ツボ&ストレッチで血圧が下がる⑥背中・脇を刺激する降圧ストレッチ

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加藤 雅俊

薬剤師・体内環境師・薬学予防医療家。ミッツ・エンタープライズ代表。高血圧や生活習慣病を予防する講座やストレッチ教室を随時開催。
http://www.jht-ac.com

ツボ&ストレッチで血圧が下がる!?/ストレッチで血圧を下げる

 

 

40代、50代になると、健康診断で"高血圧"と診断され、薬を飲んだり、減塩したりしている人も少なくないのでは? でもツボ押しやストレッチなどで高血圧体質の根本改善を目指して、血圧を下げることができるとか。

 

●ストレッチで血圧を下げる●

 

肺活量を高め、血管を柔軟にして

血圧が安定しやすい体に

 

その場で一時的に血圧を下げられるツボ押しに対し、続けることで高血圧体質の根治につながるのがストレッチ。

 

「肺活量が低下すると酸素を脳や全身に十分に送れなくなり、心臓が心拍数を上げて酸素量を増やすため血圧が上昇。〝降圧ストレッチ〞は肺をダイナミックに動かすことで肺活量を復活させるため、血圧が下がりやすくなります。また、高血圧のもうひとつの原因である血管の硬さは、運動不足や加齢で筋肉が硬くなることで起こりますが、降圧ストレッチは筋肉と血管を同時に伸ばしたり縮めたりするため、柔軟な状態に戻ります。すると圧がかかっても血管がつぶれず血液がスムーズに巡り、最適な血圧を維持できるように。このふたつの効果で血圧が下がるのです。習慣にすると高血圧になりにくい体に変わります。早ければ2週間で効果が出ることもあるのでぜひ継続を」

 

今回は、背中、脇を刺激して肺活量をアップさせる2つの降圧ストレッチをご紹介します。

 

 

 

1 丸太を抱えるように腕を組む

足を肩幅に開いて立ち、両手を組んで腕を前に伸ばします。両腕で丸太を抱えているように丸を作ります

 

2 膝を軽く曲げ、背中を丸めて伸ばす

膝を軽く曲げて、背中を丸めながら両肩を前に出します。顔は自然に下を向きます。腕と肘は伸ばさずに、丸太を抱えた状態で、10秒キープ

 

 

 

1 手を組んで両手を上げ、伸びをする

足を肩幅に開いて立ち、手のひらを上向きにして手を軽く組み、両手を上げて伸びをします

 

2 上半身を横に倒し、脇を伸ばす

息をゆっくり吐きながら、両手をさらにぐっと伸ばし、上半身を横に倒して10秒キープ。反対側も同様に

 

●できない人は

タオルを持って脇を伸ばして

肩や肩甲骨にコリがあると、手を組んで上げると痛みが出たり、きつかったりすることも。その場合は、左右の手でタオルを持って行いましょう

 

 

 

次回は、心肺機能が上がり肺活量がアップする降圧ストレッチと、ストレッチを2週間続けた人の血圧の変化をご紹介します。

 

 

イラスト/かくたりかこ 取材・原文/和田美穂

 

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