Part4 日々のセルフケアで老眼をくい止めるPOINT①


目の不調には、この対策!

 

気になる「目」について、Part1~4に分けて大特集でお届けしています!

 

 

 

Part 4

大切なのは、日々のちょっとした積み重ね

 

セルフケアで少しでも
老眼をくい止める

 

 

老眼が始まっても、その進行を遅くすることは可能です。それは毎日のちょっとした習慣が大事。今日からさっそくトライ!

 

ここでは、眼科医の平松先生に、簡単にできる老眼の進行を遅らせるためのPOINTを3つ教えていただきます。

今回はまず2つのPOINTをご紹介します。

 

 

 

平松 類さん Rui Hiramatsu

1978年生まれ。彩の国東大宮メディカルセンター眼科部長。わかりやすく医療の情報を提供することに定評があり、全国で医療機関のかかり方や目の健康について講演活動も。 『魔法の眼トレで全身が若返る!』(廣済堂出版)など、著書多数

1978年生まれ。彩の国東大宮メディカルセンター眼科部長。わかりやすく医療の情報を提供することに定評があり、全国で医療機関のかかり方や目の健康について講演活動も。
『魔法の眼トレで全身が若返る!』(廣済堂出版)など、著書多数

 

 

疲労をためないことと、
いい涙を育てることが大切

 

「老眼の原因はピントを合わせる筋肉である毛様体筋(もうようたいきん)の衰えです。これは"年齢による老化"と"筋肉の疲労"により加速することがわかっています。老化自体をストップすることは難しくても、疲労をやわらげ、老眼の進行を"遅らせる"のは可能です」(平松類先生)

 

最近では「スマホ老眼」という言葉があるほど、若くても老眼のような症状の人が急増しています。この原因も多くは疲労です。それを解消するポイントは3つ。

 

「まず、目元の血行を促進すること。次にピントを合わせる筋肉や目を動かす筋肉の緊張を緩めること。そして、とても大切なのは涙の質をよくすることです。いい涙を育てるという意識を持つといいでしょう」

 

ここに紹介するのは、どれも簡単にできるものばかり。毎日の習慣にして、老眼を促進する"疲れ"をためないことを心がけましょう。

 

 

 

●POINT 1▶血行を促進する●

 

PCやスマホ、デスクワークなどで日々、私たちは目を酷使しています。同じ姿勢を続けると肩がこるように、目の筋肉も緊張してガチガチに。それを解消するには、血行を促して、新鮮な酸素と栄養を届けることが大事。

 

 

[ホットアイマスク]

温熱効果で血行とリラックス効果を促します。水で濡らして絞ったタオルを電子レンジ(600Wで40秒が目安)で温め、目の上に置きます。タオルが冷めたら温かいものに替えて、約10分続けます。

タオルは2本用意し、冷めたら温かいものに替えて。40℃前後が適温。電子レンジにより温まり具合が違うので、やけどに注意して

タオルは2本用意し、冷めたら温かいものに替えて。40℃前後が適温。電子レンジにより温まり具合が違うので、やけどに注意して

 

 

[頭皮マッサージ&ツボ刺激]

指の腹を使い、こめかみから頭のてっぺんに向けて、頭皮のマッサージを。続いて、目の疲れや痛みに効果的な、「攅竹(さんちく)」(眉頭のくぼみ)と「太陽」(こめかみから少し目尻寄りのくぼみ)を指の腹で気持ちよくプッシュ。このダブル効果で目の疲れを一掃します。

頭皮マッサージは指の腹で気持ちいい程度の圧で、3分ほど行います。こった頭皮の血行が促進され、ツボ押しの効果がアップ!

頭皮マッサージは指の腹で気持ちいい程度の圧で、3分ほど行います。こった頭皮の血行が促進され、ツボ押しの効果がアップ!

 

攅竹と太陽のツボを、指の腹を使い、気持ちいい圧で押します。それぞれ5秒押して離す。これを3セット行います

攅竹(さんちく)と太陽のツボを、指の腹を使い、気持ちいい圧で押します。それぞれ5秒押して離す。これを3セット行います

 

 

次ページに続きます。

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第26回
Part4 日々のセルフケアで老眼をくい止めるPOINT①

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