OurAge

全力応援! 40〜50代の美とからだ

MyAge次号 発売日変更のお知らせ

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため取材撮影を一時中断しました影響で、MyAge次号は以下の通り変更いたします。ご理解のほどお願い申し上げます。

MyAge 夏号(7月2日発売)→【変更後】MyAge 秋号(9月2日発売)

OurAge

全力応援! 40〜50代の美とからだ

MyAge次号 発売日変更のお知らせ

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため取材撮影を一時中断しました影響で、MyAge次号は以下の通り変更いたします。ご理解のほどお願い申し上げます。

MyAge 夏号(7月2日発売)→【変更後】MyAge 秋号(9月2日発売)

https://ourage.jp/column/karada_genki/62882/

世界クオリティのりんご酒「シードル」は、弘前で作られていた!

ふみっちー

ふみっちー

ネコとオペラと美味しい時間が好き。

りんご大好きなふみっちー、

りんごの魅力を自分でお届けできる日が来たなんて、うれしいです!

記事一覧を見る

みなさーん、こんにちはー!ふみっちーです。

 

 

寒いですねぇ…。
冬だしトーゼンだろう、と言われそうですが、実はふみっちー、今

青森県弘前市

に来ているのです!

アサヒTU_photo

名峰・岩木山です

 

 

もしかして生まれて初めての青森県訪問??
寒さ、雪の深さにおののくふみっちーですが、地元の人には
「今年は暖冬なので、雪は少ないですよ」と一笑に付されました。

アサヒTU_photo

雪の弘前城。風情がありますね

アサヒTU_photo

って、お堀はしっかり凍ってるんですけど…

 

 

さてさて、なぜふみっちーが弘前市に来ているかと言うと…
そうです!リンゴ部@OurAgeの活動で

シードル工場の見学

にやってきたのですー♪

 

 

みなさん、シードルってご存知ですか?

 

シードルとはりんごを発酵させて作るお酒。微発泡のことが多く、アルコール度数は2~5%と低め。フランスのブルターニュやノルマンディー産のものが有名で、現地の人はそば粉のガレットと一緒に楽しんでいるよう。他にもイギリス、スペインなどでも作られていますが、実は日本でも60年ほど前から、ここ弘前でシードルが作られてきたのです。

 

 

りんご大好きなうえ、呑み助のふみっちー。もちろんシードルは大好物です♪
アルコール度数が低めなので、今日はあまり飲みたくないな、でもちょっと華やかな気分になりたいな、というときに、ピッタリなんです。

 

 

ほのかに甘いところ、りんごのおいしさを楽しめるところなど、シードルはもっともっと愛されていいはず。リンゴ部の活動として、シードルを外すわけにはまいりません。というわけで、今回はニッカウヰスキーさんのシードル工場を見学させていただくこととなりました!

アサヒTU_photo

左が工場長の戸田さん。右が取材にアテンドしてくださった、総務部部長の小島さんです。お忙しいところ、本当にありがとうございました!

 

ところで「ニッカウヰスキー」「シードル」で、ピンときた方も多いはず。

 

 

そう、一昨年、一世を風靡したドラマ「マッサン」です!
ウイスキー造りを手がける前に、工場でりんごジュースを作っていた時期がドラマでも放映されていましたよね。まさにニッカさんは当時から、りんごのエキスパートだったわけです。

 

 

その工場では、いったいどんな風にシードルが作られているのでしょうかー?

 


さっそくシードルの作り方について、小島さんのご説明を。
「まずはシードルができるまでの簡単な流れを。
シードルは
洗浄 → 破砕 → 搾汁 → 発酵、熟成 → ろ過 → 瓶詰め
といったプロセスを経て、市場に出ます」

 

 

今日はちょうどりんごを仕込む日とのこと。仕込みはだいたい9月から3月の、りんごが市場に出回っている時期に行います。
こちらは朝、仕入れたばかりのりんご。ひとかごに1トン入っているそうで、今日は10トン分仕込むそう。

アサヒTU_photo

 

フォークリフトでウィーンと持ち上げて…

アサヒTU_photo

 

 

ガーっと落として、洗浄

アサヒTU_photo

アサヒTU_photo

 

 

洗われたりんごたちは、人の目でひとつひとつチェック。傷があったり不適合なものは、ここで取り除きます。そして次のプロセス、破砕へ。たたいて砕いて、汁を絞れる状態にします。

アサヒTU_photo

 

 

これはベルトプレス機。ここで搾汁します。搾汁率は80%、残り滓は飼料などに使われるそう。

アサヒTU_photo

 

 

次はいよいよ、大切な段階、発酵へと移ります。

アサヒTU_photo

 

発酵タンクです、大きい!1つに100キロリットル入るそう。

 

「こちらではわざと低温で発酵しています。酵母は生き物なので、温度が高くなると活動が活発になり、コントロールがしにくくなります。じゃばらの部分に冷水を流し、5~10℃を保っています」

 

 

「ニッカシードルは生ビールだと思ってください」と小島さん。酵母の管理の仕方、それから仕上げに熱処理をしないところも似ているそうです。
「ヨーロッパでは最後に熱処理をするのが主流ですが、熱処理をするとちょっと風味が落ちちゃうんですね。ですので私たちは、こちらの遠心分離機でろ過することで、酵母菌を取り除くのです」

アサヒTU_photo

 

 

このようなプロセスを経て、いよいよニッカシードルが完成!本当にりんご100%のみ、糖類・香料・着色料無添加で、水も加えていません。まさに“りんごそのもの”のおいしさが楽しめるシードルなんですね。

 

 

次ページではいよいよ試飲です!

さて、お楽しみの試飲タイム。小島さんが出してくださったのは、下の3種類です。

アサヒTU_photo

 

(左から)

・ニッカ シードル・スイート(200ml・203円) ※税別、以下すべて税別価格です
・ニッカ シードル・ドライ(200ml・203円)
・ニッカ シードルヌーヴォスパークリング【季節限定・数量限定】(200ml・270円)

 

スイートはアルコール度数3%、ドライは5%、ヌーヴォスパークリングは2%。
味の個性もまったく違います。
スイートはりんごそのものを楽しんでいるような、爽やかな甘さ。ドライはややキリっとして、あと味スッキリ。ヌーヴォスパークリング、これはラベルにもあるように「2015年新酒」。国産つがる100%で作った、本当につがるの甘さがそのまま出ているようなフレッシュな味わい。糖分を加えていないのにこの甘さって、驚き。

 

それぞれ個性は違いますが、共通しているのは雑味のなさ。
スルスルと飲めちゃうんです。実は、これって大変なこと。小島さんが「生ビールだと思ってください」と言っていたのはこのことだったんですね。喉にひっかからないこの感じ、アルコールが苦手な方、繊細な味わいを楽しみたい方には、本当にうってつけだと思います!

 

この品質が評価されて、ニッカシードルは

世界的シードルコンテスト
「インターナショナルシードルチャレンジ」で
2年連続、受賞!!

世界中から150ものシードルが出品されるコンテストだそう。そこで認められたのだから、このクオリティ、やっぱりスゴいです!

 

 

ニッカシードルは今年で発売60年。日本でシードルという名前が認知されるようになったのも、ここ4,5年のことですし、発売当初は大変な苦労があったようです。

 

アサヒTU_photo

クラシックなボトルは、1956年に発売されたもの。工場にも現存するものは少ないそう。ビンなどはビールのような雰囲気ですよね

 

 

でも数々の困難を乗り越えて、丁寧に大切にシードルを作り続けて、世界が認めるクオリティにまで成長した…
リンゴ部部長のふみっちーとしてはジーンとしてしまいます。

 

 

 

みなさんもおいしいシードルを日常に取り入れて、りんごの恵みを感じてみませんか?なんでもない1日でも気分が明るく、華やかになれると思いますよ。 ぜひお試しあれ♪

 

・ニッカ シードル

https://www.asahibeer.co.jp/cidre/

 

 

 

撮影/冨樫実和

 

 

<前の記事

<前の記事
第3回/りんごのリースで華やか&モダンなお正月を…

この連載の最新記事

世界クオリティのりんご酒「シードル」は、弘前で作られていた!

第4回/世界クオリティのりんご酒「シードル」は、弘前で作られていた!

りんごのリースで華やか&モダンなお正月を

第3回/りんごのリースで華やか&モダンなお正月を

りんごクッキングでクリスマスを華やかに♪

第2回/りんごクッキングでクリスマスを華やかに♪

この連載をもっと見る

今日の人気記事ランキング

OurAgeスペシャル