おとなの「尿漏れ」漢方で防ぐ

「漏れる」身体を漢方では

 

☀️昼間の漏れ
脾(胃腸)のパワー不足
ーーー疲れるとちょっとした刺激で尿漏れ、内臓が下垂しやすく、下痢・便秘に。

 

⭐️夜の漏れ
腎のパワー不足
ーーー加齢に伴い腎で蓄えている「氣」のパワーが低下し、尿を留めておく力が落ちる。

 

脾と腎のパワー不足は、ベースに「冷え」があること、が原因と考えることが多いです。

 

尿の漏れや、頻尿には、
他の病氣が隠れている場合もあるため、
あまり、頻度や量が増えたり、おかしいなと思ったら病院での検査も必要です。

 

その上で、
上手に漢方のちからも借りて
「漏れない」女でいましょうね〜(^。^)

 

 

予防法&漢方薬

 

○「冷やさないこと」
コーヒー・ビール・冷たい飲み物は控える
下半身を特に冷やさない(パンツを二枚はく)

 

○骨盤底筋を鍛える

 

○適度な運動(1日15分でも歩く、ストレッチなどでも)

 

○尿意を我慢する練習をする

 

 

漢方薬は、同じ尿漏れでも、その方のタイプによって使い分けます。
また、何種類か組み合わせることもあります。

 

◉補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
疲れやすい、氣力低下しやすい方の氣を補う漢方薬。たるんだ臓器・筋肉を持ち上げる力があり、臓器が下垂して不快な症状を氣を補うことで、心も身体も引き締まって、若返り効果も。

 

◉八味地黄丸(はちみじおうがん)
加齢によりおこる、下半身の脱力感や
夜間の頻尿、尿もれ、腰痛などに
「腎」の力をアップする漢方薬。
エストロゲン様作用があるともいわれ
更年期以降、特に50代後半から60代以降の女性に効果的。

 

◉霊鹿参(れいろくさん)
若い鹿の角〈鹿茸 ろくじょう〉と人参。
特に、「腎」のパワーアップ、
身体を温め、氣力を上げる力があります。
87歳の母もこれを飲むと夜中の尿が減ります。

 

◉双参(そうじん)
エゾウコギと朝鮮人参。
「また、トイレに行きたくなったらどうしよう」というような心因性の頻尿にも。
心と身体の冷えをとります。

樫出さん 漢方薬

My漢方薬の一部です

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)の生薬(お皿に出したもの)。これを煎じて飲みます。
人参(にんじん)蒼朮(そうじゅつ)黄耆(おうぎ)当帰(とうき)陳皮(ちんぴ)大棗(たいそう)柴胡(さいこ)甘草(かんぞう)生姜(しょうきょう)升麻(しょうま)が配合されています。

双参(そうじん)ー甘くて飲みやすい、お腹があったまる。毎日の漢方。
霊鹿参(れいろくさん)ー疲れた時や冷えた時に。

 

さて、冒頭の
私にそっと話しかけてきた
40代後半くらいの女性。

 

舌をみると、グレーっぽい色。
これはかなり冷えがあること
そして、腎の働きが落ちていることを表していて
疲れもたまりやすく眠りも浅い。
全体的に《氣》のパワーが落ちているのですね。
補中益気湯と双参を合わせて
お湯に溶かして飲んでください、とご提案。

 

「女性はほとんどの人が、
年齢を重ねることで、尿漏れはあるから
恥ずかしいことではないんですよ。」

と、お伝えすると、すこしホッとした表情に。
身体をあたためて、漢方薬も飲んでみるとのこと。
きっと、よくなると思います。

 

漢方薬は万能選手では無いけれど
あなたに寄り添って
今日より明日
明日より未来を
よりよく照らしてくれるもの。

 

良きパートナーを見つけてください。

 

いつまでも
引き締まった
こころと身体でいたいものですね。

 

更年期、バンザーイ!

 

 

注:漢方薬については

漢方専門の医師や漢方薬剤師

漢方アドバイザーなどにご相談・

カウンセリングの上お飲みください。

 

 

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第64回
おとなの「尿漏れ」漢方で防ぐ

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