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閉経と子宮筋腫とお悩み美容

吉川千明

吉川千明

1959年生まれ

美容家、オーガニックスペシャリスト

自然や植物の力に着目し、オーガニックコスメをはじめ、スパ、漢方、食にいたるまで、ナチュラルで美しいライフスタイルを提案

オーガニックビューティの第一人者として知られる

 

OurAgeインタビュー「美容の世界をあらゆる角度から学び、最高の知識で女性を救いたい」はこちら

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皆様、こんにちは。

お元気でいらっしゃいますか。

いよいよ師走に入りましたが、今年はコロナに明け暮れた不思議な年でしたね。

 

9月9日に初の閉経本、「閉経のホントがわかる本」を産婦人科医の対馬ルリ子先生と出しました。

前回に引き続きですが、このジャンルにしては珍しく、増刷になっています。

皆さまの「閉経」に対する興味の程がわかります。

さて、そんな中、最近は仕事で行く先々で、皆さまが私を見つけては、

近くに来られてご自分の、体調や心配事、閉経に関することを話していかれます。

わたしは、美容の人間ですのに、閉経の人!になっているのですね。

 

「お母さんの更年期がひどかったから、私もそうなるか心配で・・・。」

「初潮が早かったので、閉経するのも早いでしょうか?」

「生理痛がひどかったので、生理がこなくなって、楽になりました。」

 

今まで聞かれなかったような話がオープンになってきたので、いいことだなあと思って聞いています。

 

 

ふとした話に大事なことが隠れてる

 

つい最近のこと。

「子宮筋腫があるのですが、病院に行ったら、問題ないので、もう来なくていいとドクターに言われました」

と開口一番、ニコニコとうれしそうに話された方がいらっしゃいました。

「そうですか。それはよかったですね。」と答えましたが、

私の中では、『もう来なくていいと言われたら、婦人科には行かなくなってしまうだろう。この方、婦人科検診は受けているのだろうか?』と

心配になってお聞きしてみると「3年くらい受けてない」とのことでした。

それは大変!

「検診を受けてください。毎年受けることに意味があります。子宮筋腫はクリアしたけれど、飛ばしたら危ないですよ」

とお話ししておきました。

 

 

昨年と今年と比べてみる―変化する自分に気づくことが大事

 

卵巣がんは静かに進みます。乳がんは、10人に1人が罹ると言われています。

子宮と卵巣は、経膣エコー、超音波で診てもらう。

乳がんはマンモグラフィーとエコー、超音波でも診てもらっておけば安心です。

1年に一度診てもらっていても、それでも病気が見つかることはあります。

しかし、うんと早期発見です。

病気はがんだけではありません。閉経から、少しづつ変化が始まります。

血液検査の値にも、変化が出てきます。

去年の自分と比べて、今年はどうなっているか、変化の様子を見ていくことが大切です。

よい状態をキープできるように工夫することが大切です。

「多分、私は大丈夫」なんて、何の根拠もありません。

暗闇を手探りであるいているようなもの。

病気に罹らない人はいないけれど、

今、歩いている道をわかって歩くことは大切なことだと私は思います。

 

 

そもそも子宮筋腫って?

 

今回の「閉経のホントがわかる本」には、

子宮筋腫のことも、とても詳しく書かれています。

対馬先生が頑張ってくださいました。専門家が読んでもいい程です。

子宮筋腫は、いわば、良性の筋肉のコブ。

良性ですけれど、場所や大きさによっては、貧血の原因になったり、痛みが出たり、

膣から外へ出てくるタイプもあったりと、不都合なことも起こってきます。

急激に大きくなるタイプもありますし。

子宮筋腫は、月経の度に、女性ホルモンの刺激で大きくなります。

妊娠して、出産して、おっぱいをあげている間、月経は止まります。

4~5人産むのは普通、次々と7~8人も産んでいた昔のような時代なら、

月経は止まったままで、子宮筋腫が今のように大きくなることはありません。

昔の女性の一生涯の月経回数は、50回程だったとか。

今の女性の平均は、450回~500回、約10倍に上ります。

子宮筋腫は、ごく小さいものまで含めれば、

妊娠、出産の数が極端に減った私たち現代女性のほとんどが、

持っているものではないでしょうか。

わたしだって!今でも、3つ4つは持ってます。

元々、にわとりの卵くらいの子宮は、

妊娠すると赤ちゃんを抱える大きな袋になります。

伸びたり、縮んだりを繰り返す、ストレッチが大好きな筋肉の袋です。

本来の働きを考えると、もっとダイナミックに動きたい、働きたいのでしょうね。

ちなみに、わたしの3つ、4つの子宮筋腫は、これから小さく縮んでいくでしょう。

閉経していて、月経がありませんから、

女性ホルモンの毎月の刺激を受けることもありませんので。

 

 

大事なことは、検診を受けることと、

まず、よいかかりつけの婦人科医を見つけること

 

医者でない私が皆さまに、お話しすることは、

今の私たちと昔の女性達とでは「ライフスタイルが変わってしまったのですよ」ということ。

子供を産む数が減って、月経数が多いということが、私たち現代女性の共通の問題です。

子宮筋腫も多いですが、卵巣がんや乳がんが多いのも、たもとは同じことです。

月経が多いことが原因です。だから検診を受けて欲しいのです。

そして、健康に見える人でも、あなたの将来を守ってくれる、

よいかかりつけの婦人医を見つけて欲しいのです。

その上で、私が得意とする、美容や植物のセルフケアが役に立ってきます。

医療だけでもだめなのです。毎日のお手入れがとても重要になってきます。

 

先ほどの、私が「検診に行ってください!」とお話しした方は、

とてもうれしそうに帰っていかれました。

「納得した!今日は、いいことがあった!」って。そんな感じでしたよ。

暗がりから、明るい道に出て、自分の行きたいところに行けるのですもの。

それがわかったらうれしいですよね。

 

 

ヘアトニックと冷え対策

 

さあ、最後は美容に行きましょう! いくつかご紹介します。

化学物質を含まない。シンプルでピュアなヘアトニックをお探しの方に。

長野県菅平高原の森の奥で、日本では珍しいアルニカを育て、

それをトニックにしている製品があります。

アルニカは血行を促すと言われてきた薬用植物。

すっきりした香りと使い心地でとても気持ちがよいですよ!

それと、同じく、そのアルニカを使ったバームです。

冷えや肩こり、関節の痛みに私が愛用しています。

足先、首筋、肩、指関節などに滑らかで心地よいバームは、

私が今、大好きで使っているものです。

ハイランドレメディーズ アルニカスカルプローション(ヴェルデナチュール)

ハイランドレメディーズ アルニカマッサージバーム(ヴェルデナチュール)

https://www.verdenatur.jp

 

 

 

乾燥が進んだデリケートゾーンに

優しいスウェーデン製のオイルクレンジング

 

デリケートゾーンの乾燥は、閉経周りの深刻な悩みです。

デリケートゾーンには専用のものを使って欲しいけれど、

さらに、デリケートゾーンがデリケートな!方には、

ソープを使わず、このオイルクレンジングがおすすめ。

ヒポファンという赤い実の良質なオイルを使い、

肌の上に、保湿のために残してもいいオイルを使っています。

それと、もう一つは、デリケートゾーン用のシェービングオイル。

レーザー脱毛には、抵抗がある方にお薦めします。

肌を痛めずにシェービングをするために作られました。

左)リップ クレンジング モイスチャーライジングオイル(リンガホー)

右)リップ シェービング モイスチャーライジングオイル(リンガホー)

https://www.lipjapan.com

 

 

 

最後に、一つお知らせがあります。

2020年12月12日に「骨盤底祭り2020」を開催致します。

NPO法人女性医療ネットワークの主催で、骨盤底に関わるオンラインイベントです。

尿もれや膣の違和感等、閉経周辺期に役立つ話題がたくさん盛り込まれています。

骨盤底祭り特設サイト

http://kotsubanteimatsuri.cnet.gr.jp

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