OurAge

全力応援! 40〜50代の美とからだ

総額表示についてのお知らせ

OurAgeは、2021年3月1日配信の記事より掲載商品の価格を消費税込みの総額表示に変更いたしました。詳しくはこちらをご覧ください。

OurAge

全力応援! 40〜50代の美とからだ

総額表示についてのお知らせ

OurAgeは、2021年3月1日配信の記事より掲載商品の価格を消費税込みの総額表示に変更いたしました。詳しくはこちらをご覧ください。

https://ourage.jp/column/karada_genki/more/235154/

ポリフェノールは認知症の原因物質がたまるを防ぐ?/認知症を予防する生活習慣②

抗酸化作用のあるポリフェノールや食物繊維、バランスの良い食生活で、脳にも体にも健康的な習慣を身につけましょう。

 

教えてくれた人

山口晴保さん 医師、群馬大学名誉教授、認知症介護研究・研修東京センター長、日本認知症学会名誉会員

山口晴保さん
Haruyasu Yamaguchi

医師、群馬大学名誉教授、認知症介護研究・研修東京センター長、日本認知症学会名誉会員。脳βアミロイド沈着機序をテーマに30年にわたり病理研究を続け、その後、臨床研究に転向。より実践的な認知症医療・ケアに取り組んでいる。著書多数

 

 

抗酸化作用が期待できるポリフェノールをとる

ポリフェノールとは、植物が光合成を行うときなどに作られる、苦味や渋味の成分。「このポリフェノールが、アルツハイマー型認知症の原因物質が脳にたまるのを防ぐという研究報告が多数あります」(山口晴保先生)。

 

例えば、赤ワインに含まれるミリセチンやカレーの香辛料や生薬として知られるウコンのクルクミンに高い効果が。また、石川県で行われた調査では、カテキンを含む緑茶を毎日飲むと、認知症リスクが低減するという結果も出ています。

 

 

 

食物繊維たっぷりの食事で腸内環境を整える

近年、腸内環境が脳にも関与するといわれています。「腸の炎症が脳の炎症を引き起こし、気分や感情、認知機能にも影響する、“腸脳相関”という考えです。腸内環境を整える食物繊維や発酵食品の摂取はおすすめです」。

 

また、大豆イソフラボンに腸内細菌が働いて作られるエクオールという代謝産物の生成能力がある人は、ない人よりも認知機能が高いという調査結果が。野菜に含まれる葉酸が認知症リスクを軽減するという報告もあります。

 

 

糖尿病にならないような食事を心がける

「糖尿病があると、動脈硬化やアミロイドβの沈着が進み、アルツハイマー型認知症や血管性認知症のリスクを高めると考えられています。認知症の予防にも、糖尿病にならないための食事はひとつの目安になります」。

 

具体的には、白米より玄米、野菜をたっぷり食べて、タンパク質は肉より魚を。多品目を少量ずつバランスよく食べるのがポイント。肉やスイーツを食べすぎず、すべての食品をまんべんなくとり、食べすぎないことです。

 

 

写真/高橋ヨーコ 取材・原文/山村浩子

 

 

今すぐチェック!

人気歯科医師・石井さとこさんと娘さんたちの贅沢時間に! 何飲む?話題のスパークリング清酒

人気歯科医師・石井さとこさんと娘さんたちの贅沢時間に! 何飲む?話題のスパークリング清酒

PR
<前の記事

<前の記事
第12回/良質な睡眠が脳細胞を再生。効果的な睡眠時間は?/認知症を予防する生活習慣①…

次の記事>

次の記事>
第14回/骨芽細胞から分泌されるオステオカルシンは脳も活性化させる?/認知症を予防する生活習慣③…

この連載の最新記事

認知症の相談窓口や働く後押しも!宮城「おれんじドア」・町田市「DAYS BLG!」・町田市 × スターバックスの「Dカフェ」/認知症とともに生きる取り組み④

第18回/認知症の相談窓口や働く後押しも!宮城「おれんじドア」・町田市「DAYS BLG!」・町田市 × スターバックスの「Dカフェ」/認知症とともに生きる取り組み④

専門家も参加する認知症カフェ「SHIGETAハウスプロジェクト」/認知症とともに生きる取り組み③

第17回/専門家も参加する認知症カフェ「SHIGETAハウスプロジェクト」/認知症とともに生きる取り組み③

安心して認知症になれる社会を目指す「認知症未来共創ハブ」/認知症とともに生きる取り組み②

第16回/安心して認知症になれる社会を目指す「認知症未来共創ハブ」/認知症とともに生きる取り組み②

この連載をもっと見る

今日の人気記事ランキング

今すぐチェック!

OurAgeスペシャル