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「日米で働く違い」についての息子の講演と、「乳がん」後の薬のこと

朝倉匠子

朝倉匠子

エイジング・スペシャリスト。
学生時代よりコマーシャルモデル、その後テレビ司会や経済インタビュアーとして活躍した後、渡米。加齢学などを学び、現在は「アクティブ・エイジング」を提唱する。
NPO法人アンチエイジングネットワーク 理事。青山学院大学ジェロントロジー研究所 客員研究員。抗加齢医学会 正会員。
http://shokoasakura.com

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元横浜市長であり、青山学院大学の後輩である中田宏さんから、丁度出張で日本に来ている息子に若手経営者の勉強会で「日米で働く違い」について話してほしいという依頼を受けました。25歳の息子は90分間という時間、人の前で講演する経験はありませんでしたし、忙しい出張の合間で、そのための準備もできないということで中田さんの質問を受けてのトークショー形式でやるということになりました。

FBにアップ

 

「働き方改革」が注目される今、私にとっても大変興味深いテーマでしたし、息子の社会の顔(家ではご飯のおかずの話程度)を見られるチャンスと勉強会に出席しました。息子の話は親の贔屓目なしに大変有意義だったと思います。中田氏、参加者の皆様も「国内、社内に目が向き、ついつい変化が調整に終わってしまう日本と、世界と競争する意識を持つ海外勢」の違いに大いに刺激され、改めて危機意識を持ったと感想を述べてくださいました。息子がサンフランシスコに転職して10ヶ月、お母さんとしては寂しいけれど、彼は逞しく成長しています。
これから暫くは日本に製品を売り込むためチョクチョク帰国するようですので、嬉しい限りです。

 

 

そして先日は術後3年目の乳がん検診でした。私はステージ1だったので抗がん剤治療はやっていません。再発の可能性を低くするための治療としてホルモン療法を行っています(再発の確率を下げるもので、やっても再発する人もいれば、やらなくても再発しない人もいます)。アリミデックスという女性ホルモン(エストロゲン)の生成を阻害し、乳がんの発生や成長を抑える薬を飲んでいます(術後一応5年間)。

乳ガン再発予防薬アリミデックスのジェネリック

骨密度低下予防薬 プラリアは皮下注射

 

この薬でよくいわれる副作用として「手のこわばり」があるということですが、おかげさまで術後担当医から勧められたエクエルというエクオール含有食品が効いているのかもしれませんが、今のところはありません。ただアリミデックスで女性ホルモンを抑えることにより、気持ちが落ち込みやすい、骨密度が下がるという副作用は避けられず、以前MyAgeでもご紹介した癌専門の精神科(精神腫瘍科)の保坂先生のところに2ヶ月に一度は通っています。また骨密度を下げないようプラリアという皮下注射を半年ごとに打っています(結構痛いです)。

 

 

Facebook等にアップされる私の写真からは落ち込みなんて無縁のような人間ですが薬の作用とは怖いものです。でもあと2年間はアリミデックスを飲み続けなくてはならず、保坂先生のアドバイスを受けながら、何とか微笑みを絶やさず前に進んでいきたいと思っています。

顔は笑っていても・・・ 薬の副作用は怖いですね

 

皆さまにより良い年の重ね方を伝えたいと言う思いが前に向かう気持ちを支えてくれます

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