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コロナ禍の豪雨災害対策は、在宅避難への備えがカギに!

「新しい生活」を明るく前向きに送るための、読んでトクする連載。今回は、豪雨災害時の避難や備えについてです!

近頃は、ゲリラ豪雨が頻発することも多く、大雨による被害も増えています。万一災害が起きた場合、コロナ禍の今は安全を確保したうえで密を避けて在宅避難も考えたいところ。そこでまず、水害が起きそうなときの避難について、今一度おさらいしておきましょう。

 

◆台風・ゲリラ豪雨・洪水の時の避難のタイミングは?

出典:内閣府防災情報のページ

 

豪雨による災害は、地震などと違って天気予報で事前にある程度わかります。台風や豪雨の予報があったら、台風や雨雲が接近する前から気象情報をチェックし、市区町村から出される避難の指示を確認するようにしましょう。「注意報」ではない「警報」になると、避難指示がされる可能性が高くなってきます。最近の豪雨は変化が早く警報と同時に避難指示が出ることもあるので、注意報の段階で自治体のハザードマップなどでお住まいの場所で想定されている浸水の深さや土砂災害の危険を確認し避難の準備やタイミング、解除された後にどう行動したらいいかを知っておくことが大切です。

【ポイント1】早め早めに安全な避難所に移動を

順序としてはまず「高齢者等避難」が出て、その次の段階で「避難指示」が出ます。この段階では差し迫った危険が感じられないかもしれませんが、ハザードマップで想定された危険があれば避難するというのが最大のポイント。十中八九大丈夫という段階で避難を開始してください。危険を感じていないのに逃げる、というのが早めの避難の難しいところですが、ここで行動に出て助かった命は多いのだそう。避難指示が出たら、たとえ被害が出ていなくても危険が迫っている場合があるので、早めに避難を!

【ポイント2】避難は浸水が始まる前に

 

動けるのは「水が足首に来るまで」と考えて。濁った水に覆われ地面が見えなくなると、ほとんど移動ができません一時避難場所までの経路で一カ所でも膝以上の深さがあると、そこが渡れず立ち往生してしまいます。浸水が始まったら逃げようと考えているのはNG。実際には浸水が始まったら動けなくなってしまいます!

 

【ポイント3】急な浸水で避難が難しい時は垂直避難を

 

 

急な浸水で避難が難しくなってしまった時は、建物の2階以上へ逃げて。この方法はハザードマップでの想定浸水深が3m以内=2階までは浸水しない場合に特に有効です。外にいて危険を感じた時は、すぐに近くの建物に緊急避難させてもらいましょう。急な豪雨で自治体の避難指示発令が間に合わずいきなり短時間で浸水した例も過去あります。また自治体からの「避難指示」が「緊急安全確保」になっている場合、その地域では避難のための移動ができない状態になっている場合があります。

 

 

◆避難解除後は在宅避難ができるよう備えて!

 

自宅も含め周辺の被害が小さい、もしくは、被害が小さかった場合、自宅に戻れるケースもあるかと思います。無事警報が解除され安全が確認できたら、コロナ禍で人数制限が厳しくなった避難所ではなく、在宅避難をする選択肢も。日ごろから、在宅避難ができる備蓄ストックをしておくことなどの備えが大切です。そこで、在宅避難ができるかどうかのチェックポイントと、備えておくべきことをご紹介します。

 

【警報解除後】在宅避難できる状況かどうかをチェック

 

警報が解除された後、家に戻って大丈夫かどうかは次のポイントをチェック。こちらが大丈夫であれば、状況に応じて在宅避難を検討してみてください。

 

☑裏山の崩落などの心配がなく自宅が安全な状態にある

☑家の中が生活できる状態にある

☑食料品や水など、1週間程度の生活必需品がある

☑自宅または近所にトイレの利用環境がある

☑近くに病院やスーパー、コンビニがある

☑近隣に助け合える人がいて、孤立しない

 

【普段の備え】ローリングストックで日常使いしながら備蓄

 

自分や家族に必要なものは何か、リストを参考に足し引きしていきましょう。おすすめなのが、日常で使う食品や日用品を少し多めに備えておくローリングストック。非常時だけでなく普段から「使う→補充する」という循環をしておけば、賞味期限が切れたり、いざというときに使えず困った!ということが防げます。新しく買ったものは奥に入れ、手前に賞味期限が近いものを置くなど、自分なりのルールを作ってうまく管理しましょう。

旭化成ホームズ くらしノベーション研究所作成

 

 

特にライフラインの備えが大事!

 

災害時にライフラインが止まっても大丈夫なように備えておけば、避難所に行かず在宅避難しやすくなります。在宅避難していても避難所で救援物資を受け取ることはできますが、配給が受けづらい電気の備えが重要。乾電池を用意しておけば、携帯電話の充電をしたり、LEDライトに使うことができます。そこで、具体的に乾電池などをどれくらい用意しておけばいいのか見ていきましょう。

 

■電気(目安:1週間分)

・単3乾電池(人数×20本)

・スペーサー(電池サイズを変換できるもの)

・電池式携帯充電器

・電池式ラジオ

・電池式LEDライト

・うちわ

・使い捨てカイロ

 

■ガス(目安:1週間分)

・カセットコンロ

・ガスボンベ(人数×5本)

 

■水道(目安:1週間分)

・ペットボトルの水(人数×20L)

・災害用トイレ(人数×35個)

 

災害はいつ起こるかわからないので、普段から備えることが大切。特にコロナ禍では密を避けて在宅避難できるよう、備蓄や家の安全性などを今一度チェックしておきましょう!

 

出典:「住まいの防災ハンドブック」旭化成ホームズ作成

 

◆資料提供/旭化成ホームズ

 

構成・文/倉澤真由美

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