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https://ourage.jp/column/life/interview/187110/

実は○○できない?! 鈴木亮平さんの意外な弱点(インタビュー/後編)

カメレオンのごとく、役に合わせて増量・減量、変身を重ねて来た鈴木亮平さん。

身体に対する意識が高い彼だからこそ、実感している変化がある。

大事にしているのは、毎日の食事や運動。いったいどんな? そしてどんな弱点が?

(鈴木さんが意識する体型と性格について語った、インタビュー前編はコチラ

 

撮影/宅間國博 ヘア&メイク/森泉謙治 スタイリスト/徳永貴士 取材・文/岡本麻佑

鈴木亮平さん

Profile

すずき・りょうへい●1983329日、兵庫県生まれ。2007年『椿三十郎』で映画デビュー。NHK連続テレビ小説『花子とアン』(14)でヒロインの夫役を演じ、第39回エランドール賞新人賞受賞。主な出演作に『HK/変態仮面』(13)、『TOKYO TRIBE(14)、『俺物語!!(15)、『羊と鋼の森』(18)などがある。NHK大河ドラマ『西郷どん』(18)では主演を務めた。公開待機作に『燃えよ剣』(20年公開予定)がある。

 

実は泳げない?! 鈴木亮平の意外な弱点

11月公開の映画『ひとよ』で長男・大樹を演じている鈴木亮平さん。彼は演じる上で、大切にしていることがある。今回の撮影でも、その一点は大切にした。それは、記憶だ。

 

「どんな人も、さまざまな経験の積み重ねで、今のその人ができていると思います。今回の『ひとよ』でも、僕の演じた大樹の子ども時代の記憶が、かなり重要な要素でした。ですから僕自身は出番がなかったのですが、子役の僕が演じる撮影はすべて見学に行きました。僕が15年前にどういう人間で、どういう経験をしたのか、その場でちゃんと見ておきたかったんです」

 

もちろんそれは、台本を読めばわかること。そのためにわざわざ現場に足を運ぶ俳優は、少ないけれど。

 

「台本を読むのとモニターで映像を見るのとは、やはり違うんです。撮影現場で見ると強烈に自分の中に記憶として残るから、その後、絶対的に演技がしやすくなります。『西郷どん』のときもそうでした。子供時代に強烈なお殿様と遭遇して憧れる、というシーンがあったんですが、その現場で殿様役の渡辺謙さんを実際に見たときの、うわ、カッコイイ!っていう衝撃は、やはりその時その場じゃないと、わかりませんからね(笑)」

 

心に残る記憶だけでなく、身体に残る記憶というのもある。

実は鈴木さん、増量や減量をくり返したことで、身体に変化を感じているというのだ。

「今回、『ひとよ』で演じたのは、外見上はふつうの男性なので、僕自身の標準体重である76キロで撮影に臨みました。でも76キロと言っても、以前の76キロと今の76キロでは違いますね。役のために太ったり減らしたりをくり返したせいか、お腹周りの贅肉が取れにくかったり、皮下脂肪が減らなかったり、内臓周辺にも脂肪がついて取れないとか、いろいろあります」

 

そういえば以前、体重を30キロ増やして撮影に臨んだ『俺物語!!』のときには、撮影中も毎日菓子パンを10個、間食として食べ続けたと話してくれた。

 

「あのときは『天皇の料理番』で20キロ落とした直後だったので、リバウンド効果で増やすのは簡単でした。無理して体重を落とした反動で、身体がすごく太りやすくなっていたんです。リバウンド、恐るべしです」

体重を増やすということは、数字が増えるだけのことではないらしい。身体には、内臓脂肪とか贅肉とか、過去の記憶が残るのだ。リセットするためにも大事なのは、自分に合った基本の食生活を守ること。

 

「好き嫌いがないので、今はふつうの食事をしっかり摂っています。ただ、タンパク質は、和食中心だとやはり不足気味になるので、2日に1回くらいプロテインを飲んでいます。あと、フルーツが好きなので、毎日食べるようにしています」

 

そして、適度な運動も。

 

「最近はランニングをするようになりました。以前からスポーツジムには行っていたんですが、主に筋トレばかりやっていて、有酸素運動はスルーしていたんです。でも、有酸素運動をやると、やはり体調が良いということに気が付きました。足腰も鍛えられるのか、身体全体が、がっしりしてきたような実感があります。2日に1回くらいジムに行って、マシンに乗って30分、走ったり歩いたり。全然ストイックじゃないので、ゆるやかに自分のペースでやりますが、それだけでも身体が軽くなりますね」

 

プールで黙々と泳ぐ姿も、似合いそう。

 

「それが、泳げないんです、実は(笑)。平泳ぎはできるんですけど、クロールが、息継ぎができないので、ダメなんです。水泳はすごく身体に良いと思うので、やりたいんですけどね」

 

えー! 文武両道、Mr.パーフェクトみたいな鈴木亮平さんにもそんな弱点があると知って、ちょっとほっとする。でも彼のことだから、水泳選手の役がきたら、あっという間に見事な泳ぎをマスターしてしまいそう。

 

「そうですね、きっと良い機会になります。そうやって自分が成長していくのは、この俳優という仕事をしていて一番うれしいことですからね。でもそれまでは、ランニングマシンで走ることに、とりあえず専念します(笑)」

 

これからの鈴木亮平の進化を、楽しみにしています!

 

『ひとよ』

ある事件によってバラバラになった家族が15年後、再び顔を合わせる。贖罪を終えた母と、母の罪によって心に傷を負ったまま大人になった3人の子どもたち。再会を果たしたものの、彼らは再び家族に戻れるのか・・・・。

11月8日(金)より、全国ロードショー

配給:日活 ©2019  「ひとよ」製作委員会

監督:白石和彌 脚本:髙橋泉 原作:桑原裕子

出演:佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優、佐々木蔵之介、田中裕子ほか

公式サイト:https://hitoyo-movie.jp/

小説『ひとよ』 好評発売中!

映画の原作となった劇団「KAKUTA」の同名舞台を小説化。映画と比べてみるのも面白い。詳しくはコチラ。(長尾徳子・著 桑原裕子・原作 640円+税/集英社文庫)

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