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歯周病が口腔内だけでなく全身疾患につながるワケ/40~50代の口腔悩みに医師が回答

歯周病を放置しておこるさまざまなトラブルを、歯科医師の若林健史先生がお答えします。

 

歯周病

歯周病は初期には自覚症状がないので、気づかないうちに進行していることも。歯を失わないためにも、今からの管理が重要です。

 

 歯周病になるとどんなデメリットがありますか?

 糖尿病、血液や骨の病気、認知症にも関係しています

歯周病を放置しておくと、歯を失うだけではありません。

 

「口の中で歯周病による炎症が続くことで、その毒性物質が歯茎の血管から全身に回り、さまざまな病気を引き起こします。

 

例えば、血糖値を下げるインスリンの働きを悪くするので糖尿病に。歯周病があると、糖尿病になる確率が2.6倍高まるといわれています。誤嚥(ごえん)により細菌が肺に入ることで肺炎に。動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞に。

 

最近では、アルツハイマー病や骨粗しょう症、リウマチとも関係していることが報告されています」(若林健史先生)。

歯周病は糖尿病、肺炎、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、認知症、アルツハイマー病、骨粗しょう症、リウマチなどさまざまなトラブルの原因に

歯周病の放置は寿命を短くする大きな要因。早期の治療が必要です。

 

 

お話を伺ったのは

若林健史さん 歯科医師

若林健史さん
Kenji Wakabayashi

歯科医師、歯周病専門医。若林歯科医院院長、オーラルケアクリニック青山理事長。日本歯周病学会理事

 

 

イラスト/寺田久美 構成・原文/山村浩子

 

 

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