SOS!! 「災害時のトイレ、どう備えておけばいいの?」

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仙台市在住の漫画家・コラムニスト。震災復興、放射能、女性と子どもの病気、国際協力をテーマに作品を発表。近作に『オンナの病気をお話ししましょ。』『わたしたちの震災物語』『マンガでわかるコドモの医学』『ふくしまノート』『カホゴ夫の日常』
河北新報社にてイラストコラム「週刊きみどり」連載中

こんにちは
漫画家の井上きみどりです。
いつ、どこで、何が起こるかわからない今の時代を生きる
OurAge世代の女性が役立つ(であろう)
災害と女性のカラダについて
書かせて頂いているこのコラム。

 

 

 

今回から
皆さんからの頂戴した質問を
井上が皆さんの代わりに専門家にお聞きし、
報告させていただきます!

 

 

 

さて。
今回、編集部宛に頂いた質問は・・・

 

vol7-1[1]

 

編集部からは
「マリーアントワネット時代の女性のように
長いスカートの下で密かに用を足すとか?」
・・・というアイデアが出ましたが
いやいや、
現代人ですからね〜、
しっかり備えておきましょう(笑)

 

 

 

では、何を備えておけば良いのでしょう?
「日本トイレ研究所」代表の
「うんち王子」こと、加藤王子に聞いてみました。

 

 

vol7-2[1]

 

加藤王子、
災害時のトイレのために
今のうちに備えておいた方がよいものは何ですか?

 

 

加藤王子:「うーん。いろいろありますが、
まずは・・・

 

 

携帯トイレ
自分と家族の、
うんちとおしっこのデータです!

 

 

 

 

え?
「うんちとおしっこのデータ」???

 

 

加藤王子:「自分や家族が1日に何回トイレに行くのか、
1回あたりのおしっこの量がどのくらいなのか、
それが分からないと
携帯トイレをどのくらい備えたら良いか
分かりませんよね」

 

 

あ〜・・・なるほど。

 

 

加藤王子:「自分の排泄リズムを知ることは
カラダの調子を知ることです。
災害時は、とかく体調を崩しがち。
回数が急に減ったり、増えたりしたら危険信号です」

 

 

いきなりパンチのきいた回答がきたと思ったら、
意外にまともな・・・
いや、大切なことなんですね!

 

 

では、携帯トイレは
どんな種類を備えておくと良いのでしょう?

 

 

加藤王子:「災害用トイレには様々な種類がありますが
職場、自宅などに、最低限備えておいた方がよいのは

『便袋タイプ』の携帯トイレです。

断水して水が出なくなった洋式トイレに
セットして使う物です」

 

vol7-3[1]

 

加藤王子:「選ぶポイントは
どのくらい水分を吸収する製品か?をチェックすること。
おしっこは100%水分ですが、
実は、うんちも約80%が水分なんです」

 

なるほどーーー。
そのためにも自分の排泄回数や量を知ることが
必要なんですね!

 

 

加藤王子:「それと、意外に気がつかないのが

使用後の携帯トイレの置き場所です。

使用後は『燃えるゴミ』として
回収してもらう必要があるので
その間、どこに置いておくか、決めておきましょう」

 

 

 

家の中に臭気が蔓延したり
カラスに突つかれたら大変ですもんね・・・。

 

 

加藤王子:「最後に、忘れちゃいけないのが

手指衛生です。

手洗い水を確保するためのタンク、
ウェットティッシュやアルコール消毒なども
あると便利でしょう

 

 

うーん。
平常時は普通に使っているトイレですが
実はカラダに密着した、大切な存在。
いざという時のために
しっかり考えておきたいですね。

 

 

加藤王子、ありがとうございました!!

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