旬の柿とりんごで、美肌&腸活サラダ

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料理研究家

浜田山・麹町にて料理教室「Salon de R」を主宰。女性の美と健康を考えた、おしゃれなメニューを数多く提案する。

また、「食することは人の輪なり」をモットーに、国内はもとより、NYやヒューストン、スペイン、韓国、シンガポールなど、海外でもレッスンを開催。各地で食を通じて人々と交流を深めている。

近著に全文英訳付きレシピ本『おにぎりレシピ101』(ポット出版)がある。

旬の柿とりんごで、美肌&腸活サラダ

 

 

この季節になると美味しい果物がたくさん出回りますよね。今回は味の点ではもちろんのこと、栄養面でもとくに注目したい柿とりんごについてお話しします。

 

まずは柿。柿は美肌に欠かせない栄養素、ビタミンCの宝庫です。

 

ビタミンCを多く含む果物というと、なんとなく酸っぱいものをイメージしがちですよね。柿は甘いのでちょっと意外…と思われる方が多いようですが、実はみかんの2倍以上のビタミンCを含んでいます。ビタミンCといえば、肌のハリや潤いを保つのをサポートする力や、美白効果があると言われています。これからの季節、風邪予防にも欠かせませんね。

 

また、ポリフェノールも豊富。ポリフェノールはワインやその原料であるぶどうに含まれている成分としてよく知られていますよね。ポリフェノールには抗酸化作用、すなわち、老化や病気の原因となる活性酸素を除去する働きがあり、アンチエイジングの強い味方と言われています。そしてなんと! 柿にはぶどうの5倍ものポリフェノールが含まれているというから驚きです。

 

なお、柿は二日酔いに効くとよく言われますが、これは、柿に含まれるアセトアルデヒドという成分がアルコールを分解してくれるから。お酒を飲む前や飲んだ後に柿を食べると効果的なのだそうです。

 

 

一方、リンゴは……、というと、もちろんビタミンCも含まれていますが、りんごに豊富な栄養素としてもっとも注目したいのはなんと言っても食物繊維。そうです。今話題の腸活に効く栄養素です!

 

食物繊維には水溶性と不溶性があり、それぞれ異なる働きを持っています。たとえば、不溶性食物繊維には腸管を刺激して便通を促す効果があり、水溶性食物繊維には善玉菌をふやすなどの働きがあります。なので、この2つをバランスよくとることでW効果が期待できるのですが、りんごはその両方が豊富に含まれているという優れもの。腸内環境を整えるのにうってつけの食材というわけです。

 

さらに、リンゴに含まれる水溶性の食物繊維の一種、ペクチンには、腸管での糖の吸収スピードを抑えて血糖値の急激な上昇を防ぐ働きや、余分な血中コレステロールの排出を助け、コレステロール値を下げる効果もあるそうです。

 

 

旬を迎えるこの時季、りんごや柿をいただく機会も多いのではないでしょうか? クラスでも「りんごや柿をたくさんいただくので、美味しい食べ方やたくさん消費できる方法はありますか?」よくと聞かれます。

 

今日はこの2つの果物を使ったサラダをご紹介しましょう。

 

 

柿とりんごのサラダ

山田玲子

 

材料
りんご……1個
柿……1個
イタリアンパセリ……1パック
セルフィーユ……適量
くるみ……適量
<ドレッシング>
ヨーグルト……小さじ2
オイル……小さじ2
塩・こしょう……適量

 

作り方
①りんごも柿も5~10mm角の棒状に切る。
②イタリアンパセリ、セルフィーユと①をあえる。
③ヨーグルトとオイルをよく混ぜ合わせ、塩・こしょうで味を調えてドレッシングをつくる。
④③のドレッシングを全体にかけ、適当な大きさに砕いたくるみを散らす。

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第47回
旬の柿とりんごで、美肌&腸活サラダ

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