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腰痛防止のために見直すべき「腰にストレスをためない」動作とは?①物を持ち上げる&拾うとき

山口正貴

山口正貴

東京大学医学部附属病院リハビリテーション部 理学療法士。大学時代にぎっくり腰を患ったことをきっかけに理学療法士に。腰痛を研究し、テレビ出演、書籍執筆、講師など幅広く活躍

腰にも体全体にもストレスをためないためには、普段の姿勢や動作の見直しが必須。ここで紹介する姿勢や動作を心がけて、腰への負担を減らし、痛みのない体をつくりましょう。

 

 

よい姿勢も長く続けると
腰痛の原因になる

腰痛を防ぐには、つねによい姿勢を心がけたほうがいいと思いがちですが、実はそうではありませんと山口先生。

 

「よい姿勢とは、体を筋肉で支える姿勢のことですが、これも繰り返すと筋肉が疲労し、腰痛の原因になることも。一方、悪い姿勢は、靭帯や関節で支える姿勢で、これも繰り返せば関節や靭帯に負担を与え、腰痛を招きます。ですから同じ姿勢を長く続けるのは避け、よい姿勢が続いたら時々悪い姿勢にするというように、逆の動きを取り入れるのが腰痛予防のポイント。ただし朝は腰痛が起きやすい時間帯なので、なるべくよい姿勢を心がけましょう」

 

 

重い物はパワーポジションで

腰を落としたスクワット姿勢がパワーポジション。物を持ち上げるときに最も力を発揮しやすく、背骨が本来のS字になり、体を筋肉で支えるので、関節や靭帯、椎間板への負担が減ります。腰が悪い人は腕の力だけで物を持ち上げがちですが、これだと腰にストレスがかかります。必ず腰を落としてパワーポジションをとって。

ねたままストレッチ 重い物

ネイビーニット¥11,000/ミューカ カーキパンツ¥23,000/カイタックインターナショナル(ヤヌーク)

 

 

 

 

軽い物は背中を丸めて拾ってOK

腰痛予防には軽い物も腰を落として拾うほうがいいといわれますがその必要はなし。よい姿勢は体を筋肉で支えるので繰り返すと逆に腰に支障が。軽い物なら自分の体の重さしか負担がかからないので、膝を軽く曲げて手をつき、背中を丸め、靭帯を利用して拾えばOK。腰を落とさなくてもよいです。

 

ねたままストレッチ 軽い物

 

次回は引き続き日常の姿勢と動作の見直しについてご紹介します。

 

 

 

撮影/藤沢由加 ヘア&メイク/木村三喜 モデル/堀本陽子 スタイリスト/程野祐子 取材・原文/和田美穂

 

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