婦人科医が明かす、更年期「乾かない女」になる条件とは? ②

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小山嵩夫さん

婦人科医。小山嵩夫クリニック院長。

更年期と加齢のヘルスケア学会および日本サプリメント学会理事長。

専門は内分泌(ホルモン)で、特に女性の更年期に詳しく、日本のHRTの第一人者。

著書に『遺伝子を調べて選ぶサプリメント』
『女性ホルモンでしなやか美人』(ともに保健同人社)、

『40歳であわてない! 50歳で迷わない! もっと知りたい「女性ホルモン」』(角川学芸出版)など。
http://koyamatakaoclinic.jp

更年期に詳しい名婦人科医が明かす!

 乾かない女になるふたつの条件

 

 

若い頃よりも気になるようになった「乾き」。根本的な原因はもしや老化ですか? ホルモン不足ですか?
女性の体に詳しい婦人科医の小山嵩夫先生に、乾かない女になる方法を聞きし、2回に分けてご紹介しています。

 

今回は、乾かない女になるために必要な適度な運動や食事以外に、更年期女性の強い味方となってくれるHRT(ホルモン補充療法)や漢方、サプリメントなどをご紹介します。

 

 

 

 

「乾き」はまさに

更年期症状のひとつ!

 

 

「女性の45〜55歳は『更年期』にあたります。更年期は、女性ホルモンが急激に低下していくため、体中にさまざまな乾きを感じるのは当然のこと。そう、乾きはまさに更年期症状のひとつ。まずはそれを知ることですね」
と、涼しげな表情で語るのは、更年期医療に詳しい小山嵩夫先生。

 

「さまざまな乾きの原因がすべて女性ホルモンの低下によるものだと知っていたら、更年期に詳しい婦人科にかかるだけですむわけです。直接女性ホルモン量を増やすことができるのはHRT(ホルモン補充療法)。これによって乾きの症状は劇的に改善されます」

 

とはいえ、乾きの根本原因は女性ホ ルモンの低下だけではありません。薬 剤の長期間服用、栄養不足、運動不足、 喫煙、不眠などのよくない生活習慣も 原因に。

 

乾かない女になるための条件は、前回ご紹介したとおり

 

❶女性ホルモンの量をアップする

❷老化を進ませない生活習慣

 

のふたつです。

 

 

そこで、アンチエイジングを意識した生活習慣を心がけることだけでは自信がない人は、以下ご紹介する小山先生おすすめの方法をぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

栄養不足による「乾き」には
質のよいサプリメントを

 

栄養状態が悪く、水分を維持できない人は迷わずサプリの力を借りて。医師の知恵が詰まったドクターズサプリがおすすめ!

 

小山先生開発のドクターズサプリメントは、更年期女性の栄養をしっかりサポートするラインナップ。 [右から]マルチビタミン(300錠・1カ月分)¥6,000・高濃度ビタミンC(180錠・1カ月分)¥5,000・アスタキサンチン(60カプセル・1カ月分)¥7,000・コエンザイムQ10(30カプセル・1カ月分)¥5,000/小山嵩夫クリニック

小山先生開発のドクターズサプリメントは、更年期女性の栄養をしっかりサポートするラインナップ。
[右から]マルチビタミン(300錠・1カ月分)¥6,000・高濃度ビタミンC(180錠・1カ月分)¥5,000・アスタキサンチン(60カプセル・1カ月分)¥7,000・コエンザイムQ10(30カプセル・1カ月分)¥5,000/小山嵩夫クリニック

 

 

 

HRT(ホルモン補充療法)は
実は究極の「水分保持」療法

 

HRTは、更年期症状改善の目的だけに使われる療法と思われがちですが、アンチエイジング効果は群を抜いています。

 

HRT(ホルモン補充療法)は、誰でもできるものではなく、始めるにはさまざまな検査が必要で、体の状況に合わせた薬剤と方法が選ばれます。左は、小山嵩夫クリニックでHRTに使われる主な薬剤(エストロゲン剤、黄体ホルモン剤、その混合剤)。皮膚にはるパッチ剤や錠剤、ジェル状になった塗るタイプも

HRT(ホルモン補充療法)は、誰でもできるものではなく、始めるにはさまざまな検査が必要で、体の状況に合わせた薬剤と方法が選ばれます。左は、小山嵩夫クリニックでHRTに使われる主な薬剤(エストロゲン剤、黄体ホルモン剤、その混合剤)。皮膚にはるパッチ剤や錠剤、ジェル状になった塗るタイプも

 

 

 

漢方薬も更年期のホルモンバランスを
底上げしてくれる強い味方

 

効き目が穏やかで安心感のある漢方薬は、更年期の「乾き」の症状によく使われます。小山先生のクリニックでは、HRTと併用するのが普通だそう。

 

更年期のドライシンドロームに対し、小山嵩夫クリニックで処方される主なツムラの漢方薬。 [手前から]更年期の症状を緩和する代表薬「24加味逍遙散(カミショウヨウサン)」・体を温めて内臓の機能をアップする「41補中益気湯(ホチュウエッキトウ)」・肌の乾燥によいとされる「57温清飲(ウンセイイン)」・血流をよくする「125桂枝茯苓丸加薏苡仁(ケイシブクリョウガンカヨクイニン)」

更年期のドライシンドロームに対し、小山嵩夫クリニックで処方される主なツムラの漢方薬。
[手前から]更年期の症状を緩和する代表薬「24加味逍遙散(カミショウヨウサン)」・体を温めて内臓の機能をアップする「41補中益気湯(ホチュウエッキトウ)」・肌の乾燥によいとされる「57温清飲(ウンセイイン)」・血流をよくする「125桂枝茯苓丸加薏苡仁(ケイシブクリョウガンカヨクイニン)」

 

 

 

 

 

撮影/矢部ひとみ 構成・原文/蓮見則子

 

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第8回
婦人科医が明かす、更年期「乾かない女」になる条件とは? ②

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