NYで人気の雑穀サラダ“ボウル”①ブームを起こしたサラダ店「スイートグリーン」

ミーナ

ＭｙＡｇｅ／ＯｕｒＡｇｅ編集

「チーム健活」　メンバー

南の島のビーチで読書、が至福のとき。

よく遊び、よく寝る、のが病気知らずのモト。

ストイックにならずに健康でいる方法を模索中。

身近なウォーキングからスタート？

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スムージー、グラノーラ、スーパーフード・・・ヘルシーごはんのトレンドはいつもNYから。最も新しいのは、「雑穀入りのサラダボウル」だそう。野菜にパンではなく、グルテンフリーの雑穀を合わせるのが、よりヘルシー志向な人々に人気なのだそう。ミーナの家の界隈でも、そんなサラダをチョイスできるお店がさっそくできていましたよ。

おいしいワンプレートサラダでランチ革命

from New York

NYで雑穀サラダ〝ボウル〞が大人気！

新しい話題が大好きなニューヨーカー。
美＆元気をあきらめない工夫も、いち早く取り入れています。
ＮＹ在住のエディター・黒部エリさんに、今アメリカで人気の雑穀サラダ・ボウルについてレポートしてもらいました。

ここでは、今回から３回に分けてNYで大人気のサラダ店をご紹介していきます。

まず今回は、雑穀サラダ“ボウル”ブームの火付け役ともなった「スイートグリーン」をご紹介します。

サラダ革命を起こした
雑穀のボウル

ＮＹでランチタイムに行列ができるサラダ店としてブームを引き起こしたのが、「スイートグリーン」。2013年におしゃれなノマドホテルにできて以来、たちまち支店が市内に増加中です。

人気の秘密はオーガニックで、ずばりおいしいこと。近郊農家から仕入れたローカルでオーガニックな野菜を使ったり、さらにその場でレモンを搾ったりアボカドをむいたりと、作り置きではない新鮮さで勝負。

ここで大ヒットになったのが、雑穀を混ぜた〝ボウル〞です。ボウルとは文字通り丼のこと。ベースとなるケールやルッコラなどの葉野菜に、トマトやチーズ、豆腐やチキンなどを自由にトッピング。そこに温かなキヌアとファッロ（古代小麦）といった雑穀を加えます。ドレッシングは15種類もあり、かける量も選べる仕組みです。

人気の「ハーベスト・ボウル」の中身はというと、細かく刻んだケールの葉、りんご、スイートポテト、ローストしたアーモンド、ゴートチーズ、さらにローストチキンとワイルドライスを混ぜ、バルサミコ酢のドレッシングであえています。ビッグサイズなので、ワンプレートランチとして十分なボリューム。以前はサラダといえばパンを合わせて食べる人が多かったのですが、グルテンフリーを望む層が増えたこともボウルが好まれる原因のようです。