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大久保佳代子さん「42~50歳の妙齢女子の日常が詰まった本です」

OurAge世代でもある大久保佳代子さんが、42歳から50歳までの8年間の日常を描いたエッセイを出版。等身大でだめなエピソードに同世代なら共感しまくりかも!?

 

『まるごとバナナが、食べきれない』

著者インタビュー

「丁寧」や「素敵」は少ないものの、
妙齢女子の日常が詰まってます

大久保佳代子さん
大久保佳代子さん

 

おおくぼ かよこ●1971年5月12日、愛知県生まれ。千葉大学文学部卒業。幼なじみの光浦靖子さんと、早稲田大学のお笑いサークルで「オアシズ」を結成。

 

’92年にデビュー。現在、「ゴゴスマ」(CBC・TBS系列)月曜日、「ノンストップ!」(フジテレビ系列)木曜日ほか、テレビやラジオに多数出演中

 

Interview

42歳から50歳まで、8年にわたって綴られた雑誌連載を「家族・恋愛・女友達・仕事・ひとり飯」とテーマ別に再編集し、大幅に加筆・改稿。ユーモアと共感の詰まったエッセイになりました。とはいえ大久保さん、「もともとは自分の思いを書きとめたり、人前で表現するタイプではなかった」のだそう。

 

「小学生の頃は幼なじみのさっちゃんと交換日記をしてましたけど、かわいいノートを買うのがクライマックスで、しだいにフェイドアウト。20代~30代は、手帳にひと言日記を書こうと決意するも三日坊主で終了。でもバラエティ番組でいろんなエピソードを披露してきたことから、“お話の素”をふくらます力は培われたかもしれません。このエッセイ、連載時の担当者もライターもほぼ同世代の女性で、皆さんと定期的に会い、話をするたびに『ですよね~』って。共感が深かったおかげで、より話題がふくらんだ気がします。エッセイの読み手としては、やたらポジティブなものよりも、等身大でダメな日常を書いた作品が好きですね。その路線をねらったわけではないですが(笑)、噂や悪口を適度にたしなみ、己にへこみ、時には過去を思い、そして少し上向きになる。そんな大人の日々の繰り返しが重なった本だと思います」

 

作品の中では、40代以降の友情について触れた部分も。大親友・いとうあさこさんとのエピソードは秀逸。

 

「あさこさんとの関係は、同僚が仲良くなった感じに近いかも。正直なところ『なんでこの人とばっかり飲んでるんだろ?』と思う日もあるんですが(笑)、あさこさんがいない日常を考えるとゾッとします。一緒だと楽しいし、何よりも『わかります!』って言ってくれるスピードが恐ろしく早いんですよ(笑)。気づけば家も近くに。今、バス停3~4つぐらいまで距離を詰められています」

 

OurAge世代でもある大久保さん。美容や健康についてはどんな姿勢でいる?

 

「肌は、化粧品の質を上げたりしてあらがい中です。体重も増やしたくないから、時間がある朝は動画を見てストレッチ。夜はお酒を飲む分、炭水化物を控えます。今、いちばん幸せなのは、家で晩酌しながら、愛犬・パコ美(もうすぐ7歳)にささ身をあげる時間。最近、更年期と思われる根拠なきイライラに襲われることがあって。そんなときは一人でずぼら人間に徹するのがベストな対処法なんですが、パコちゃんはそばにいます。犬とは会話をしなくていいし、そもそも言葉が通じないし(笑)。人間ならば40代半ばぐらいの彼女と、中年同士で過ごしてます」

 

『まるごとバナナが、食べきれない』

『まるごとバナナが、食べきれない』

 

大久保佳代子 著/集英社

1,540円

幼い頃から親しんできた故郷の味、若かりし日の恋愛を思い出すファストフード、尊敬できる先輩方と飲んだ日のことなど、食の思い出とともに語られる大久保さんの半世紀。気取らない話題に笑いつつ、リラックス&共感できる、「妙齢女子」の本音エッセイ

 

 

撮影/露木聡子 スタイリスト/野田奈菜子 取材・原文/石井絵里

 

 

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