OurAge

全力応援! 40〜50代の美とからだ

OurAge

全力応援! 40〜50代の美とからだ

https://ourage.jp/column/karada_genki/171382/

寝ても取れない疲れの原因/いびきや睡眠時無呼吸症候群の改善法は?

疲労回復のため、睡眠の質を上げようとあれこれ工夫をしても、そもそもいびきや睡眠時無呼吸症候群などがあると疲労回復につながらないことに。思い当たることがあったら、医師に相談して改善を試みるのが睡眠の質向上のカギに。

 

 

睡眠中の疲労回復を妨げるいびきや睡眠時無呼吸症候群の改善を

 

 

睡眠の質を下げる要因が、いびきや睡眠時無呼吸症候群(SAS)。
「いびきをかいていると寝ていても疲れが取れません。また、いびきが大きい場合、睡眠時に呼吸が一時的に止まる睡眠時無呼吸症候群の可能性も。この場合、さらに疲れがひどくなります。SASはCPAP(シーパップ)という装置で治療可能です。エアチューブと鼻マスクを介して適当な圧の空気を気道に送り、気道を広げる装置で、呼吸が楽になり睡眠の質が改善します」と梶本先生。CPAPは睡眠専門クリニックなどでレンタル可。また、梶本修身先生の「東京疲労・睡眠クリニック」ではいびきをかき慢性疲労を自覚する人向けに「疲労回復CPAP」も開発。使用した多くの人が効果を実感しているそう。

 

疲労回復_睡眠疲労CRAP

「東京疲労・睡眠クリニック」の「疲労回復CPAP」。SAS向けのCPAPは保険適用で、SASと診断されないと使えませんが、この「疲労回復CPAP」はいびきをかきやすい人向けに作られたもので睡眠時の呼吸負荷を軽減。

http://www.疲労クリニック.com(写真提供/東京疲労・睡眠クリニック)

 

 

一方、いびきやSASを嚙み合わせ治療やマウスピースなどで改善に導いているのが東京・日本橋「桜通り歯科クリニック」の松浦敦先生。
「いびきやSASの人に舌根が下がらないようにするマウスピースを作製する場合があり、それで症状は抑えられます。ただそれは根本改善ではありません。原因は舌機能の低下や位置の異常。そうなってしまう問題が口腔内外にあり、嚙み合わせの悪さに問題がある場合も。いびきやSASの人は、起きているときにも肩コリや頭痛など何らかの不調がある人がほとんどです。嚙み合わせを治すことで、いびきやSASだけでなくさまざまな不調が改善し、その結果、疲れにくくなる人が多いです」(松浦先生)
悩んでいる人は相談してみては。

 

疲労回復_マウスピース

「桜通り歯科クリニック」で作製できるいびきやSAS向けのマウスピース。舌根が下がるのを押さえて気道が狭くなるのを防止。

http://www.sakura-st-dc.com(写真提供/桜通り歯科クリニック)

 

 

 

取材・原文/和田美穂

 

MyAge2019春号 購入アイコン

今すぐチェック!

筋トレしても効果が出ない!50代の「筋肉育て」に必要な“Eルチン”とは?

筋トレしても効果が出ない!50代の「筋肉育て」に必要な“Eルチン”とは?

PR
<前の記事

<前の記事
第4回/睡眠時に疲労回復する工夫(後編)靴下よりレッグウォーマーがいい理由は?…

次の記事>

次の記事>
第6回/この生活習慣、どっちが疲れない?①外出にはサングラス、帽子、どっち?ほか…

この連載の最新記事

この生活習慣、どっちが疲れない?③散策するなら早朝、夕方、どっち?ほか

第8回/この生活習慣、どっちが疲れない?③散策するなら早朝、夕方、どっち?ほか

この生活習慣、どっちが疲れない?②仕事中おやつを食べる、食べない、どっち?ほか

第7回/この生活習慣、どっちが疲れない?②仕事中おやつを食べる、食べない、どっち?ほか

この生活習慣、どっちが疲れない?①外出にはサングラス、帽子、どっち?ほか

第6回/この生活習慣、どっちが疲れない?①外出にはサングラス、帽子、どっち?ほか

この連載をもっと見る

今日の人気記事ランキング

今すぐチェック!

OurAgeスペシャル