぶどう、リンゴなどなら細かく刻み、レモン果汁とメープルシロップを足してコトコト煮詰めるとジャムになりますし、甘さを足したくない場合は白ワインとレモン果汁でサッと煮て冷やし、コンポートにしてもよいのです。
野菜を使ったものだと、さすがにジャムというわけにはいきませんが、使い途はありますよ。

庄司detoxwaterすのもの

たとえば私のお気に入りのきゅうりとレモンの組み合わせなら、塩とみりんを回しかけるだけで即席の酢の物の出来上がり。
酸味はレモンが補うから不要ですが、物足りなければ酢を垂らしても。甘さ控えめが好みなのでみりんと書きましたが、蜂蜜や砂糖でももちろんかまいません。
つけた後の素材は味が抜けてしまっているから、ひとつまみのカットわかめと合わせると、うまみが加わり、グッと味が引き立ちます。

 

後ろに写っているのは、オリーブオイルと塩でソテーしただけの簡単なおそうざい。レモンの皮に苦みがあるから、あまりたくさん入れず、きゅうり中心にしたほうがおいしく仕上がります。

庄司detoxwaterマリネ

フルーツと野菜の組み合わせのものなら、一番お手軽なのはマリネやピクルス。

オリーブオイルと酢、塩を混ぜ合わせたマリネ液などを用意して軽くつけてもいいですし、好みのドレッシングをまわしかけ、味を馴染ませるだけでも。

これはデトックス・ウォーターの残りのパインとセロリに、酢、オリーブオイル、塩、チアシードのドレッシングを馴染ませただけの簡単マリネ風。
オイルがたっぷりめに入ったほうが、味がやや抜けた素材でもおいしくなります。物足りなければにんにくなどを効かせてもいいですね。

庄司detoxwater塩レモン

そして、これこそが私の奥の手。
デトックス・ウォーターにしばしば登場する定番素材、レモンの使いみちです。
それは、塩レモンにしてしまうこと。
塩レモンといっても、とっても簡単、即席バージョンです。使い終わったレモンを皮も実も一緒にみじん切りにし、塩を馴染ませるだけで出来上がり。割合はお好みですが、一個分のレモンで塩小さじ1/3~1/2くらいが目安。
2~3分味を馴染ませたら、お馴染みの塩レモン同様使えます。サラダに振ったり、ドレッシングに混ぜたり、冷や奴や麺にのせてもいいですし、ソテーや炒飯の味付けにもおすすめです
塩がきいているから、残ってしまったら冷蔵庫で数日は保存OK。
デトックス・ウォーターのおいしい組み合わせや効能、そして今日ご紹介した残った素材の使い方などなど。
まだまだ研究中なので、素敵な組み合わせを見つけたら、またご報告しますね!

 

 

庄司いずみ

庄司いずみ ベジタブル・クッキング・スタジオ

公式アメブロ 

http://ameblo.jp/izumimirun/

Facebook

http://facebook.com/izumimirun

今すぐチェック!

【アンケートにご協力ください!】40~50代への推しオイル「アマニ油」を毎日摂るには?

【アンケートにご協力ください!】40~50代への推しオイル「アマニ油」を毎日摂るには?

PR
<前の記事

<前の記事
第30回/話題のスーパーフード、チアシードを料理に使おう!…

次の記事>

次の記事>
第32回/ソラノイロNIPPONのベジラーメン…

この連載の最新記事

パーティーや年末年始に! 野菜のおすしはいかがでしょうか

第52回/パーティーや年末年始に! 野菜のおすしはいかがでしょうか

ベジタリアンのチーズやバター、生クリームたっぷりのお菓子などの話

第51回/ベジタリアンのチーズやバター、生クリームたっぷりのお菓子などの話

京都ヴィーガン事情

第50回/京都ヴィーガン事情

この連載をもっと見る

今日の人気記事ランキング

今すぐチェック!

OurAgeスペシャル