横森理香の更年期チャレンジ『コーネンキなんてこわくない』スペシャル「台湾✨大人女子力の秘密 後編」

 

 

寒いしおなかは空くし、トイレも行きたくなったので、目の前にあったカフェに寄り、あたたかいカプチーノと、ラスクを齧りつく。

 

 

お洒落な公園前のカフェ。電車が寒くて、冷え切らなければもっと楽しめたかも。

 

 

「あ、もう時間だから駅に戻ろう!」

 

 

駅前のモニュメント。ハリー・ポッターみたいでもある。

 

寒くて、なんだかトホホな展開に・・・!?

 

 

ふたたび、ぶるぶるしながら寒い電車に乗り、三十分ほどで九份最寄り駅に。

 

そこからタクシーに乗り十分ほどで、山間の村に着いた。

 

観光バスが何台も押し寄せ、世界からの観光客がひしめいている。そして、さっきまで晴れていたのに、小雨が降っている。

 

「ここはいつも雨が降ってるんだよ。晴れてたためしがない」

 

ジェシーが呟く。傘も、持ってなかった。

 

「その辺の土産物屋で傘か雨合羽買わない?」

 

と提案するも、

 

「いや、小雨だし、降ってんのここだけだから」

 

と買わせてくれない。

 

幸いフードのついたダウンベストを着ていたので、ほっかむり、えいやっと歩きはじめた。せっかく遠くまで来たのだから、あの提灯つる下がった石の階段を、歩かないでか!

 

かつて、山の上に九軒の家しかなかったから、九份という名になった村。今では土産物屋が立ち並ぶ、一大観光地になってしまったが、古のここは、さぞかしロマンティックなところだったのだろう。

 

小雨のけぶる中、石段をそぞろ歩き、立ち込める霧の向こうには、ぼんやりと海が見える。

 

九份の階段を登ると、向こうに海が!!

 

 

が、現実は、満員電車並みにぎゅうぎゅうで、狭いメインストリートに入ると身動きができなかった。

 

「しょうがない、ここからいったん出て、下から回ろう!」

 

ジェシーに誘導され、売店の横の小路を出る。小さい石段を下りると、普通の住宅街。そこを抜けると、人気もまばらな、観光地のはずれに出た。

 

「とにかくもう寒いし、トイレも行きたいから、ここに寄ろう!」

 

私はもう逃げだしたい気分で、流行らない感じのレストランに入った。

 

遠くに海を眺めながらお茶。無理はできないお年頃w。

 

 

「空いてて良かった~」

 

とつぶやきたくなるぐらい、誰も居ず、心地よかった。サービスの人はたくさんいるから、混んでるときは混んでるのだろう。

 

 

遠くに海の見える窓辺の席でほっと一息。生姜入りのオレンジティで体をあたため、用便も済ませ、いざ出陣!

 

 

憧れのランタンタウン♡九份

 

下から回っても、九份はすごい人混みだった。

 

でも、とりあえず記念撮影はしないと気が済まない。ここまで苦労してきたから、やっとたどり着いた、という達成感はある。

 

嬉しいような、悲しいような・・・。

 

と、と、とにかく着いたぜっ!! やっと記念写真撮影できた・・・

 

 

迷いながら、寒い電車の中でジェシーとエンドレスにお喋りできたのは楽しかったけど、まさか電車が寒いとは!

 

九份観光のあと、帰りの電車も混んでて座れなかった。

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第16回
横森理香の更年期チャレンジ『コーネンキなんてこわくない』スペシャル「台湾✨大人女子力の秘密 後編」


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