更年期、不眠の影に何かあり

その気持ちがあるなら、大丈夫。
扉は開かれたからね、と言いつつ
血圧を測ったら

 

上が179下が128!

 

眠れないという、交感神経優位な状態がずっと続いているため、血圧も高くなり、
血管も無理に拡張し、頭もぼーっとして、
何をしても集中できず、楽しくなかったと、
時々頭痛もあったよね、うん。

 

あまりに高い血圧の数字を見て
本人も「よく生きてたなぁ」とぽつり。

 

私もそう思ったわ。

 

そりゃぁ、急いだはずだと、思いつつ、
舌診と腹診もして。

 

わかったことは、

 

50代の半ばにきて、
身体の中の
腎のパワーが落ちつつあるということ、
だから、ただでさえ、
氣うつや不安、不眠にもなりがち。
その上、高血圧状態が続いて、
いつも興奮状態になっているから、
肝の熱がこもり、ぬけないのね。
アンバランスになる、
これも更年期の特徴です。

 

そして、もっと大事なのは
なぜ、彼女は不眠になってしまったのか、
ということ。

 

それは、やはりストレスだった
仕事のこと。。。夫や娘のこと。。。
将来への不安。。。
自分の身体のこと。。。
彼女は話してくれました。

 

話すことで、
少し明るい表情になった。

 

よかった。

 

そして、
彼女に
漢方薬を手渡しました。

(漢方の詳細はのちほどご紹介します)

 

1日3回、必ず飲んでね!

 

お酒はしばらく控えてね。
お風呂はゆっくりはいってね。
睡眠薬は1種類にして、何を飲んでいるか私に教えてね。

 

そして、次の予約を入れて帰りました。

 

 

その後の彼女

 

○血圧は、上が125〜135に
下は70〜85に下がり
○睡眠薬は1種類に、それでも眠れる
○ご飯を食べた後に、うとうとすることがあり
自分でもびっくり、そして、とても嬉しい。
今まで「眠い」という感覚がなかったから。
○今年の春は今までになく、すっきり。新年度に感じるストレスか少ない。
○洋裁もとても楽しい

 

との、報告にほっと
している私です。

 

まだ、漢方薬は続けてもらいながら、
カウンセリングをし
必要であれば、他の漢方薬に変えていく
予定です。

 

 

2000年前
49歳で閉経とともに終わっていた女性

 

まったく違う時代の今でも、
閉経は50歳前後だから、身体はほとんど変わらないのですね

 

閉経することでいろいろな
ダメージはありますが、
怖がらないで。

 

好きなことを好きなようにできる
身体とこころでいましょうね。

 

そのためにも
ときには、
漢方的なカウンセリングも
ぜひ、
おすすめします。

 

 

今回処方した漢方薬についてご紹介します。

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第52回
更年期、不眠の影に何かあり

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