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手軽に北欧のクリスマスを取り入れよう!

新谷麻佐子

新谷麻佐子

あらたに・あさこ●イラストレーター&編集者。2014年にムーミンの作者トーベ・ヤンソンが暮らした島「クルーヴハル」に、友人でライターの内山さつきと1週間滞在したのをきっかけに、kukkameri(クッカメリ=フィンランド語で「花の海」の意) を結成。以後、フィンランドの小さな町や四季、暮らしと文化をテーマに取材を続けている。著書に『とっておきのフィンランド』『フィンランドでかなえる100の夢』(ともにダイヤモンド社)がある。http://kukkameri.com

フィンランドの妖精トントゥとクリスマス菓子でおうちカフェ

 

昨年の今頃は、フィンランド北部、ラップランドを旅して、どっぷりと北欧のクリスマスを味わっておりました。フィンランドの冬はこれまで3回経験していて、そのうち2回は12月。

 

一年で最も昼の時間が短くなる12月は、フィンランド南部のヘルシンキでさえ、明るくなるのは朝の9時ごろから午後3時くらいまで。気温はその年によっても異なりますが、ヘルシンキは0℃前後。

 

うっかりすると憂うつな気分になってしまいそうですが、この時期、街はクリスマスのイルミネーションで華やかに。お店や家の中も工夫を凝らしたデコレーションをしていて、クリスマスシーズンを楽しんでいる様子が伝わってきます。

こちらはヘルシンキ大聖堂の目の前の元老院広場で開催されているクリスマスマーケット。

そしてブランドショップが立ち並ぶ、北側のエスプラナーディ通りで見つけた、イッタラ・アラビア・ストアのショーウインドウ。ツリーを模したマグカップのディスプレイがおしゃれ!

一方のこちらはヘルシンキからバスで1時間の小さな町、ポルヴォーにあるヴィンテージショップ。旧市街にあるパステルカラーの木造建築もフィンランドらしいです。

 

今年は残念ながら、このクリスマスシーズンのウキウキ感を現地で味わうことができませんが、家の中にフィンランドのクリスマスを取り入れて楽しみたいと思います。

藁でできた「ヒンメリ」など、フィンランドらしいクリスマスのオーナメントはいろいろありますが、飾るのが簡単で、北欧らしさが出るものといえば、妖精の「トントゥ」。

 

トントゥは守り神とも言われ、フィンランドでは天井裏やかまど、サウナ小屋にもトントゥがいると言われています。

 

私のフィンランド語の先生の言葉を借りれば、「トントゥはみんなの心の中にいるのよ!」ということで、本来、姿やカタチは決まっていないようなのですが、クリスマスシーズンになると、サンタクロースのお手伝いをしている、赤い帽子をかぶったトントゥがマーケットに並びます。ちなみに、お隣のスウェーデンではトムテ、デンマークやノルウェーではニッセと呼ばれているそう。

こちらはフィンランド第2の都市、タンペレのクリスマスマーケットの様子。フェルトでできたかわいいトントゥが並んでいました。

実は、このトントゥを初めてフィンランドで見たときは、それほど惹かれなかったのですが(笑)、知れば知るほど、出会えば出会うほど、バラエティに富んでいるのがわかって、その奥深さに惹かれてしまって、目で追いかけてしまっている自分がいました(まるで恋!)。それで昨年ひとり、家に連れて帰りました(後ほど写真に登場します)。

 

トントゥやトムテは日本でも購入できます。個人的にはフィンランドのブランド「アアリッカ」のものや、スウェーデンのセラミックアーティスト、リサ・ラーソンのトムテシリーズが好きです。

 

トントゥの他にもうひとつ、北欧らしいクリスマスを演出するコツは、赤色のファブリックを用意すること。

 

 

私は今年、クリスマス用にマリメッコの赤いウニッコ(ケシの花)柄を購入しました。季節に合わせて、カーテンやテーブルクロスに使う絵柄は、一度購入すれば、毎年使えるので、ずっと使いたいと思えるお気に入りの色や柄をじっくりじっくり選びます。

おなじみのウニッコ柄ですが、色数の少ない、赤のグラデーションが大人の雰囲気で気に入っています!

ここに昨年ラップランドで見つけたトントゥと、もみの木の枝や、松ぼっくり、キャンドル、クリスマスのお菓子などを添えました。

フィンランドの人たちのデコレーションを見ていて、特に素敵だなあと思うのは、生のもみの木の使い方、生かし方。こんなふうに無造作に置くだけでも絵になります。

 

中央にある星型のお菓子(日本人が見ると手裏剣型に見えますね!)は、鎌倉のライ麦ハウスベーカリー https://raimugihausu.stores.jp/ で買った、フィンランドのクリスマス菓子「ヨウルトルットゥ」(クリスマスタルト)。フィンランドではクリスマスシーズンになるとカフェやパン屋さん、スーパーに並びます。

 

タルトと呼ばれていますが、実際のところはサクサクのパイ。真ん中にプラムジャムが入っています。フィンランド人のご主人がつくる、ライ麦ハウスベーカリーのヨウルトルットゥは、本場よりさっぱりしている気がします。甘いものが苦手な人でも食べやすい大人の味。ホットワインにもよく合います。

 

以前、この連載(第5回)で、カレリアンピーラッカを紹介したとおり、ライ麦ハウスベーカリーはオンラインショップがあって、こちらのヨウルトルットゥもオンラインで購入できます。私は今回、店頭で購入したのですが、お聞きしたら、1月くらいまで販売予定とのことでした!

焼きたてのヨウルトルットゥ!

 

そして、フィンランドのクリスマス菓子といえば、今月12月20日に東京・谷中で、フィンランドの菓子が買えるイベントが開催されますよ。

 

その名も、1日フィンランドカフェ・ノニーン 「Kahvila NoNiiN(カハヴィラ・ノニーン)」。屋外のイベントでお持ち帰りのみなので、安心しておうちでお召し上がりください。

 

私もユニットのkukkameri(クッカメリ)で、ちょこっと参加します。といっても、もちろん、お菓子を販売するわけではなくて、「ひと箱蚤の市」と称して、旅のお土産のおすそ分けや、サンタクロースのポストカードなどを販売しようかと思っています。よかったら遊びに来てくださいね。

 

1日フィンランドカフェ・ノニーン「Kahvila NoNiiN」

[日時]2020年12月20日(日)13:00〜17:00(売り切れ次第終了)

[会場]ひるねこBOOKS店頭

東京都台東区谷中2-1-14(地下鉄千代田線 根津駅より徒歩約6分)

※屋外イベントとなります。荒天中止。

※最新情報は、ひるねこBOOKSのツイッター https://twitter.com/hirunekobooksに掲載予定です。

 

それではみなさん、素敵なクリスマスを!

Hyvää joulua!(ヒュヴァー・ヨウルア!)

 

 

新谷麻佐子さんの北欧旅連載

『今人気の田園ツーリズム。フィンランド、ラトビア、エストニアに行ってきました!』

 

 

 

 

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