重要システムメンテナンスのお知らせ

下記日程にてシステムメンテナンスを実施予定です。
ご迷惑をおかけしますが、
ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

【停止期間】2019年09月02日(月)13:00 ~ 15:00

膣萎縮レーザー治療が女性のQOLを上げる? /前編 更年期は肌だけでなく、膣もふっくら感を失います

40代以上の日本女性約1000名へのWeb調査では性器症状(性交痛、かゆみ、緩み)ありと答えた人は約29%、尿路症状(尿もれ、頻尿)ありは約27%、性器、尿路症状両方ありは約44%と多くの女性が悩んでいる実態がわかってきました。悩んでいるにもかかわらず、医療機関受診者はこのうちの約15%にとどまっています *1 。悩んではいてもデリケートな問題だけに、誰にも相談できず放置したり、市販薬の軟膏などで対処したりしている人も少なくありません。

 

【産後3年目頃から尿もれに悩むAさん(51歳) 】

●更年期プロフィール

産後、くしゃみや笑ったりして腹圧がかかると、尿がもれる。40代後半から顕著になり、婦人科を受診したが改善なし。最終月経は9カ月前。

●悩みの現状

お産で腟まわりや骨盤底筋が傷ついたことが原因と思う。骨盤底筋トレーニングを受けたが、どこに力を入れたらいいかわからない。継続的 にヨガに通っていたときは症状が軽減した。

●治療の効果

治療前より骨盤底筋がきっちり動き、排尿途中で尿を止めることもできた。2週間後、少し実感は低下したが、くしゃみによる尿もれはなく なった。潤い回復の実感はまだない。

 

【腟萎縮で乾燥に悩む増田美加(56歳)】

●更年期プロフィール

50歳で閉経。その頃から徐々に外陰部や腟の萎縮を感じる。乳がん既往のため、第一選択であるホルモン補充が行えない。

●悩みの現状

ピラティスで骨盤底筋まわりの筋力強化は行うも、外陰部、腟粘膜の萎縮と乾燥を感じる。経腟超音波のプローブが乾燥と痛みで挿入しづら く、検診を受けにくい。尿もれはない。

●治療の効果

外陰部のふっくら感を十分取り戻せたとは言えないが、乾燥や痛みはかなり改善。下着のくい込みも減った。1~2カ月後に、線維芽細胞やコラーゲン線維が活性化するのが楽しみ。

 

 

エストロゲンの分泌量が減ることで、どうしてこのような深刻な症状が起こるのか…。そのメカニズムは、エストロゲン量の低下により、①血流が低下し、腟内のコラーゲンを作る細胞と分泌液も減少(乾燥、かゆみの原因)、②腟粘膜が薄くなって扁平化し、外傷を受けやすくなり(腫れ、灼熱感、性交痛の原因)、③腟内の酸性を保つ乳酸桿菌(かんきん) が減少し、雑菌が増加(におい、かゆみの原因)、 ④尿道周囲の筋力とコラーゲンも低下します (尿もれの原因)。

 

 

* 1 太田博明、八田真理子「腟・外陰部および下部尿路系退行性変化の実態とレーザー療法によるAnti-aging効果」White 2018年5月号 Vol.6No.1 63-66, 2018

 

 

イラスト/堀川理万子

 

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