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「素敵女医」の68%が睡眠サプリメントか眠剤の使用経験あり!/素敵女医の快眠メソッド①

加齢とともに落ちてくるといわれる睡眠の質。OurAge世代の素敵女医も例外ではないようで、81人に伺ったところ、睡眠についてなんらかの悩みを抱えている人が目立ちました。今回は、素敵女医の皆さんの快眠対策を特集します。

快眠メソッド イラスト1

 

睡眠サプリ、眠剤を飲んだことがありますか?

快眠メソッド グラフ

平均睡眠時間  1位 6時間

理想の睡眠時間 1位 7時間

取材にご協力いただいた素敵女医のうち、68%の人が睡眠サプリや眠剤を飲んでいるという結果に(具体的に何を飲んでいるのかは次回をご覧ください)。また、平均睡眠時間は6時間が最も多く、なかには4時間で起きてしまう人も…。理想の睡眠時間は7時間でした。

※眠剤=睡眠薬、睡眠導入剤

 

68%の人が、快眠のために
眠剤かサプリメントを使用!

今回の素敵女医のテーマは「睡眠」。年齢とともに睡眠の質が低下してきたというOurAge読者は少なくありませんが、それは女医の皆さんも同じ。今回の取材で、68%の人がなんらかの眠剤やサプリメントを使用したことがあることがわかりました。なかには漢方を取り入れている人も。
「飲んだことがあるのは、GABAを多く含むネルノダと、メラトニンですね。メラトニンは抗酸化作用も高く、最近では糖化、認知症への効果も指摘されています。漢方薬なら酸棗仁湯(さんそうにんとう)。ストレスの度合いにもよりますが、2包を一度にとると睡眠の深さを感じることがあります。特に女性は気を流すことが大事なので、江戸時代から気つけ薬として知られる敬震丹(けいしんたん)も、私は1日1回飲んでいます」(Shuko Clinic・住吉周子先生)

 

今回ご協力いただいた80人の素敵女医データ

美容皮膚科 18人
産婦人科・婦人科 11人
歯科 9人
内科 8人
眼科 7人
皮膚科 6人
形成外科 6人
心療内科・精神科 5人
整形外科 3人
美容外科 2人
麻酔科 2人
乳腺科 2人
耳鼻咽喉科 1人
泌尿器科 1人

 

What’s S-Joy?

S-Joyとは、素敵女医(SUTEKI JOI)からのネーミング。Over- 45のMyAge世代で、若々しくイキイキと輝いている女性医師たちに、ずっと美しく健康で過ごす秘訣を伝授してもらうシリーズです。美容皮膚科、婦人科、歯科、形成外科など、幅広い科の先生方の専門知識を生かしたアドバイスや、ご本人が実践していることなどをお伝えします。

 

New S-Joy

今回の企画から新たに参加してくれた素敵女医です。

快眠メソッド 萩池洋子先生

萩池洋子さん Yoko Hagiike

ドクターヨーコ・ビューティーテラス・クリニック

美容皮膚科 50歳

「カーテンは閉めず、明るくなったら自然に目が覚めるようにしています。目覚まし時計のない起床です」

 

 

次回は、素敵女医の皆さんの睡眠の悩みと対策についてご紹介します。

 

イラスト/ミック・イタヤ 取材・原文/上田恵子

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第2回/女医が使用する眠剤、睡眠サプリは?/素敵女医の快眠対策②

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