ポートランドの生地屋さんは布のセレクトショップ!

プロフィール写真

カフェオーナー。ライター、編集者として活躍中の2008年、古民家を改装した1号店「イリヤプラスカフェ」、その後、倉庫を改装した2号店「イリヤプラスカフェ@カスタム倉庫」をオープン。料理上手なスタッフに囲まれ、食べること、インテリア、アートなどなど、大好きなコト、モノをぜーんぶ集めて、持続的におニューで、わくわく感のあるカフェを目指して試行錯誤の日々。

http://www.imadoworks.com/iriyaplus/

こんにちは! 突然ですが、布が好き!という女性は多いのでは?!
私もそのひとり。好きなモノは、たくさーんあるのですが、
そのひとつが、いろんな布! 特に、天然素材の布。
東南アジアに行くと、バティックの手触りに感激し、
故郷の久留米に帰省すると、久留米かすりに目をうばわれ、
アメリカのヴィンテージショップへ行くと、古いキルトが
気になってしかたありません。
実は、私の自宅の押し入れには、各地で買い集めた、
いろんな布が重ねられています。

 

 

またまたポートランドでの話なのですが、
ダウンタウンから少し離れたアルバータという新しいエリアを
散歩していたら、手作りの布製のOPEN サインを見つけて、
カワイ~イ!めずらしい?!と吸い寄せられて店内へ。
「bolt」という生地屋さんです。

 

ポートランドの生地屋さんは、生地のセレクトショップと
いう感じで、それぞれのお店が、それぞれに個性的です。
全体に、東京の生地屋さんでみかける布とは違うセンスに
もうわくわく! 私は、「何に使うかは分からないけれど、
とりあえず、1ヤード(約 0.91 m)ずつ少しだけ買ってみよう、
こんなにカワイイ布放ってはおけないわ」と。

ボルト

アルバータというエリアにある「bolt(ボルト)」という生地屋さん。
間口は狭いけれど、この手作り布製の「OPEN」のサインに、カワイーーイ!と吸い寄せられました!

 

ボルト

店内は、タテ、ヨコ、そしてロールの、柄物の生地がメインに並んでいます。
写真だとわかりにくいのですが、薄いグリーンの壁がほっこりした雰囲気なんです。生地の雰囲気とよく合います。
ここで買った生地は4種類。1ヤードずつ切ってもらいます。

 

 

 

 

で、また少し歩いていると、ウインドウディスプレイの
ワンピースが目をひく、ブティックかしら?と思わせるステキな
生地屋さんを発見! MODERN DOMESTICと店名が書かれています。
ここの生地もまた種類が豊富で、ちょっと違う感じで、カワイイ!。
ここでは、ミシンや手縫いの道具も販売していて、
ミシンを使った、子どもから大人向けのいろいろな
ソーイング・ワークショップも開催しているとのこと。
ここでも、とりあえず、1ヤードずつ、お買い物!

モダンドメスティック窓

「MODERN DOMESTIC(モダン ドメスティック)」もアルバータエリアにあります。ショウウィンドウを見ると、洋服屋さん?と思いきや、生地屋さん。洋服もバッグもステキなのですが、サンプルなので販売してくれません。

 

モダンドメスティック

店内に入ると広々として、いくつかのエリアに分かれています。ミシンや刺しゅうの道具もいろいろ。ミシンを使った教室も開催しているそうです。楽しそう! 参加したいな~、と思いました。
(左上)こんなにいろんな生地を買ってしまいました。1ヤード、8~12ドルぐらいとお手ごろです。
(左下)ソファーのカバーもパッチワークももちろん、ここの生地。ホーローの洗面器(?)には、はぎれが楽しく並んでいます。もう「カワイイ!」が止まりません。

 

 

 

カワイイを連発していたら、「ナオミ、生地が好きなのねっ!」と
ポートランドの友人が、車で一軒家の生地屋さんに
案内してくれました。
そこは、緑に囲まれたアメリカ郊外のふつーの一軒家に
見えるのですが、中は色柄もののコットン生地にあふれる専門店。
しかも、赤系、黄色系、緑系、といったように色や柄でまとめられた
部屋やコーナーもあります。なにせ広いので。
ここでは、ディスカウントコーナーを見つけて、安いし、
かわいいし、とやはり数枚の生地を購入。

クールコットン外観

サウスイーストというエリアにある「Cool Cottons(クール コットンズ)」。緑に囲まれた一軒家というたたずまいからしてもうカワイイ! 玄関の外にも生地が並んでいて、もうわくわく。

 

クールコットン店内

(左上)お店の真ん中がカッティングのカウンター。カウンターの上にはやはりはぎれが並んでいます。
(左下)ディスカウントのコーナー見つけました。ここから3枚選んで1ヤードずつカット。
(右上)玄関の外に生地が並んでいます。
(右下)店内は広すぎて写真に収めることができません。これは赤系の生地の部屋。

 

こんなふうに布も好きな私は、中古品も大好き!

アンティークまでいかない、ちょっと古いモノです。
今、ヴィンテージという言葉がよく使われていますが、
ヴィンテージシップは、私にとって、中古品のセレクトショップ
みたいな感じ。

 

 

アメリカの「スリフトショップ(Thrift Shop)」も好きで、
旅行先では、なんとか見つけて、足を運ぶのですが、ここも
ひと味ちがった中古屋さんで、とても楽しい!
スリフトショップとは、主に地域の慈善団体が、
寄付によって集めた中古品を販売。そして、
収益をまた慈善活動や寄付にあてるためのショップです。

 

買い物することが、慈善活動につながりますし、
思わぬ掘り出し物に出会うことも!

 

話はちょっとそれたのですが、アメリカの中古屋さんには、
古着、家具、照明、食器などさまざまなモノが販売されています。
(掘り出し物との出会いは、また次の機会に!)

 

 

中古屋さんを回るうちに、これまたかわいいエプロンに
出会ってしまった私!。
わお、見たことのないかわいいさ!
ちょうど、イリヤプラスカフェのエプロンを
新しくしようと思ってたし、こういうのをいろいろ集めて、
カフェのエプロンにしょう!とそのときは、思い立ったのです。
そして、集めたエプロンがこれら! かわいすぎます!
ところがです、帰国して、冷静になって、買ってきたエプロンを
よーく見ると、けっこう繊細に作られているではありませんか。

ヴィンテージエプロン

ヴィンテージショップで見つけたエプロンたち。刺しゅうや飾り、柄行き(エプロンですが)が独特。ピンクのチェックのエプロンは、広げるとコーヒーカップの絵と「COFFEE BREAK」の文字のクロス刺しゅうも。凝ってます!

 

 

これ、毎日使って、毎日洗ったら、すぐにぼろぼろになりそう・・・。
と不安が。ほんと業務用って過酷で、丈夫なモノでないと
すぐに痛んでしまうんです。。

 

そこで、あっ!そうだ!このエプロンをお手本に、
買い集めたカワイイ生地で、私がエプロンを作ってみよう!
いろんなエプロンをみているうちに、作り方やサイズって、
けっこういろいろあって、自由なんだね~、直線縫いだし、
私にもできるかも~、と思ったのでした。

 

 

 

最初は、エプロンのウエスト部分の腰が面倒くさそうで、
ひもは既成の、ふ厚い、幅広のかばんのひもを使ってみたところ、
なんだか柔道着のひもみたい、結びにくいし、といまいち。

 

さらに買って来たエプロンをジーとながめていると、
腰ひもの構造も作り方もなんとなく分かって来ました。
ざくざくと布を適当に切って、ダーツを適当につけて、と自己流で
無計画に作っていくうちに、アイロンも使った方が便利そう、とか、
待ち針も使ってみよう、と手間をかけたり、慣れてきたり。
(素人の私なりに、ですが)。

 

エプロン製作中

自宅のダイニングテーブルが作業台に。そしてまだこんなに生地が残っています。どんだけ生地好きなんだ、と自分でも少々あきれます。エプロン作りはまだまだ続きそうです。

 

イリヤプラスカフェでは、毎日、4、5人のスタッフが働いて、
毎日、エプロンの洗濯をするので、最低でも、12枚は必要。

 

ミシンをダダダダと前に進めていくのが、気持ちよくて、
コツがつかめてきて、だんだん作る速度も速くなって、
どんどん作ってしまって今、13枚のエプロンが完成!
作るのが楽しくて、夜中までエプロン作りに熱中して、
翌朝がつらいこともしばしば。

 

今回は、私が買ってきたエプロンや作ったエプロンを紹介します。
糸は交換が面倒なので赤で統一。アイロンがけもしてませんし、
非常に細部は雑ですが、ほつれやすそうなところは2度縫いしたり、
伝票を入れるためのポケットは必ずつけて、と丈夫に作りました!

手作りエプロン

(下)「大きな花」と「本棚」の柄は、ポケットの柄行きを合わせました。ポケットが細くなったり、いろいろです。

 

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